• ホーム
  • 入会案内
  • 規約
  • 運営委員構成
  • 関連企業団体
  • お問い合わせ
 

GC研究懇談会 2018年度事業計画

事業 日時 場所
「第357回 ガスクロマトグラフィー研究会」-講演会-   講演テーマ「基礎講座 知っておくべき実験室の管理について」−化学物質、高圧ガス、天秤の取り扱いと管理−
奨励賞受賞講演2件

終了しました
5月11日(金) 北とぴあ
ガスクロマトグラフィー研究会 講演会・見学会(第358回)
終了しました
6月29日(金) (一社)日本海事検定協会
第24回キャピラリーガスクロマトグラフィー講習会
終了しました
8月1〜3日 麻布大学
JAIMAセミナー「これであなたも専門家ーGC編ー」(第359回)
9月6日(14時~17時) 幕張メッセ国際会議場302会議室
JAIMAセミナー「これであなたも専門家 ーセパレーションサイエンス編ー」(第360回)講演題目「慢性疾患に役立つメタボロ ミクスの開発」(阪大)古野正浩
9月7日(14時から16時55分) 幕張メッセ国際会議場303会議室
「第361回 日本分析化学会第66年会」- 講演会-
講演題目「習慣的多量飲酒と消化管発がんリスクと微生物アセトアルデヒド代謝」(東北大)中山 亨
9月13日(木) 東北大学
「日中韓シンポジウム」開催支援
終了しました
11月30日〜12月2日
福建省漳州市
閩南師範大学
(みんなんしはんだいがく)
「第362回 ガスクロマトグラフィー研究会」-特別講演会-
「豊かで快適な生活を支えるガスクロマトグラフィー」 ―身近なにおいを科学する―

終了しました
12月5日(水) 北とぴあ
「第363回 総会と研究会」
講演テーマ
「社会の進歩を支えるガスクロマトグラフィー」―ガスクロマトグラフィーによる不純物・異物分析の最前線―
2019年2月22日 北とぴあ
第364回ガスクロマトグラフィー研究会 講演会・見学会(予告) 2019年4月19日(金) 奈良文化財研究所 
平城宮跡資料館
ガスクロマトグラフィー研究懇談会設立60周年記念事業・表彰
 

 

第357回ガスクロマトグラフィー研究懇談会 講演会 開催案内
「基礎講座 知っておくべき実験室の管理について」
-化学物質、高圧ガス、天秤の取り扱いと管理-

主催:(公社)日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会
日時:2018年5月11日(金) 13:00~20:00
受付開始:12時30分から
会場:北とぴあ 15F ペガサスホール
東京都北区王子1-11-1、電話番号:03-5390-1100
交通:JR京浜東北線「王子」駅徒歩5分
http://www.kitabunka.or.jp/kitaku_info/rlink/summary-map


開催案内

有機化合物分析では欠かせない便利な道具の一つであるガスクロマトグラフィー(GC)で分析しようとした場合、ほとんどの場合、試料調製を行い、GC分析を開始します。

またGC分析を行うためには通常、高圧ガスを使用します。化学物質の取り扱いや高圧ガスの管理は人の安全、コンプライアンスの強化に関わります。多くの事業所では安全管理の規定のため、また、ISO14000取得事業所では更新審査等で必ずといっていいほど、これらの管理が確認されており、必要項目の点検に多大な労力がかかることも少なくありません。しかし、化学物質の管理、高圧ガスの管理など、実験室の管理に対して必要な法例の知識を持った分析者は少なく、自分たちの行っている実験室の管理に過不足はないか、不安を持たれている人が多いのが現状です。

毎年、ガスクロマトグラフィー研究懇談会の最初の講演会は、GC分析の基礎を学ぶ講演会を企画してきました。今回は、分析以前の段階の、実験室の管理に焦点を当て、化学物質の管理、天秤の管理、高圧ガスの管理などについての講演会を企画しました。

受講者には受講証を発行いたします。

また、ガスクロマトグラフィー研究懇談会は本年設立60周年を迎えます。キャピラリーカラムを用いたガスクロマトグラフが生まれたのと同じ年に設立されました。本研究懇談会が多くの研究者、メーカー、ユーザーに支えられ長期にわたり懇談会が継続して今に至っていることに感謝いたします。

設立60周年を記念し、本年はGCの発展に尽力いただいた方々・企業・団体の表彰式を行います。今回の研究会では、3月に引き続き未来を担っていく方々に奨励賞をさしあげ、ますますのご活躍を期待し、これを記念して受賞講演も同時に開催します。

また情報収集や意見交換の機会として、講演の後は毎回恒例となっている講師を囲んでの意見交換会を開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。なお、併設の展示会は12時から開場します。


1. 講演会プログラム(13:00-18:25)

13:00-13:30 開会の挨拶と表彰 (ガスクロマトグラフィー研究懇談会委員長)佐藤 博

奨励賞受賞講演

13:30-14:00
「GC-IRMSの違法薬物分析への利用」(科学警察研究所)岩田 祐子

14:00-14:30
「法科学分野におけるガスクロマトグラフィーの活用」(佐賀県警察本部科学捜査研究所)内川 貴志 

基礎講座

知っておくべき実験室の管理について -化学物質の管理、高圧ガスの管理、天秤の管理-

14:30-15:10
化学物質の管理について ((株)島津製作所) 和田 豊仁

15:10-15:40 休憩

15:40-16:20
試薬類の安全な取扱いについて~化学物質による事故を防ぐために (メルク(株))岡崎 正博

16:20-16:50
GCに係わる高圧ガスの管理 ((国研)産総研)渡邉 卓朗

16:20-17:20
天秤の取り扱い方について ((株)島津製作所)越 康雄

技術講演

17:40-18:20
ガス発生装置のポイント ( ピークサイエンティフィックジャパン(株)) 鈴木 義昭

メイク・ア・チョイス -キャピラリーカラムの選択  (アジレント・テクノロジー(株))姉川 彩

18:20-18:25
閉会挨拶 (ガスクロマトグラフィー研究懇談会委員長)佐藤 博


3.意見交換会(18:30-20:00) 北とぴあ14F  スカイホール

講演会参加費(税込):GC研究懇談会会員(無料)、会員外(3,000円)

意見交換会会費(税込):5,000円 (参加費・会費は当日申し受けます)

定 員: 100名


◇申込方法

申し込みを締め切りました

◇申込締切日 : 2018年5月2日(水)
*申込後の参加証の発行は致しておりませんので,直接会場へお越しください。

問合先:㈱島津製作所 和田豊仁〔E-mail: toy-wada@shimadzu.co.jp〕

なお,最新情報はガスクロマトグラフィー研究懇談会のホームページをご覧ください。
http://www.jsac.or.jp/~gc/


 

第358回ガスクロマトグラフィー研究会・見学会の案内

今年の研究会/見学会は一般社団法人日本海事検定協会 分析センターに伺います。
分析センターでは輸出入に係る検査検定を始めとする委託分析から海事鑑定・非定型分析による異物分析、トラブル調査、食品中残留農薬試験や遺伝子検査まで幅広く行っております。4年前に新設された分析センターでの講演・見学を行い、普段経験できないようなお話が期待できますのでふるってご参加ください。

集合日時:2018年6月29日(金)13:30

集合場所:一般社団法人 日本海事検定協会 分析センター 1階ロビー
(横浜シーサイドライン鳥浜駅より徒歩3分または並木北駅より徒歩5分)
【注意】見学会場付近では昼食をとる場所がないので、JRからの乗換駅の新杉田駅あたりで食事を済ませてからお越しください。
駐車場はありません。

見学場所:(一社)日本海事検定協会 分析センター、横浜市金沢区幸浦1-14-2

当日緊急連絡先(運営委員):集合場所とあわせて参加者に別途連絡します。

講演・見学等の時刻: 14:00~17:00(見学終了後18:30分まで意見交換会)

講演・見学等の内容

・一般社団法人 日本海事検定協会の紹介
・GC-IR-MSの使用例
・GCXGC/TOF MSを用いた分析例
・燃料油分析のトピックス
・所内見学 ・意見交換会


主  催:(公社)日本分析化学会 ガスクロマトグラフィー研究懇談会

申込方法:定員に達したので受付を終了します。
当日参加受け付けはできませんのでご了解ください。
参加受付が確定した方には当日の詳細連絡が送られますので確認ください。


参 加 料【税込】:会員無料、 非会員3,000円(当日集金いたします)

当日のキャンセル、連絡無しの不参加の場合は、後日参加費を頂く場合があります。
講演会場にて受付(集金を含む)を行います。なお、見学会終了後、講師を囲んで意見交換会(実費徴収3,000円程度)を行いますので奮ってご参加ください。

募集人数:約30名(申込者多数の場合は申し込み順になります)
同じ所属団体から複数申込された場合には参加人数を調整するようお願いする場合があります。

問い合わせ先:E-mailでの連絡をお願いいたします。

E-mail:sugita@azabu-u.ac.jp  (麻布大学 杉田和俊)
E-mail:nakazato@gls.co.jp   (ジーエルサイエンス 中里 正光)

申込締切:2018年6月15日(金)【期日厳守】

最新情報は、ガスクロマトグラフィー研究懇談会のホームページ(http://www.jsac.or.jp/~gc/)をご覧ください。

資料ダウンロード

(一社)日本海事検定協会の紹介(pdf file 11.4MB)

 


2018 China-Japan-Korea symposium on Analytical Chemistry 開催のお知らせ

開催期間 2018年11月30日(金)~12月2日(日)

会場(中国・漳州)

2018CJK Website
http://dep.mnnu.edu.cn/chemistry/ww/

日程

11月30日(金)
 登録日

12月1日(土)  
 午前:開会式、集合写真撮影、発表
 午後:発表

12月2日(日)
 午前:発表
 午後:発表、若手討論会、Best Poster Award授賞式、閉会式

12月3日(月)
 帰国

 

費用(2018/8/24現在:1元=16.17円)

【登録料
 一般:約25,000円(1,500元)
 学生:約16,000円(1,000元)

【宿泊費(漳州佰翔圆山大酒店(会場のホテル))
 1泊:6,500円(400元)

 

Abstract
ガスクロマトグラフィー研究懇談会のHPよりテンプレートをダウンロードして頂くか、
日本側事務局 佐藤博(長崎国際大学) E-mail : satoh@niu.ac.jp までご連絡頂ければメールにてテンプレートをお送りいたします。

 

ダウンロード

提出締め切り日:2018年10月15日(月)  ※締め切り日が延長されました。
提出先:CJK2018Zhangzhou@163.com
または CJK2018Zhangzhou@mnnu.edu.cn
※提出される際、CC.に日本側事務局 satoh@niu.ac.jp を入れて頂きますようお願い致します。

 

Registration
ガスクロマトグラフィー研究懇談会のHPよりフォームをダウンロードして頂くか、

日本側事務局 佐藤博(長崎国際大学) E-mail : satoh@niu.ac.jp までご連絡頂ければ メールにてフォームをお送りいたします。

提出締め切り日:2018年10月15日(月)
提出先:件名に“CJK2018-registration”と入れて、CJK2018Zhangzhou@163.comまたはCJK2018Zhangzhou@mnnu.edu.cnへお送り下さい。
※提出される際、CC.に日本側事務局satoh@niu.ac.jpを入れて頂きますようお願い致します。

 

【渡航についてのお申込み、お問合せ先】

(株)リードマン航空サービス
〒153-0061東京都目黒区中目黒1-4-20 サードリハイツ 403号室
TEL:03-3793-7545 FAX:03-3793-7500
E-mail: leadman@hkg.odn.ne.jp 
URL: http://www2.odn.ne.jp/leadman

国際会議課 担当:清水 または 兪臨(ゆうりん)

 


 

第24回キャピラリーガスクロマトグラフィー講習会
―基礎と応用(アプリケーション)―
―今年のアプリケーションテーマは匂い・香気分析Ⅲ(異臭)―

主催  (公社)日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会

 日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会では例年夏期に、実習を中心としたキャピラリーガスクロマトグラフィーの講習会を開催しています。これまで22回開催し600名以上の方々が受講され、アンケート等でも高い評価を頂いております。今年も麻布大学において、「基礎と応用(アプリケーション)」をテーマにキャピラリーガスクロマトグラフィーの基礎項目についての講義と、基礎技術及び実際のアプリケーション(近年関心の高い異臭成分分析)の実習を行う講習会を開催いたします。GC/MS法についても実習が可能な内容です。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

また日本分析化学会学生会員を対象に、アカデミック価格を設定しました。日頃のご研究にお役立ていただけるよう低価格な設定となっておりますので、是非お申し込み下さい。

期日 2018年8月1日(水)~8月3日(金)

会場 麻布大学 生命・環境科学部,

神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-71、電話:042-754-7111

交通 JR横浜線「矢部」駅下車4分

http://www.azabu-u.ac.jp/


プログラム

第1日(8月1日)<講義> 10時~18時(予定)

(1)キャピラリーガスクロマトグラフィーの基礎理論 (都立大学名誉教授 保母敏行)
(2)キャピラリーガスクロマトグラフィーにおけるカラム、試料注入法((株)島津製作所 和田豊仁)
(3)ガスクロマトグラフィーにおける試料前処理法、導入法、装置(ジーエルサイエンス(株) 安藤晶)
(4)ガスクロマトグラフィーにおける検出器の原理と使用法 (麻布大学 杉田和俊)
(5)GC/MSの基礎と応用例(アジレント・テクノロジー(株) 中村貞夫)
(6)マススペクトル解析の基礎 (東京工芸大学 秋山賢一)


第2日・第3日(8月2日・8月3日)<実習> 10時~16時(予定)

テーマ1:試料注入法 (注入法の選択と条件の設定)
テーマ2:分離の最適化(カラムの選択と各種条件の設定)
テーマ3:FIDおよびFPDによる異臭成分の測定(リテンションインデックスと選択的検出器の活用)
テーマ4:GC/MS(ヘッドスペース法及びSPME法による飲料中の異臭成分分析)

(注)プログラム(講義の講師含む)および実習テーマや内容は変更になることがありますので、ホームページにてご確認ください。

実習指導は研究懇談会委員長 佐藤博 以下、多数の運営委員が行います。また装置の操作等はメーカーのトレーナーの方に御協力頂きます。

講習第2日は講師と実習参加者との意見交換も行います。


受講料:(すべて税込)

研究懇談会会員 45,000円、会員外 60,000円、学生(日本分析化学会学生会員) 15,000円

講義のみ:会員 15,000円、会員外 20,000円、学生(同上) 6,000円

(いずれも含テキスト代)

交流会: 8月2日、Q&Aを含む情報交換会

募集人員: 40名 講義のみ 20名 (いずれも先着順)

申込方法: 参加希望者は氏名、勤務先、電話番号を必ず記入し、FAXまたはE-mailで下記あてお申し込み下さい。申し込み用紙はこちらからダウンロードできます。

申し込み用紙のダウンロード

申し込み先: 
〒141-0031 東京都品川区西五反田1-26-2 五反田サンハイツ304号
日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会
電話:03-3490-3351、FAX:03-3490-3572、E-mail:kondankai-hp@jsac.or.jp

申し込み用紙はガスクロマトグラフィー研究懇談会のホームページよりダウンロードできます。

申し込み締切日: 7月18日(水)

講習会の内容等の問い合わせ先: 麻布大学獣医学部獣医学科、 杉田和俊、
電話 042-754-7111(代表) 内線2200、E-mail: sugita@azabu-u.ac.jp

 なお、最新情報は随時、ガスクロマトグラフィー研究懇談会のホームページ(http://www.jsac.or.jp/~gc/)をご覧下さい。

会場の正確な地図:(下のキャンパスマップの15号棟になります、講義は1階、実習は3,4階) http://www.azabu-u.ac.jp/campus_map/

(公社)日本分析化学会のホームページ(http://www.jsac.jp/) とリンクしております。


 

第362回 ガスクロマトグラフィー研究会特別講演会 会告
主題 :「豊かで快適な生活を支えるガスクロマトグラフィー」
―身近なにおいを科学する―

主 催 :(公社)日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会
日 時 : 2018年12月5日(水) 10:00~19:30
会 場 : 北とぴあ13F飛鳥ホール(講演・展示)、17F山海亭 (意見交換会)
http://www.kitabunka.or.jp/kitaku_info/rlink/summary-map

ガスクロマトグラフィーはその技術が生まれてから約70年も経つ歴史のある手法ですが、2018年の現在でもまだまだ新たな発見があり、大変幅広い分野で人間の生活に役立つ新しい分析手法が開発され利用が拡大しています。
今年最後のガスクロマトグラフィー研究懇談会特別講演会では、豊かで快適な生活を支えるガスクロマトグラフィーを主題として、食品・飲料の香り、生活に関わる臭いに関連した研究を行っている研究者の方々を講師としてお招きいたしました。
関連企業からの情報提供として、最新のテクニックをご紹介いただき、休憩時間には多数の企業が関連製品を展示し説明を行います。また、今回初めての試みとして、海外の学会紹介、国際キャピラリーシンポジウム(International Symposium on Capillary Chromatography)の参加報告をいたします。
この機会に、同/異分野の研究者の方々と情報交換を行っていただき、今後のご活動の発展に繋がる良い機会になること期待しております。皆様のご参加をお待ちしております。

 

講演会プログラム

9:30-  受付開始

10:00-10:05 開会の挨拶 (GC研究懇談会委員長) 佐藤博

10:05-10:40〔主題講演1〕
○ビールの香り:その‘構造’を解き明かす ~76香気成分によるビールの香りの再構築~
(アサヒビール株式会社)岸本徹

10:40-11:25〔主題講演2〕
○茶製造技術開発におけるGCの利用~香り緑茶の開発~
(静岡県農林技術研究所)勝野剛

11:25-11:55〔技術講演1〕
○DART-MSを用いたリアルタイムフレーバーリリース/レトロネーザル香気成分分析
(エーエムアール)坂倉幹始

○SPME-GC/MSを用いた食品中オフフレーバー分析の紹介
(アジレント・テクノロジー)姉川彩

11:55-13:25 昼食

13:25-13:40〔国際学会報告〕
○42nd International Symposium on Capillary Chromatography and 15th GCxGC Symposiumレポート
(アナリティクセンス株式会社) 羽田三奈子

13:40-14:25〔主題講演3〕
○マンダム社の体臭研究の知見と製品の香りについて
(株式会社マンダム)澤田真希

14:25-15:25〔技術講演2〕
○高感度イオンソースAEIにおける異臭成分の定性感度(仮)
(サーモフィッシャーサイエンティフィック)土屋文彦

○GC-TOFMSを用いた生活の中のさまざまな臭いの網羅的解析
(LECOジャパン合同会社)樺島文恵

○新規捕集剤ソルブスター用いた分析事例の紹介
(アステック株式会社)中台遼平

○イオン液体を液相に用いたユニークなGCカラム
(シグマアルドリッチジャパン)植田泰輔

15:25-15:55 休憩

15:55-16:40〔主題講演4〕

○食品・農作物の加熱評価としての香気成分分析とメタボローム解析
(慶應義塾大学)若山正隆

16:40-17:25〔主題講演5〕
○香りによる柑橘品種の分類
(山口大学)赤壁善彦

17:25-17:55〔技術講演3〕
○GC/EI及びGC/ソフトイオン化法を用いた統合解析手法の開発と応用例
(日本電子株式会社)生方正章

○食品に関わるにおい分析事例のご紹介
(株式会社島津製作所)牧岡慎吾

17:55-18:00 閉会のご挨拶
(GC研究懇談会委員長)佐藤博

18:10-19:30 意見交換会  レストラン 山海亭

 

講演会参加費: (すべて税込) 【会費は会場で申し受けます】
GC研究懇談会会員 :1,000円【要旨集含む】
GC研究懇談会会員外:5,000円【要旨集含む】
要旨集のみ:2,000円
意見交換会費:5,000円

定   員: 150名
*申込後の参加証の発行は致しておりませんので、直接会場へおこしください。

申込方法
定員に達したので受付を終了いたします。

申込締切日 : 2018年11月23日(金)

問合先
日本たばこ産業(株) 岡野谷和則 (e-mail:kazunori.okanoya@jt.com)

なお,最新情報は随時、ガスクロマトグラフィー研究懇談会のホームページをご覧ください。 http://www.jsac.or.jp/~gc/index.html

 


 

第363回ガスクロマトグラフィー研究懇談会、総会と研究会
開催案内 「社会の進歩を支えるガスクロマトグラフィー」
―ガスクロマトグラフィーによる不純物・異物分析の最前線―

主催:(公社)日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会
日時:2019年2月22日(金) 13:00~20:00
受付開始:(総会)12時30分から、(研究会)13時から
会場:北とぴあ ペガサスホール(総会・研究会)、プロント(意見交換会)
東京都北区王子1-11-1、電話番号:03-5390-1100
交通:JR京浜東北線「王子」駅徒歩5分
https://goo.gl/maps/ePPzXxQqj5R2

開催案内

ガスクロマトグラフィー(GC)はさまざまな分野で活用されており、様々な科学技術の発展に寄与している重要な分析手法です。豊かで明るい未来を拓くために数多くの新技術が研究、開発、応用されていますが、GCの寄与は非常に大きいものがあります。今回の研究会は、この一端を紹介する企画といたしました。多数の方のご参加を期待しております。また情報収集や意見交換の機会として、講演の後は毎回恒例となっている講師を囲んでの意見交換会を開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。なお、併設の展示会は12時から開場します。
研究会は総会終了後に開始します。会員でない方は総会終了後にご入場ください。

ガスクロマトグラフィー研究懇談会は設立60周年を迎えました。キャピラリーカラムを用いたガスクロマトグラフが生まれたのと同じ年に設立されました。本研究懇談会が多くの研究者、メーカー、ユーザーに支えられ長期にわたり懇談会が継続して今に至っていることに感謝いたします。

1.総会 13時から13時30分

2. 講演会プログラム(13:30-17:50)

13:30-13:40
開会挨拶 (委員長・長崎国際大学)佐藤 博

13:40-14:30
招待講演1.「半導体製造プロセスと製造用ガス中の不純物分析」
((株)エア・リキード・ラボラトリーズ)園部 淳

14:30-15:10
招待講演2. 「ガス中の微量物質分析における問題点とその対策」
(ラボソルティック合同会社)北村 明弘

休憩(15:10-15:40)

15:40-16:20
招待講演3.「熱分解GC/MSを活用した異物分析 ~混合物・複雑成分へのアプローチとして~」
(都立産業技術研究センター)木下 健司

16:20-17:40
技術講演(各20分)

微量硫黄化合物分析に適した不活性化処理-Sulfinert処理の紹介―
(Restekコーポレーション) 内海 貝

どこまでも進化し続けるアジレントのキャピラリーGC
(アジレント・テクノロジー アプリケーションセンター) 大塚 剛史

熱分解GC/MSを用いた不良品解析例
(フロンティア・ラボ)渡辺 壱

高分解能 GC-TOFMS による有機溶剤中不純物の同定
(LECOジャパン)櫻井 昌文

17:40-17:50
閉会挨拶 (委員長・長崎国際大学) 佐藤 博

3.意見交換会(18:00-20:00) プロント

 

講演会参加費:GC研究懇談会会員(無料)、会員外(3,000円)

意見交換会会費:5,000円

(全て税込。参加費・会費は当日申し受けます)

定員:150名

申込方法

GC研究懇談会ホームページからオンライン登録をお願いいたします。
http://www.jsac.or.jp/~gc/cgi-bin/clipmail/clipmail.html

申込締切日: 2月15日(金)
*申込後の参加証の発行は致しておりませんので、直接会場へお越しください。

問合先:(都立産業技術研究センター)木下 健治  e-mail:kinoshita.kenji@iri-tokyo.jp

なお、最新情報はガスクロマトグラフィー研究懇談会のホームページをご覧ください。 http://www.jsac.or.jp/group/GC/


第364回ガスクロマトグラフィー研究懇談会講演会・見学会開催案内(予告)
-古代史の解明に貢献する分析化学-

 今回は、見学に先立ち著名な((元)正倉院事務所長)杉本一樹氏より正倉院宝物研究について広くご紹介いただく機会を得ました。先生のご講演を通じて歴史的価値や美的価値以外の見方で文化財に接する貴重な知識が得られると思います。
 ガスクロマトグラフィーをはじめとした化学分析手法は多くの分野で利用されております。今回は広い視野で文化財の総合的な研究を進めている国立文化財機構奈良文化財研究所において、数ある解析手法の一つとして分析化学を応用した実例の中で有機化合物の分析が活用されている例をご講演いただきます。古代史や文化財科学の専門家と分析化学の専門家が交流する興味深い機会となりますので、是非この機会をご利用ください。また今回は、研究所の見学ではなく、研究対象となっている文化財が展示されている資料館と史跡を見学します。ご講演後の見学では今までと違った眼で文化財に接する事ができると期待しております。
  皆様の熱意により、新しい分析化学の応用範囲が広がればガスクロマトグラフィー研究懇談会にとってはこの上ない喜びです。

開催日:2019年4月19日(金)13:00

場 所:奈良文化財研究所 平城宮跡資料 館大講堂 https://www.nabunken.go.jp/heijo/museum/page/information.html
近鉄奈良線 大和西大寺駅(京都より特急30分、急行39分)北口より東に15分
大和西大寺駅周辺で昼食を済ませてご来場ください。

見学場所:「奈良文化財研究所 平城宮跡資料館」と「平城宮跡」

スケジュール:

12:30より受付

13:00 開会挨拶

13:10  主題講演
「地上の正倉院宝物 ― 伝世品への多面的なアプローチ ―」
(奈良文化財研究所客員研究員 (元)正倉院事務所長)杉本 一樹

13:50 主題講演
「日本古代の油、脂、膠、漆 ―考古学的手法の限界と有機化学分析の可能性」
(都城発掘調査部 主任研究員)神野 恵

14:30 主題講演
「クロマトグラフィーが切り開くミクロ考古学の世界」
(都城発掘調査部主任研究員)庄田 慎矢

15:00 休憩

15:15 見学会
「奈良文化財研究所 平城宮跡資料館」と「平城宮跡」

17:30 意見交換会

主  催:(公社)日本分析化学会 ガスクロマトグラフィー研究懇談会

申込方法:GC研究懇談会ホームページからオンライン登録をお願いいたします。受付は3月から開始します。 尚、意見交換会への参加の可否についても登録をお願いします。

研究懇談会ホームページURL  http://www.jsac.or.jp/~gc/

参 加 料【税込】:(講演会場にて当日集金いたします)
GC研究懇談会員無料。
学生・日本分析化学会会員・日本文化財科学会会員 1,000円, 非会員3,000円

なお、見学会終了後、講師を囲んで意見交換会(4,000円程度)を行いますので奮ってご参加ください。

募集人数:150名(先着順で締め切ります)

問合わせ先:E-mailでの連絡をお願いいたします。
E-mail:東京工芸大学 秋山 賢一(akiyama_kougei@yahoo.co.jp)
E-mail:大阪大学   古野 正浩(masahiro_Furuno@bio.eng.osaka-u.ac.jp)

申込締切:2019年4月3日(水)【期日厳守】

最新情報は、ガスクロマトグラフィー研究懇談会のホームページ(http://www.jsac.or.jp/~gc/)をご覧ください。