Last Modified: Friday, 8-Mar-2003
第64回分析化学討論会
−研究発表プログラム(速報版)−
【OHP フィルムの作製にあたって】
オーバーヘッドプロジェクター(OHP)は,説明文・図などの書き込まれた OHP 用フィルムをスクリーン上に映し,講演者自身が操作して発表を行うことになります。
OHP 使用の場合は,スクリーン上に投影される図の拡大率がスライドの場合と異なりますので,文字,数字,記号などが小さすぎると,聴講者がスクリーン上の図を判読できません。OHP フィルム作製にあたっては,下記の点に留意してください。
- 拡大コピーの使用
文字をタイプライターあるいはワードプロセッサーにより印字する場合,そのままの大きさで OHP フィルムにコピーすると,映写の際に文字が非常に小さくほとんど判読できません。拡大コピーなどの使用により,文字はできるだけ大きくしてください。なお,文字の大きさとともに,鮮明さ(濃さ,太さ)にも注意してください。
- 投影倍率は 5 倍
OHP とスクリーンとの距離の関係から,投影倍率は約 5 倍とお考えください。フィルム上の文字の大きさが 7 mm とすると,スクリーン上では 35 mm となります。後の席の聴講者が判読できるためには,最低この程度の大きさが必要です。
- 作製にあたっての注意事項
- グラフの場合,図中の線(カーブ)は,縦軸・横軸に比べて太くする( 1 mm 程度)。
- 図中の線(カーブ)は,4 本程度にとどめる(それ以上記入すると後の席の聴講者が判読できません)。
- グラフの説明は,できるだけ簡略化し,大きな文字で書く。
- 細かい数値を多数羅列した表は不適当です。又,数字と数字との間隔を大きく取りすぎない。
【ポスター発表をされる皆様へ】
第64回分析化学討論会「ポスター発表」に際しましては,下記要領に留意され,準備してください。
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コアタイム(発表時間)中は発表場所をできるだけ離れないようにして,質疑応答ができるようにしてください。
- 展示開始・終了時刻
当日は 下記の日時から掲示可能です。なるべく早めに掲示し終えてください。コアタイムに講演可能な状態にしてください。
5 月 24 日(土) 掲示可能時間:10.30〜16.00(16 時を過ぎたら撤去してください),コアタイム:12.50〜13.50
5 月 25 日(日) 掲示可能時間:09.30〜15.00(15 時を過ぎたら撤去してください),コアタイム:12.20〜13.20
- ポスター作製・展示上の注意
展示スペースは,1 講演あたり縦 180 cm,横 90 cmです。指定された講演番号のボードに掲示してください。又,ポスターは 1 〜 2 m 離れた所からもはっきり読めるように,大きく明瞭に書いてください。特に講演題目などは大きな文字で書いてください。
- 講演番号(左上隅に縦 10 cm,横 12 cm)はボードに掲示します。会場では,画鋲を準備します。
- 発表者は,会場入口のポスター発表受付で受け付けを済ませた後に,掲示を始めてください。
日本分析化学会