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受講生の皆様へ
第1日目8月5日は9時まで(受付8:20〜9:00)に
広島大学東広島キャンパス学士会館までのお越しください
場所はこの地図の中程左下の、サタケメモリアルホールの南、中央図書館の西隣です

〜 2010年 広島 〜
第47回分析化学講習会

「分析技術の最近の進歩と応用 ―前処理技術と計測の実際−」

主 催
日本分析化学会中国四国支部
共 催
日本化学会中国四国支部・日本薬学会中国四国支部・日本金属学会中国四国支部・日本鉄鋼協会中国四国支部・化学工学会中国四国支部・日本環境測定分析協会中国四国支部・広島県環境計量証明事業協会・イオンクロマトグラフィー研究懇談会・広島地区分析技術研究会・中国技術振興センター・広島大学大学院理学研究科 などを予定

日 時  2010年8月5日(木)・6日(金)
会 場  広島大学学士会館、理学研究科講義棟および総合科学研究科
(東広島市鏡山1−3−1)
交通:JR山陽本線西条駅前より「広島大学」行バス乗車、「広大中央口」下車
アクセス(広島大学HP)
主 題  分析技術の最近の進歩と応用 ―前処理技術と計測の実際−
目 的  最近の分析技術の進歩は著しく、材料・バイオ・環境等の多くの対象物質を正確に定量できるようになりましたが、それは「ハード」である測定装置の進歩とともに、その機能を生かすためのサンプルの前処理や測定の信頼性評価など「ソフト」の役割が大きい。この講習では、両方の分析技術の修得を目指します。
内 容 
◎第1日(8月5日(木)、学士会館2階)
受付(8:20〜)
基調講演(9:10〜10:50)
1. 分析の信頼性を支える標準物質−トレーサビリティと不確かさ(産総研)千葉光一
2. 質量分析技術の現状(島津製作所)古田 大
講義I(11:00〜12:00)
1. 原子吸光法/ICP発光分析法/ICP質量分析法(広島大院理)岡本泰明
2. 蛍光X線分析(リガク)井上 稔
講義II(13:10〜14:40)
1. 高速液体クロマトグラフィーにおけるカラム選択のポイント(島津製作所)大垣内誠
2. 流れ分析と公定法(小川商会)樋口慶郎
3. 環境分析におけるGCMSの基礎(アジレント・テクノロジー)佐久井徳広
講義III(14:50〜15:50)
1. マイクロウエーブによる試料分解と無機元素分析について (パーキンエルマージャパン)古川 真
2. デジタル顕微鏡を用いた直接観察・計測の基礎 (キーエンス)関 勝也
特別講演(16:00〜17:20)
1. 医薬品の評価・管理(安田女子大)西 博行
2. キャピラリー電気泳動(CE)とマイクロチップCE(広島大院工)廣川 健
情報交換会(懇親会)(17:45〜)

◎第2日(8月6日(金)、理学部講義棟、総合科学部)
講義IV(9:00〜9:50)
1. 機器分析のための分析用水(日本ミリポア)石井直恵
2. ピペットおよび電子天びんの使い方の基礎(島津製作所)宮下文秀
実習1(10:10−12:10)
下記のAからJまでの10テーマから1テーマを受講する。
テーマの詳細はこちら
A.マイクロウエーブによる食品の分解
B.ICP-OES法による環境水の分析
C.誘導結合プラズマ−質量分析(ICP-MS)の基本操作
D.WD-XRF(波長分散型蛍光X線分析装置)を用いた半定量分析とそのテクニック
E.水中の農薬固相抽出からGCMS分析まで
F.イオンクロマトグラフィーによる環境水の分析
G.超高速LCによる高速高分離と省溶媒の実際
H.フローインジェクション分析法による水質試験
I.デジタル顕微鏡を用いた直接観察・計測の基礎
J.電子天びんの使い方およびピペットの校正
実習2(13:20−15:20)
上記のAからJまでの10テーマから1テーマを受講する。
自由見学と情報交換(15:20−15:40)
修了証書授与、他(15:40−16:00)
 

実習要領・修了証
実習AからJまでの10テーマから2テーマを受講します。希望項目を選び、お申し込みください。(申込人数によってはご希望に添えない場合もあります。)
希望者は15:20から各テーマを自由に見学、情報交換することができます。
第1日目と第2日目の全課程を受講された全員に修了証を発行します。
参加費 会員(共催団体を含む)20,000円、会員外30,000円、学生・官公庁10,000円(テキスト代を含む)。テキストのみ5,000円。
申込方法 所定の申込書(MS-Word形式/PDF形式)、または適当な用紙に下記の必要事項を記入のうえe-mail、Fax、郵便等でお申し込み下さい。
(1)氏名
(2)所属・勤務先
(3)連絡先住所
(4)電話
(5)FAX
(6)申込区分(会員・官公庁,会員外,学生,テキストのみ)
(7)送金方法(1.銀行振込、2.現金書留)
(8)実習希望項目(実習A〜Jの中から希望順に2テーマを選択し記入してください。)
 申込人数によってはご希望に添えない場合もあります。
(9)情報交換会(懇親会)への参加
送金方法 現金書留の場合は下記の申込先にご送金下さい。
銀行振込の場合は下記の口座をご利用ください。
銀行口座:広島銀行 高屋(タカヤ)支店 普通口座、口座番号:3098041
第47回分析化学講習会(ダイ47カイブンセキカカガクコウシュウカイ)
申込先 ●e-mailでの申込先:koushuu47@gold.megaegg.ne.jp
●郵便での申込先:〒739-8526 東広島市鏡山1-3-1
広島大学大学院理学研究科化学専攻 分析化学研究グループ 岡本泰明(講習会事務局)
●FAXでの申込先:fax番号: 082-424-7424
広島大学大学院理学研究科化学専攻 分析化学研究グループ 岡本泰明(講習会事務局)
申込締切  2010年7月17日(土)7月24日(土)まで延長
各実習テーマの希望が集中した場合は申込順に優先させていただきます。
問合先 広島大学大学院理学研究科化学専攻分析化学研究グループ 岡本泰明(講習会事務局)
〒739-8526 東広島市鏡山1-3-1
TEL:082-424-7426、FAX:082-424-7424
e-mail:koushuu47@gold.megaegg.ne.jp

広島大学大学院生物圏科学研究科/総合科学部  竹田一彦
〒739-8521 東広島市鏡山1-7-1
TEL:082-424-6506、FAX:082-424-0758
e-mail:takedaq@hiroshima-u.ac.jp

近畿大学工学部生物化学工学科 伊藤一明
〒739-2116 東広島市高屋うめの辺1番
TEL:082-434-7000(内線328)、FAX:082-434-7011
e-mail:itok@hiro.kindai.ac.jp