Last Modified: Friday, 12-Mar-2002 16:10:34 JST

第 63 回 分 析 化 学 討 論 会

研究発表プログラム(速報版)


  1. 座長は交渉中の方を含みます(3 月 5 日現在)。
  2. 講演時間は,主題講演(口頭発表) 20 分(講演 15 分,討論 5 分),一般講演(口頭発表) 15 分(講演 12 分,討論 3 分),テクノレビュー( 30 分講演と 15 分講演があります。),依頼講演 30分(討論時間を含む)です。
  3. ポスター発表時間は,第 1 日(5 月 25 日) 12 時 50 分〜 13 時 50 分,第 2 日(5 月 26 日) 12 時 20 分 〜 13時 20 分がコアタイムです。
     ※ ポスター発表については,別記も参照ください。
  4. 講演番号の末尾の「*」は,主題講演を示します。又,講演番号の末尾の「 T 」は,テクノレビュー講演(末尾に*印があるテクノレビュー講演は 30 分講演,無印は 15 分講演)です。
  5. 講演時の映写は,OHP に限ります。
  6. 特殊文字等は正しく表示されておりませんが,ご了承ください。
  7. 3月5日現在の講演プログラムです。変更することもあります。

【E  会  場】第 1 日(5 月 25 日)
10:00〜11:00

座長 姫野貞之

1E01 三元ヘテロポリ酸錯体の電気化学的酸化還元挙動を利用したバナジウム(V) の定量法の開発
(高知大理)○上田忠治・鈴木真紀・北條正司
1E02 アノーディックストリッピングボルタンメトリーによる鉄鋼中亜鉛,鉛,ビスマスの同時定量
(東理大工)○増本米弘・松村英美・石山 高・田中龍彦
1E03 1,4,8,11-テトラチアシクロオクタデカンを用いる銅膜電極の AC インピーダンス特性
(日本分析専門・神戸大理・奈良教大)○増田嘉孝・樋口保成・松村竹子
1E04 常温動作型水素酸化物半導体センサの開発( II )
(東大先端科技研セ・横国大院工)○中川英元・山本菜々子・岡崎慎司・朝倉祝治・鎮西恒雄
11:00〜12:00

座長 長岡 勉

1E05 セルロース骨格を有する膜を用いた水晶発振子の水溶液中での振動数挙動
(信州大理)○山村 聡・野村俊明
1E06 微量金属イオンの間接定量への水晶発振子の適用
(信州大理)○加藤吉紀・野村俊明
1E07 水晶発振子の振動数でとらえたせっけん成分の付着と脱着
(信州大理)○芹澤知子・包 山虎・野村俊明
1E08 キトサン誘導体を修飾した水晶発振子を用いる金属イオンの選択的定量
(信州大理)○包 山虎・野村俊明
14:00〜15:00

座長 澁谷康彦

1E09* クラウンエーテルの包摂現象を探索する手段としての原子間力顕微鏡
(和歌山大システム工)○門 晋平・山田 要・木村恵一
1E10* 新しいイオンセンサー用ニュートラルキャリヤとしてのπ-配位性イオノフォア
(和歌山大システム工)○吉岡令雄・矢嶋摂子・木村恵一
1E11* ニュートラルキャリヤの配向制御可能なイオンセンサー用液晶感応膜
(和歌山大システム工)河井義和・○矢嶋摂子・木村恵一
15:00〜15:50

座長 北條正司

1E12 ジオキシム型シッフ塩基-PVC 膜電極の銀イオン選択性評価
(阪工大工)○植田正人・駒井章代・森内(川上)隆代・澁谷康彦
1E13 分子鋳型を刷り込んだ過酸化ポリピロール膜によるコール酸の認識と計測
(山口大工)○椎木 弘・木島大介・長岡 勉
1E14* 電子移動反応をトリガーとした化学反応解析
(京大国際融合創造セ)小山宗孝
15:50〜16:35

座長 小山宗孝

依頼講演11 錯体電極反応解析法;ボルタンメトリーシミュレーションと生成物分析
(阪市大院理)市村彰男
1E15 非浸襲型コレステロールセンサの開発;自己組織化単分子膜
(山口大工・山口大院理工)○椎木 弘・岸本正義・池永 裕・長岡 勉
16:35〜17:25

座長 樋上照男

1E16* Au(111) 面上のω-カルボキシルアルカンチオール自己組織化単分子膜の表面解離がヘキサアンミンルテニウム錯体の電子移動反応に及ぼす影響
(京大院工)○豊田裕訓・保原大介・山本雅博・垣内 隆
1E17 2 次元表面プラズモン共鳴法( 2D-SPR )によるマイクロ流路内の測定
(NTT生活環境研・NTT-AT・慶大理工・KAST)○岩崎 弦・飛田達也・栗原一嘉・鈴木孝治・丹羽 修
1E18 近接場光学顕微鏡の化学エッチング・プローブ作製法によるファイバー型表面プラズモン共鳴センサーのマイクロ寸法デバイス開発
(KAST・慶大理工・NTT生活環境研・NTT-AT)○栗原一嘉・大川博之・岩崎 弦・飛田達也・丹羽 修・鈴木孝治
【E  会  場】第 2 日(5月26日)
09:30〜10:30

座長 大堺利行

2E01* 親水性高分子膜と非水溶液界面の酵素反応;コレステロールのボルタンメトリー
(信州大理)○宮坂貴広・中村俊夫
2E02* 水相中の 1,2-ジクロロエタン液滴のビデオ撮像による電気化学的不安定性の可視化
(京大院工)○笠原拓也・西 直哉・垣内 隆
2E03* W/O エマルション粒子の微小液液界面融合によりえられるスパイク状電流の解析
(京大院工)○石引 聡・中川政俊・山本雅博・垣内 隆
10:30〜11:15

座長 木村恵一

2E04 単一微小油滴-電気化学法による界面吸着を伴わないイオン対抽出過程の速度論的検討
(筑波大化)○根岸貴幸・中谷清治
依頼講演12 電気分析化学の過去・現在・そして?( 1 )
(京大院工)垣内 隆
13:30〜14:20

座長 池田篤治

依頼講演13 電気分析化学の過去・現在・そして?( 2 )
(京工繊大院工芸)木原壯林
2E05* 油水界面電子移動反応のイオン移動メカニズムに基づく解明
(神戸大理)○堀田弘樹・市川聖子・杉原崇康・大堺利行
14:20〜15:20

座長 中谷清治

2E06* イオン対抽出法に基づく親水性金属イオンの液液界面移動自由エネルギーの決定
(京工繊大院工芸・原研先端基礎)○吉田裕美・北辻章浩・吉田善行・青柳寿夫・木原壯林
2E07* アクチノイドイオンの液液界面定電位電解分離法
(原研先端基礎セ・京工繊大)○北辻章浩・青柳寿夫・上原章寛・吉田裕美・木村貴海・吉田善行・木原壯林
2E08* 液液界面での分子集合体形成を利用したイオン移動反応の電気化学的制御
(京工繊大院工芸・京工繊大工芸)○前田耕治・張 亜萍・吉田裕美・木原壯林
 
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