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GC研究懇談会 2003年度事業報告

GC研究懇談会 2003年度事業報告
事業 日時 場所
第256回ガスクロマトグラフィー研究会

2003年5月13日

東京都健康安全研究センター
第9回キャピラリーガスクロマトグラフィー講習会 2003年7月29日~31日 東京都立大学工学部
第257回ガスクロマトグラフィー研究会
-見学会-
2003年8月27日(水)13:30-16:30

ライオン株式会社小田原工場・研究所

ガスクロマトグラフィー生誕50周年記念
「日韓分離研究懇談会」
2003年10月16日~19日 Seoul KyoYuk MunHwa HeoKwan
ソウル教育文化会館
第260回ガスクロマトグラフィー研究会 2003年12月5日(金) 国立保健医療科学院
第261回ガスクロマトグラフィー研究会 2004年2月27日(金) 島津製作所 東京支社

 

「第256回ガスクロマトグラフィー研究会」

期日:5月13日(火)13時30分-17時
会場:東京都健康安全研究センター(旧都立衛生研究所) ゼミナール室(3号館3階)
    (東京都立衛生研究所は4月から名称が変わりました)
     所在地:東京都新宿区百人町3-24-1、電話:03-3303-3231
     交通:JR山手線「新大久保」駅下車8分または総武線「大久保」駅下車7分
講演会プログラム
主題:土壌汚染問題と化学分析の役割
1)土壌汚染問題の社会的背景と化学分析の役割
   国立環境研究所 : 鈴木 茂
2)分析値の精度保証と標準品(土壌中ダイオキシン類の分析)
   元東レリサーチセンター : 井垣浩侑
3)土壌汚染関連の技術紹介:有機物による土壌汚染の解析に適した携帯型分析計
   とその応用事例の紹介
  1.MiniCanとGC/MSによる土壌中VOCの高感度分析
    西川計測(株):古舘 肇
  2.現場分析におけるポータブルGC/MS
    インフィコン(株): 奥田 泰資
  3.土壌分析における現場分析と加熱脱着法の活用
    パーキンエルマージャパン(株):臼倉浩一
  4.土壌ガスサンプリング技術の実際とGC-PID/DELCD分析
    テクノインターナショナル:野口政昭

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「第257回ガスクロマトグラフィー研究会」
-見学会のお知らせ-(終了致しました)

ライオン株式会社小田原工場・研究所での講演と見学会を開催します。ライオンは、家庭用日用品メーカーであり、小田原事業所では、歯磨、薬品(鎮痛剤、点眼剤他)、化粧品(育毛剤、制汗剤他)の生産と、オーラルケア分野、薬品、生物科学、安全性に関する研究開発を行っています。下記の要領で催します。奮ってご参加下さい。
日時: 2003年8月27日(水) 13:30~16:30
場所: ライオン株式会社小田原工場・研究所
     (神奈川県小田原市田島100)
講演: 商品開発におけるGCの活用事例
見学: 歯磨き製造工場、研究所内部
定員: 40名
交通: 東海道本線;国府津駅下車
      バス約10分(箱根登山バス;県営住宅前下車)、タクシー約10分(約千円)
集合場所と時間: 国府津駅出口, 13:30
現地担当者: 研究技術本部 分析センター;山田 郁(電話;03-3616-3512)
なお、同業者はご遠慮下さい。
主催; (社)日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会
参加費 無料

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ガスクロマトグラフィー生誕50周年記念
「日韓分離研究懇談会」

40周年記念事業で開始したGC懇の国際化の一環として台湾、中国との国際交流を行ってきました。昨年実施した日中環境分析化学研究会は参加者60名以上と盛況でした。
今回はGC生誕50周年を記念し、韓国の金教授の協力を得て、韓国とのガスクロマトグラフィー研究の講演会、情報交換、視察などを盛り込んだ会員サービスのための研究会を実施します。いままで、韓国とは地理的には近いが、あまり積極的な交流は行ってきませんでした。今後、交流を密にするとともに北アジア地域の連携が図れるよう協力していきたいと考えております。
韓国側は金教授が担当します。日本及び韓国企業の協力も得て、企業と研究者間の交流を計画しております。ふるって御参加ください

記念写真はこちらから


討論主題「生活とGC」
1、会場
  Seoul KyoYuk MunHwa HeoKwan (www.temf.co.kr)
ソウル教育文化会館 [ソウル瑞草区良才2祠202(地下鉄の駅近い)]
2、日程
  2003年10月16日から19日、講演会、視察と懇親会
3、発表形式
  招待講演:日本、中国、韓国、各1名
  一般講演:口頭発表(15分/1件)
  ポスター発表:17日13時から2時間
  展示会を併設(小型機器やカタログ程度)
4、公用語
  英語
5、参加登録費
  2万円
6、懇親会
  10月17日、19時から22時、立食形式
  場所:ソウル教育会館、クリスタルホール
7、視察
  10月18日、9時から16時
  視察場所:環境研究所(金浦)、ごみ埋立地、ワールドカップスタジアムを予定
8、開催までのスケジュール
  参加・発表申し込み8月中
  要旨締め切り:9月中
  展示申し込み:9月末頃
   (家族連れを歓迎します)
9、宿泊
  ソウル教育文化会館、約1万円(2人部屋)、会場と同じ場所
10、空港と会場間の送迎
  エアポートリムジンを利用、会場(宿泊場所)に連絡している。
11、査証、不要
12、旅行費用他諸費用
  交通費(実費):5万円程度、JAL、ANA、UA、NW、大韓航空など選択の幅広い
  宿泊費(実費):3万円程度
14、その他
  予稿集の作成:韓国側で製作、2ページ/1件
  案内の掲載:ぶんせき8月号、SS2003で発表、
15、組織
韓国側:韓国GC研究懇談会、韓国分析化学会
大会会長:Lee, Dong-Sun教授(ソウル女子大学):dslee@mail.swu.ac.kr
事務局:金 萬九教授、Seung-Woon Myung博士、Jae-Ho Ha博士
日本側:GC懇運営委員全員
訪問団団長:保母敏行教授(都立大学):hobo-toshiyuki@c.metro-u.ac.jp
事務局:前田恒昭:maeda-t@aist.go.jp(独)産業技術総合研究所計測標準研究部門有機分析科 つくば市梅園1-1-1中央第3,Tel:029-861-6874,Fax:029-861-6867,
水石(GC懇副委員長)渡辺(忠)
韓国連絡先:Dr. Mangoo Kim(金 萬九教授)
Department of Environmental Science, Kangwon National University 192-1 Hyoja-dong, Chunchon-shi, Kangwon-do, 200-701, KOREA Tel)+82-(0)33-250-8576, FAX)+82-(0)33-251-3991, mgkim@kangwon.ac.kr

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「第260回ガスクロマトグラフィー研究会特別講演会」

-テーマ;難分解性有機汚染物質(POPsなど)のクロマト分析-
主催:(社)日本分析化学会 ガスクロマトグラフィー研究懇談会
共催:日本化学会,日本薬学会 他
期日:国立保健医療科学院(旧 国立公衆衛生院),講堂
開催日:2003年12月5日(金)、10:00~
プログラム
[現在,内容を精査中。 詳細は,会誌「ぶんせき」11月号に掲載予定]
[開会挨拶]
   10:00~  実行委員長 
[基調講演]  講演時間; 50 - 60分
1. 「POPsなどの難分解性有機汚染物質に関する最近の動向」
   (独立行政法人 国立環境研究所) 安原昭夫
2. 「わが国におけるPCB問題とその廃棄処理の進展」
    ((財)電力中央研究所 狛江研究所) 田中 伸幸
[昼食] 12:00~13:00
   * ビデオ紹介「GC分析法の紹介」竹田 一郎(元物質工学工業技術研究所)
[主題講演]  講演時間; 30 - 40分
1. 「国際整合性を持つPOPs標準物質の整備状況と認証のための分析技術」
      (独立行政法人 産業技術総合研究所) 沼田 雅彦
2. 「撥水剤由来のPFOS/PFOAの分析と分布実態」
      (独立行政法人 産業技術総合研究所) 山下 信義
3. 「"包括的"2次元GCの原理とPOPs分析などへの応用」
     (エーエムアール(株)) 神田広興
[コーヒーブレイク] 15:00- 15:20
[技術講演] 15:20 - 17:30 (予定)
(POPsなどの難分解性有機汚染物質に関する分析関連の技術と機材の紹介)
「GCMS-QP2010によるPOPsの測定」など他,交渉中
  (題目数は,6題程度を予定)
    講演時間; 15-20分(全体の構成による)
参加料: 無料, 資料代(通常150-200ページ); 会員2000円[非会員;3000円

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「第261回ガスクロマトグラフィー研究会」-総会と講演会-

主催:日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会
期日:平成16年2月27日(金)(1:30-5:00pm)
会場:島津製作所 東京支社 会議室
      郵便番号101-8448 東京都千代田区神田錦町1丁目3
      TEL (03)3219-5555  FAX(03)3219-5570
プログラム
1.総会(1:30-2:00)
1)2003年度事業報告・会計報告
2)2004年度事業計画
2.講演会 主題「分離と精製」(2:00-3:50)
1)「香料研究における微量有効成分の分離精製」
高砂香料工業(株)アロマサイエンステクノロジー研究所  江村誠
2)「有機試薬における精製手法-高純度化を目指して-」
東京化成工業(株)深谷工場 技術第2部 横洲博親
3) 関連技術紹介・報告(4:00-5:00)
1.「においの識別装置FF-2Aを用いたにおいの識別と質の測定」
(株) 島津製作所 分析計測事業部 事業戦略室 (新規事業開発グループ) 青山佳弘
2.「微量成分の濃縮導入のためのシリカモノリス材料」
ジーエルサイエンス 古野正浩
3. 「二次元GCによる分離と分取」
ゲステル(株) 神田 広興

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