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GC研究懇談会 2019年度事業計画

事業 日時 場所
ガスクロマトグラフィー研究会 講演会・見学会(第364回)
「地上の正倉院宝物 ― 伝世品への多面的なアプローチ ―」他2件
4月19日(金) 奈良文化財研究所
「平城宮跡資料館」と「平城宮跡」
第365回ガスクロマトグラフィー研究会 講演会
「基礎講座 知っておくべきGC分析の基礎知識」
-ガラス器具、天秤の取り扱いと検出器の基礎について-
5月31日(金) 北とぴあ
ガスクロマトグラフィー研究会 講演会・見学会(第366回) 7月5日(金) 都立健康安全研究センター
第25回キャピラリーガスクロマトグラフィー講習会
8月7日(水)~9日(金) 麻布大学
JAIMAセミナー講習会GC基礎編(第367回)
9月5日(木)
14時から17時
幕張メッセ国際会議場302会議室
JAIMAセミナー講演会SS上級編(第368回)
講演題目「ガスクロマトグラフィー/同位体質量分析法を用いた違法薬物の異同識別 (科警研)岩田祐子」
9月6日(金)
14時から16時55分
幕張メッセ国際会議場303会議室
「第369回 日本分析化学会第68年会」- 講演
講演題目「ヒト皮膚から放散する微量生体ガスの測定とその利用」(東海大)関根嘉香
9月12日(木)
10時45分から11時15分
千葉大学 K会場
「日中韓シンポジウム」開催支援 10月11日~14日 Kyung Hee Univ. (Global Campus)
韓国
「第370回ガスクロマトグラフィー研究会ー特別講演会ー主題「科学と文化に貢献するガスクロマトグラフィー」―人を知る、地球を知る、
宇宙を知る―

11月22日(金) 北とぴあ
「第371回 総会と研究会」
 講演テーマ「ガスクロマトグラフィーで用いるヘリウムガスの供給に関する話題と技術的対応」
2020年2月28日 北とぴあ
 
 

 

第364回ガスクロマトグラフィー研究懇談会講演会・見学会開催案内
-古代史の解明に貢献する分析化学-

 今回は、見学に先立ち著名な((元)正倉院事務所長)杉本一樹氏より正倉院宝物研究について広くご紹介いただく機会を得ました。先生のご講演を通じて歴史的価値や美的価値以外の見方で文化財に接する貴重な知識が得られると思います。
 ガスクロマトグラフィーをはじめとした化学分析手法は多くの分野で利用されております。今回は広い視野で文化財の総合的な研究を進めている国立文化財機構奈良文化財研究所において、数ある解析手法の一つとして分析化学を応用した実例の中で有機化合物の分析が活用されている例をご講演いただきます。古代史や文化財科学の専門家と分析化学の専門家が交流する興味深い機会となりますので、是非この機会をご利用ください。また今回は、研究所の見学ではなく、研究対象となっている文化財が展示されている資料館と史跡を見学します。ご講演後の見学では今までと違った眼で文化財に接する事ができると期待しております。
  皆様の熱意により、新しい分析化学の応用範囲が広がればガスクロマトグラフィー研究懇談会にとってはこの上ない喜びです。

開催日:2019年4月19日(金)13:00

場 所:奈良文化財研究所 平城宮跡資料 館大講堂 https://www.nabunken.go.jp/heijo/museum/page/information.html
近鉄奈良線 大和西大寺駅(京都より特急30分、急行39分)北口より東に15分
大和西大寺駅周辺で昼食を済ませてご来場ください。

見学場所:「奈良文化財研究所 平城宮跡資料館」と「平城宮跡」

スケジュール:

12:30より受付

13:00 開会挨拶

13:10  主題講演
「地上の正倉院宝物 ― 伝世品への多面的なアプローチ ―」
(奈良文化財研究所客員研究員 (元)正倉院事務所長)杉本 一樹

13:50 主題講演
「日本古代の油、脂、膠、漆 ―考古学的手法の限界と有機化学分析の可能性」
(都城発掘調査部 上席研究員)神野 恵

14:30 主題講演
「クロマトグラフィーが切り開くミクロ考古学の世界」
(企画調査部 国際遺跡研究室長)庄田 慎矢

15:00 休憩

15:15 見学会
「奈良文化財研究所 平城宮跡資料館」と「平城宮跡」

17:30 意見交換会

主  催:(公社)日本分析化学会 ガスクロマトグラフィー研究懇談会

申込方法:終了しました

参加料【税込】:(講演会場にて当日集金いたします)
GC研究懇談会員無料。
学生・日本分析化学会会員・日本文化財科学会会員 1,000円, 非会員3,000円

なお、見学会終了後、講師を囲んで意見交換会(4,000円程度)を行いますので奮ってご参加ください。

募集人数:150名(先着順で締め切ります)

問合わせ先:E-mailでの連絡をお願いいたします。
E-mail:東京工芸大学 秋山 賢一(akiyama_kougei@yahoo.co.jp)
E-mail:大阪大学   古野 正浩(masahiro_Furuno@bio.eng.osaka-u.ac.jp)

申込締切:2019年4月16日(火)【期日厳守】

最新情報は、ガスクロマトグラフィー研究懇談会のホームページ(http://www.jsac.or.jp/~gc/)をご覧ください。


第365回ガスクロマトグラフィー研究懇談会 講演会 開催案内
「基礎講座 知っておくべきGC分析の基礎知識」
-ガラス器具、天秤の取り扱いと検出器の基礎について-

主 催:(公社)日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会
日 時:2019年5月31日(金) 13:00~20:00
受付開始:12時30分から
会 場:北とぴあ 13F 飛鳥ホール)、 PRONT王子店(意見交換会) 東京都北区王子1-11-1、
電話番号:03-5390-1100
交 通:JR京浜東北線「王子」駅徒歩5分
https://www.hokutopia.jp/access/

 

開催案内

有機化合物の分析ではガスクロマトグラフィー(GC)が欠かせない便利な道具の一つになっています。GCは主に定量分析で使われることが多いですが、定量するためにはほとんどの場合、標準試料の調製が必要です。また、分析対象試料についても溶解、稀釈、濃縮等、何らかの試料調製が必要な場合がほとんどです。

GC分析を行う際の試料調製にガラス器具は欠かせません。また定量分析の基本である重量測定には電子天秤が欠かせません。このような分析の基本ともいえる機材についての使用法は、諸先輩から教えてもらうのが普通ですが、教えてもらったやり方が正しいのかどうかはなかなか判断が難しく、何となく操作していることがほとんどでした。また最近では業務効率化に追われ、教えてくれる先輩もなかなか少なくなり、自力で身に着けた操作が正しいのか、今一つ自信が持てないケースも多くなりました。

毎年、ガスクロマトグラフィー研究懇談会の最初の講演会は、GC分析の基礎を学ぶ講演会を企画してきました。前年に引き続き、今回も機器分析の前段階に焦点を当て、ガラス器具の取り扱い、天秤の取り扱いなどについての講演会を企画しました。改めて基礎を学びたい方、自分の操作に自信の持てない方等、ベテランからビギナーの方まで、是非とも本講演会に参加いただければと思います。

なお、基礎講座ですので、受講者には受講証を発行いたします。 また情報収集や意見交換の機会として、講演の後は毎回恒例となっている講師を囲んでの意見交換会を開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。 なお、併設の展示会は12:00時から開場します。

 

1. 講演会プログラム(13:00-17:45)

13:00-13:05 開会の挨拶 (ガスクロマトグラフィー研究懇談会委員長)佐藤 博

13:05-14:00 誤解、間違いの多い理化学用ガラス機器の知識と取り扱い  柴田科学 坂元 英州

14:00-14:50 天秤の取り扱いについて  島津製作所 越 康雄

14:50-15:20 休憩

15:20-16:00 GC検出器の概要  アジレントテクノロジー 加賀美 智史

16:00-16:40 大きな声では言えない分析プチ情報 島津製作所 和田 豊仁

16:40-17:40 技術講演

  • GCカラムの基礎  RESTEKコーポレーション 内海 貝
  • GCにおける前処理 GLサイエンス 馬場 紀幸

17:40-17:45 閉会挨拶 (ガスクロマトグラフィー研究懇談会委員長)佐藤 博

2.意見交換会(17:50-19:50) レストラン PRONTO王子店 http://www.pronto.co.jp/shop/detail?shopid=0353905551&prefcode=&freewordtext

講演会参加費(税込):GC研究懇談会会員(無料)、会員外(3,000円)

意見交換会会費(税込):5,000円 (参加費・会費は当日申し受けます)

定   員: 150名

 

◇申込方法
参加申込はGC研究懇談会ホームページからオンライン登録をお願いいたします。

http://www.jsac.or.jp/~gc/cgi-bin/clipmail365/clipmail.html

意見交換会への申込も同時記載をお願いします。

◇申込締切日 : 2019年5月24日(金)
*申込後の参加証の発行は致しておりませんので,直接会場へお越しください。

問合先:㈱島津製作所 和田豊仁〔E-mail: toy-wada@shimadzu.co.jp〕 なお,最新情報はガスクロマトグラフィー研究懇談会のホームページをご覧ください。
http://www.jsac.or.jp/group/GC/

 

第366回ガスクロマトグラフィー研究会・見学会の案内

今回の研究会/見学会は東京都健康安全研究センターに伺います。なお、今回の参加者は施設の受け入れ側の都合により(公社)日本分析化学会会員の方に限らせて頂きます。

東京都健康安全研究センターでは、都民の生命と健康を守る科学的・技術的拠点として、食品、医薬品、飲料水や生活環境などの日々の安全・安心を確保するため、試験検査、調査研究を行っています。各都道府県にある地方衛生研究所に位置付けられていますが、研究部門だけでなく監視部門、情報部門と一体化した、他にはない施設です。今回は、研究部門のうち、水や空気など環境関連の分析をしている環境衛生研究科、医薬品の品質確保や危険ドラッグの分析をしている医薬品研究科、食品中の残留農薬の分析を行っている残留物質研究科など、普段は入れない施設の見学や関連する講演が期待できますのでふるってご参加ください。


開催日時:2019年7月5日(金)13:30~16時50分
集合場所:集合場所:東京都健康安全研究センター 6階  6C、6D会議室
(JR中央・総武線大久保駅より徒歩約10分またはJR山手線新大久保駅より徒歩約15分)
http://www.tokyo-eiken.go.jp/koutsu/
【注意】駐車場には限りが有りますので、車でのご参加は、ご遠慮ください。
敷地内および周辺は禁煙となっております。

見学場所:東京都健康安全研究センター、東京都新宿区百人町3-24-1
受付開始時刻: 13:00

講演・見学等の内容:

13:30 開会挨拶

【講演】

13:40 東京都健康安全研究センターの紹介
(東京都健康安全研究センター 薬事環境科学部)守安貴子

14:05 空気中のフタル酸エステル類測定法-衛生試験法・注解 空気試験法の改定-
(東京都健康安全研究センター 薬事環境科学部 環境衛生研究科)斎藤育江

14:35 危険ドラッグ等の行政試験で活用されるGC-MSの分析例
(東京都健康安全研究センター 薬事環境科学部 医薬品研究科)中嶋順一

15:05 休憩

【見学】

15:20 環境衛生研究科、医薬品研究科、残留物質研究科


【意見交換会】

17:45-19:45 意見交換会 東京都庁 職員食堂
東京都庁第一本庁舎32階 【見学会と場所が異なるので注意】
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/tosei/soshikijoho/kotsuannai.html


主  催:(公社)日本分析化学会 ガスクロマトグラフィー研究懇談会

申込方法:GC研究懇談会ホームページからの申し込み。
参加申込はGC研究懇談会ホームページからオンライン登録をお願いいたします。
尚、意見交換会への参加についてもできる限り登録をお願いします。

*終了しました


参 加 料【税込】:
GC懇談会会員無料、日本分析化学会会員3,000円
意見交換会会費:4,000円
(全て税込。参加費・会費は当日申し受けます)

当日のキャンセル、連絡無しの不参加の場合は、後日参加費を頂く場合があります。

募集人数:約30名(申込者多数の場合は申し込み順になります)
同じ所属団体から複数申込された場合には参加人数を調整するようお願いする場合があります。

問い合わせ先:E-mailでの連絡をお願いいたします。

E-mail:Miho_Sakamoto@member.metro.tokyo.jp  (都健康安全研究センター 坂本 美穂)

申込締切:2019年7月1日(月)【期日厳守】

最新情報は、ガスクロマトグラフィー研究懇談会のホームページ(http://www.jsac.or.jp/~gc/)をご覧ください。


 

日中韓シンポジウム開催案内

2019China-Japan-Korea Symposium on Analytical ChemistryがKyung Hee University (Global Campus) Yongin, 韓国にて10月11から14日に開催されます。日本側団長は内山一美先生(首都大学東京)、事務局は佐藤博先生(長崎国際大学)です。

詳細情報は下記のWebに掲載されます。
https://2019cjk.weebly.com/

1stサーキュラー(PDF)はここからダウンロードしてください。

問い合わせ窓口:日本側事務局の佐藤博(長崎国際大学)e-mail : satoh@niu.ac.jp


 
第25回キャピラリーガスクロマトグラフィー講習会
―基礎と応用(アプリケーション)―
―今年のアプリケーションテーマは匂い成分分析―
主催  (公社)日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会

日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会では例年夏期に、実習を中心としたキャピラリーガスクロマトグラフィーの講習会を開催しています。これまで24回開催し600名以上の方々が受講され、アンケート等でも高い評価を頂いております。今年も麻布大学において、「基礎と応用(アプリケーション)」をテーマにキャピラリーガスクロマトグラフィーの基礎項目についての講義と、基礎技術及び実際のアプリケーション(近年関心の高い匂い成分分析を含む)の実習を行う講習会を開催いたします。GC/MS法についても実習が可能な内容です。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。 また日本分析化学会学生会員を対象に、アカデミック価格を設定しております。日頃のご研究にお役立ていただけるよう低価格な設定となっておりますので、是非お申し込み下さい。

期日 2019年8月7日(水)~8月9日(金)

会場 麻布大学  生命・環境科学部
神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-71

電話 042-754-7111 (代表)

http://www.azabu-u.ac.jp/

交通 JR横浜線「矢部」駅下車5分

プログラム

第1日(8月7日)<講義> 10時~18時(予定)

(1)キャピラリーガスクロマトグラフィーの基礎理論 (麻布大学 杉田和俊)
(2)キャピラリーガスクロマトグラフィーにおけるカラム、試料注入法 ((株)島津製作所 和田豊仁)
(3)ガスクロマトグラフィーにおける試料前処理法、導入法、装置 (ジーエルサイエンス(株) 安藤晶)
(4)ガスクロマトグラフィーにおける検出器の原理と使用法 (西川計測株式会社 山上 仰)
(5)GC/MSの基礎と応用例 (アジレント・テクノロジー(株) 中村貞夫)
(6)マススペクトル解析の基礎 (東京工芸大学 秋山賢一)

第2日・第3日(8月8日・8月9日)<実習> 10時~16時(予定)

テーマ1:試料注入法 (注入法の選択と条件の設定)
テーマ2:分離の最適化(カラムの選択と各種条件の設定)
テーマ3:GC/MSよる匂い成分の測定(ヘッドスペース-GC/MS)
テーマ4:におい成分の測定(捕集剤モノトラップを用いた匂い成分分析)

(注)プログラム(講義の講師含む)および実習テーマや内容は変更になることがありますので、ホームページにてご確認ください。 実習は研究懇談会委員長 佐藤 博を始め、多数の運営委員が指導致します。また、装置の操作等は各メーカーのトレーナーの方に御協力頂きます。

 

受講料:(テキスト代を含みます。すべて税込)

講義と実習:研究懇談会会員 45,000円、会員外 60,000円、学生(日本分析化学会学生会員) 15,000円

講義のみ:会員 15,000円、会員外 20,000円、学生(同上) 6,000円

意見交換会 8月8日、Q&Aを含む情報交換会(無料)

募集人員 40名 講義のみ 20名 (いずれも先着順)

申込方法
参加希望者は氏名、勤務先、電話番号を必ず記入し、FAXまたはE-mailで下記宛にお申し込み下さい。

申し込み先
〒141-0031 東京都品川区西五反田1-26-2 五反田サンハイツ304号
日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会

電話:03-3490-3352、FAX:03-3490-3572
E-mail:kondankai-hp@jsac.or.jp

E-mail、FAXでの申し込み用紙はガスクロマトグラフィー研究懇談会のホームページよりダウンロードできます。
申し込み用紙ダウンロード

申し込み締切日 7月26日(金)

講習会の内容等の問い合わせ先
麻布大学獣医学部獣医学科 杉田和俊
電話 042-754-7111 (代表) 内線2200
E-mail: sugita@azabu-u.ac.jp

なお、最新情報についてはガスクロマトグラフィー研究懇談会のホームページ(http://www.jsac.or.jp/~gc/)をご覧下さい。

会場の正確な地図:(下のキャンパスマップの21号棟になります、講義は1階、実習は3,4階)  (https://www.azabu-u.ac.jp/campus_life/map/)

(公社)日本分析化学会のホームページ(http://www.jsac.jp/)とリンクしております。

 


 

第370回 ガスクロマトグラフィー研究会特別講演会 
会告 主題 :「科学と文化に貢献するガスクロマトグラフィー」
― 人を知る、地球を知る、宇宙を知る ―

主 催 :(公社)日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会
日 時 : 2019年11月22日(金) 10:00~19:30 
会 場 : 北とぴあ13F飛鳥ホール(講演・展示)、17F山海亭 (意見交換会)
(〒144-8503 東京都北区王子1丁目11-1 https://www.hokutopia.jp/access/

ガスクロマトグラフィーはその技術が生まれてから約70年以上経つ歴史のある手法ですが、現在でもまだまだ新たな発見があり、大変幅広い分野で人間の生活に役立つ新しい分析手法が開発され利用が拡大しています。2019年度のガスクロマトグラフィー研究懇談会特別講演会では、科学と文化に貢献するガスクロマトグラフィーを主題として、自然/地球科学に関連した研究を行っている研究者の方々を講師としてお招きいたします。また、関連企業から最新技術の講演、および多数の企業が関連製品を展示し説明を行います。 この機会に、同/異分野の研究者の方々と情報交換を行っていただき、今後のご活動の発展に繋がる良い機会になること期待しております。皆様のご参加をお待ちしております。

<講演会プログラム>

9:30-  受付開始

10:00-10:05 開会の挨拶 (GC研究懇談会委員長)佐藤 博

10:05-10:50〔主題講演1〕
「極微量の硫黄同位体比分析による、遺跡から出土した水銀朱の産地同定」(理化学研究所) 高橋和也

10:50-11:35〔主題講演2〕
「宇宙有機物と生命分子の起源」(東北大学理学研究科) 古川善博

11:35-13:00 昼食

13:00-13:45〔主題講演3〕
「ドローンを活用した環境計測技術の新展開」 (京都大学防災研究所) 佐々木寛介

13:45-14:30〔技術講演1-3〕
1.「オンライン固相抽出-GC/MSシステムによる自動分析最新情報 ~食品・生体試料中のアミノ酸・有機酸・糖・短鎖脂肪酸・メタボローム~」 (アイスティサイエンス)松尾俊介

2.「珪藻土担体の現状と、それに替わる安定性能・安定供給可能な担体」 (信和化工)藤村耕治

3.「植物が産生するテルペンのGC分析によるプロファイリング」 (Restekコーポレーション)岡村史子

14:30-15:00 休憩

15:00-15:45〔主題講演4〕
「都市水循環系におけるマイクロプラスチックの挙動と微量有機化合物との関係」 (京都大学地球環境学堂)田中周平

15:45-16:15〔技術講演4-5〕

4.「リアルタイム分析を用いた、花の香りの長時間モニタリング」 (エーエムアール) 坂倉幹始

5. 仮題「分析装置は嗅覚(官能閾値)を超えられるか?」(サーモフィッシャーサイエンティフィック)土屋文彦

16:15-17:00〔主題講演5〕
「健康に役立つ森林の香り・木材の香り -最新の利用技術について-」 (森林総合研究所 関西支所)大平辰朗

17:00-17:10 閉会のご挨拶 (GC研究懇談会委員長)佐藤 博

17:30-19:30 意見交換会  レストラン 山海亭

 

講演会参加費: (すべて税込) 【会費は会場で申し受けます】
GC研究懇談会会員:1,000円【要旨集含む】
GC研究懇談会会員外:5,000円【要旨集含む】
学生        :1,000円【要旨集含む】
要旨集のみ:2,000円、意見交換会費:5,000円
定   員: 150名

*申込後の参加証の発行は致しておりませんので、直接会場へおこしください。

今回の講演会に限り学生の為の特別会費(1000円)を設定しました。オンライン登録時に4.所属・勤務先欄の所で大学名の後に(学生)と明記してください。当日受付時に学生証を提示ください。3.会員・非会員の欄はチェックを入れないでください。

 

申込締切日: 2019年11月18日(月)

問合先: 羽田三奈子(e-mail:mhada@analytixense.co.jp)
なお,最新情報は随時、ガスクロマトグラフィー研究懇談会のホームページをご覧ください。 http://www.jsac.or.jp/~gc/index.html

 

 

 


第371回ガスクロマトグラフィー研究懇談会、総会と研究会 会告
主題「ガスクロマトグラフィーで用いるヘリウムガスの供給に関する話題と技術的対応」


GC研究懇談会では、新型コロナウイルス対応に関して延期を決定いたしましたので、
ご了承をお願いいたします。

2月28日(金)の総会・研究会・意見交換会すべてを延期いたします。
尚、運営委員会も延期いたします。
延期の候補日は6月12日(金)ですが、決まり次第HPにてお知らせいたします。
苦渋の決定であることを、何とぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

【理由】
・接触感染や飛末感染を完全には排除できず、講演者および参加者の安全を確保できないこと。
・多くの企業関係者が参加されるため、感染が発覚した場合には、企業の業務や運営に対して計り知れない打撃を与える可能性があること。
・今後1~2週間の対応如何で感染拡大のレベルが決まるため、GC研究懇談会としてできる限りの感染拡大防止の責任を果たしたいこと。

※今後の予定は、できるだけ速やかにお知らせ致しますので、ホームページをご確認頂きますようお願い致します。

 

主催:(公社)日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会
日時:2020年2月28日(金) 13:00~20:00
受付開始:(総会)12時30分から、(研究会)13時から
展示会:12時から17時50分
会場:北とぴあ ペガサスホール(総会・研究会)、PRONT王子店(意見交換会)
東京都北区王子1-11-1、
電話番号:03-5390-1100
交通:JR京浜東北線「王子」駅徒歩5分
https://www.hokutopia.jp/access/

開催案内

ヘリウムガスはGC/GCMS のキャリヤーガスとして使用されています。主要産出国であるアメリカの輸出量の減少やカタールの政情不安、中国をはじめとするアジア圏での急激な需要増加の影響を受けて、ヘリウムガスの入手が困難になってきています。2013年に「ヘリウムガス以外のキャリヤーガスによるGC分析」を主題として第323回研究会を開催した時とは若干状況が異なっているので、今回の研究会ではヘリウムの供給の現状から対応策等を紹介する企画といたしました。多数の方のご参加を期待しております。 また情報収集や意見交換の機会として、講演の後は毎回恒例となっている講師を囲んでの意見交換会を開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。なお、併設の展示会は12時から開場します。 研究会は総会終了後に開始します。会員でない方は総会終了後にご入場ください。

1.総会 13時から13時30分 

2.講演会プログラム(13:30-17:50)

13:30-13:40 開会挨拶(委員長・長崎国際大学)佐藤 博

13:40-14:30[基調講演]
「ヘリウムの将来と展望(仮題)」(日本エア・リキード) 出利葉 繁

14:30-15:10[主題講演1]
「GC/MSにおけるHe削減と代替キャリヤーガスについて」 (アジレントテクノロジー) 姉川 彩

休憩・展示会(15:10-15:40)

15:40-16:20[主題講演2]
「GCにおけるHe削減と代替キャリヤーガスについて」 (島津製作所) 和田 豊仁

16:20-17:40 技術講演(各20分)

  1. キャリヤーガスを変更するとGC条件はどのように変更すればよいのか? ―条件設定とモデルクロマトグラムの確認ができるツールをご紹介― (Restekコーポレーション) 海老原 卓也
  2. ガス精製の原理と応用 (日本ポール)恒光 一郎
  3. He代替水素キャリヤーガス対応、GC/GCMS用高純度ガス発生装置のご紹介  (ピークサイエンティフィックジャパン)鈴木 義昭
  4. ヘリウム供給問題に対応したキャリヤーガス用水素ガス発生装置のご紹介(仮) (エアーテック) 宮地 和夫

17:40-17:50 閉会挨拶  (委員長・長崎国際大学) 佐藤 博

3.意見交換会(18:00-20:00)
レストラン PRONTO王子店
東京都北区王子1-10-13 電話番号:03-5390-5570
http://www.pronto.co.jp/shop/detail?shopid=0353905551&prefcode=&freewordtext

 

講演会参加費:GC研究懇談会会員(無料)、会員外(3,000円)
意見交換会会費:5,000円 (全て税込。参加費・会費は当日申し受けます) 定員:150名

申込方法 :GC研究懇談会ホームページからオンライン登録をお願いいたします。
申込を終了しました。

申込締切日:2020年 2月21日(金)
*申込後の参加証の発行は致しておりませんので,直接会場へお越しください。 (先着順で受け付け、申し込み締め切り日前でも定員に達した時点で締め切ります。定員を越えた時には同一企業・機関からの参加者数の調整にご協力いただく場合があります。)

問合先:㈱島津製作所 分析計測事業部 GADC 和田豊仁
E-mail: toy-wada@shimadzu.co.jp

なお,最新情報は随時、ガスクロマトグラフィー研究懇談会のホームページをご覧ください。 http://www.jsac.or.jp/~gc/index.html