日本分析化学会第60年会

目次

はじめに 第60年会講演申込URL 講演申込スケジュール 期日・日程・会場 発表形式 講演申込要領 テクノレビュー講演 若手講演(口頭・ポスター) ロングディスカッション講演 付設展示会等出展のお願い 託児所開設 特別シンポジウム 参加登録料 予定変更の可能性について

-講 演 募 集-

東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)に伴う福島第一原子力発電所事故等により,電力需給の逼迫から首都圏で実施されている計画停電及び節電要請が夏季に向けてさらに厳しくなると予想されます。さらには電力大口需要者(東京工業大学はこれに含まれます)に対する電力使用規制の実施が検討されております。そのため標記年会は当初の予定を変更して開催いたします。会場を名古屋大学東山キャンパスに変更するとともに,会期を2011年9月14日~16日開催といたします。また,オンライン(Web)での講演申込スケジュールも変更することとなりましたので,ご注意ください。

日程の変更に伴い,日本分析化学会が共催する他学会の日程と重複する可能性があります。プログラム編成で,できる限り便宜をお図り致しますので,予めその旨お申し出ください(詳細は別記の「オンライン登録関連 Q&A」の[講演申込について]を参照ください)。

登録講演申込および講演要旨の提出(入力)には,必ずオンライン登録システム(Web)をご使用ください。郵送,FAXおよび電子メールでの受付は一切行いません。本年会では,一般講演(口頭発表,ポスター発表),若手講演(口頭発表,ポスター発表),ロングディスカッション講演(口頭発表;新設),テクノレビュー講演(口頭発表)を設けます。以下の各事項を熟読のうえ,講演申込締切日時までにオンライン登録システムによりお申し込みください。本年会の講演申込等の最新情報は学会ホームページ(以下,学会HPと略)に随時掲載します。このオンライン登録システムは,UMIN(大学病院医療情報ネットワーク)センターの全面的な支援により運営されています。

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【日本分析化学会第 60 年会講演申込 URL】

http://www.jsac.or.jp/online/top.html

【日本分析化学会第60年会講演申込スケジュール】

講演申込登録開始日時
4月27日(水)14時
講演申込登録締切日時
6月8日(水)14時 (厳守)
講演要旨本文入力締切日時
7月6日(水)14時(厳守)

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期日
9月14日(水)~16日(金)
日程
9月14日:一般講演(口頭),一般講演(ポスター),若手講演(口頭),若手講演(ポスター),ロングディスカッション講演(口頭),テクノレビュー講演(口頭),受賞講演,研究懇談会講演,シンポジウム,ミキサー
9月15日:一般講演(口頭),一般講演(ポスター),若手講演(口頭),ロングディスカッション講演(口頭),テクノレビュー講演(口頭),シンポジウム,60周年記念式典,学会賞等授賞式,受賞講演,懇親会
9月16日:一般講演(口頭),一般講演(ポスター),若手講演(口頭),ロングディスカッション講演(口頭),テクノレビュー講演(口頭),受賞講演,シンポジウム
会場
名古屋大学東山キャンパス〔名古屋市千種区不老町,交通:JR名古屋駅から地下鉄東山線で「本山」駅経由,名城線乗り換え「名古屋大学」駅下車3番出口徒歩1分〕
名古屋大学ホームページ(交通案内)
実行委員会ホームページ

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発表形式
一般講演(口頭発表),一般講演(ポスター発表),若手講演(口頭発表),若手講演(ポスター発表),ロングディスカッション講演(口頭発表)及びテクノレビュー講演(口頭発表)です。口頭発表は,英語による講演も可とします。
講演申込要項
  1. 講演時間は,一般・若手講演(口頭発表)は15 分(講演 12 分,討論 3 分),ロングディスカッション講演(口頭発表)は30分(講演20分,討論10分),テクノレビュー講演(口頭発表)は30分,一般・若手講演(ポスター発表)は45 分(コアタイム)の予定です。ロングディスカッション講演,テクノレビュー講演及び若手講演(口頭・ポスター発表)は申込にあたり別記も参照してください。
    なお,研究発表の登壇者は本会個人会員に限ります(テクノレビュー講演は除く)。ポスター発表の時間,展示方法などの詳細は,「ぶんせき」誌7月号または8月号の“お知らせ”欄に掲載予定です。プログラム編成の結果,講演時間を変更することもあります。
  2. 本年会では,すべての口頭発表会場にプロジェクター,RGBケーブル,PC切替器等を用意します。講演者は講演データの入ったノートパソコンを持参して講演発表を行なうこととします。なお,講演方法については,「ぶんせき」誌7月号または8月号に詳細を掲載します。学会HPにも掲載する予定です。
  3. 講演する人(登壇者)は,講演申込時点において日本分析化学会の個人会員であること。既会員は2011年度会費が納入済みであること。個人会員以外で講演を希望する者は,下記の学会HPから入会申込書をダウンロードして個人会員の入会手続き(入会希望月を 2011 年 1 月または 7 月として,入会申込書を早急に送付する)を済ませたうえで,講演申込をすること。また,登壇者は年会への参加申込登録をしないと講演発表ができないので注意すること。
    学会入会HP 
    http://www.jsac.or.jp/memb/memb.html
  4. 同一演題で発表形式等を変えて(例えば口頭発表とポスター発表)重複講演することは,認めない。
  5. 関連ある複数の講演(口頭発表に限る)を連続して発表したい場合は,6 月 9 日(木)14時までに発表順序を登録番号で指定して下記のWeb委員会に電子メールで連絡すること。但し,発表形式と講演分類が一致している場合に限る。講演日及び講演時間の指定は受け付けない。事務局から確認の連絡をする場合があるので,必ず連絡先電話番号及び連絡者氏名を記載のこと。なお,希望にそえない場合もあるので,最終決定は実行委員会に一任のこと。
    Web委員会 
  6. 発表形式・講演分類の変更,講演日の決定,講演時間の調整など,プログラム編成に関する事項は,すべて実行委員会に一任のこと。
  7. 会場の都合で,口頭発表をポスター発表に変更する場合,またはその逆の場合は,事前に実行委員会より連絡する。
  8. 講演申込者は,上記の各項を了解のうえ,講演申込を行うこと。

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講演申込方法
Web申込みに限ります。別記の「講演申込・要旨本文登録方法」「諸注意事項」及び「オンライン登録関連 Q&A」を熟読のうえ,学会HPから講演申込登録及び要旨本文の入力を行ってください。郵送,FAX 及び電子メールでの申し込みは一切受け付けません。講演申込登録締切日時を過ぎてのWeb上からの入力はできません。申込者のコンピューター環境(ネットワーク環境を含む)が原因で講演申込の登録に不備をきたしても,実行委員会,Web委員会及び事務局は一切責任を負いません。講演申込に関する緊急情報や変更点などのお知らせ,学会・UMIN センターサーバーの障害情報は速報性を考慮してすべて学会 HP に掲載しますので,適宜ご覧ください。「ぶんせき」誌発行後に登録システムを予告無く変更する場合もあります。最新情報は学会 HP を参照ください。

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【第60年会講演申込登録スケジュール】

講演申込登録開始日時:
4月27日(水)14時
講演申込登録締切日時:
6月8日(水)14時(厳守)
注)登録締切日時までは講演申込内容の修正,要旨本文入力・修正,画像アップロードが可能です。
注)発表形式で「ロングディスカッション講演(口頭)」を選択した場合には,4月27日から6月8日までに講演要旨本文の入力を終了すること。
要旨本文入力開始日時:
4月27日(水)14 時(6 月8 日14時~14日14時までの間は,画面変更作業のため入力できません)。
注)6月14日以降は要旨本文の入力・修正,画像アップロードのみ可能です。講演申込内容の修正はできません。
要旨本文入力締切日時:
7 月 6 日(水)14 時(厳守)
参加予約申込要項掲載:
「ぶんせき」誌 7 月号(予定)
注)参加申込方法は従来と同様です。

日本分析化学会第 60 年会講演申込 URL

http://www.jsac.or.jp/online/top.html

注)学会HP上のオンライン登録に関連したコンテンツを閲覧できない時は,下記のミラーサイトにアクセスしてください。

ミラーサイト http://square.umin.ac.jp/jsac/online/

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【テクノレビュー講演募集】

主催
日本分析化学会第 60 年会実行委員会
期日
9月14日(水)~16日(金)
会場名古屋大学東山キャンパス(年会会場)
講演形式
口頭発表のみとし,関連する一般講演会場で開催します。講演時間は1件30分の予定です。講演要旨は要旨集に掲載します。
講演料
1件 50,000 円。申し込み後,実行委員会からご請求いたします。なお,発表者の参加登録料 1 名分が含まれます。
講演申込方法
一般講演等に準じてオンライン(Web)上からお申し込みください。「発表形式」の欄で,“06:テクノレビュー講演(口頭)”を選択してください。講演申込・講演要旨入力はすべて本年会の講演申込・要旨入力等の諸規則に準じます。
講演申込締切
第60年会講演申込と同じ
講演料送金先
城南信用金庫大岡山支店(支店番号017),(普),546395,口座名義 日本分析化学会第60年会実行委員会 岡田哲男
実行委員会連絡先
〒152-8550東京都目黒区大岡山2-12-1 東京工業大学大学院理工学研究科内 日本分析化学会第60年会実行委員会事務局〔電話:03-5734-2612,FAX:03-5734-2612〕,

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【 若手講演(口頭・ポスター) 講演募集 】

主催
日本分析化学会第 60年会実行委員会
共催
関東・中部支部若手の会・全国若手交流会
趣旨
分析化学は自然科学において重要な役割を果たすとともに,産業における技術革新の基盤となっています。その一方で,社会において分析化学の重要性を十分に認識してもらうには自らの情報発信が不可欠です。本企画では,分析化学の将来を担う学生及び若手研究者の方々に,自らの研究成果をアピールし,情報交換ならびに交流を深めていただきます。
若手講演ではポスター及び口頭発表において,それぞれ若手講演賞を選出いたします。なお,若手講演ポスター賞の授賞式はミキサー時に行う予定です。奮ってご応募ください。
期日
9月14日~16日の年会期間
会場名古屋大学東山キャンパス(口頭発表は一般講演会場)
募集対象
概ね30歳以下の学生会員及び若手研究者(会員に限る)
募集件数
若手ポスター発表については応募多数の場合には,一般講演ポスター発表に変更する場合もありますので,予めご了承ください。
講演申込方法
一般講演等に準じてオンライン(Web)上からお申し込みください。「発表形式」のプルダウンメニューで“03:若手講演(口頭)”または“04:若手講演(ポスター)”を選択してください。その他の講演申込・講演要旨入力はすべて本年会の講演申込・要旨入力等の諸規則に準じます。
講演申込締切
第60年会講演申込と同じ
実行委員会連絡先
〒152-8550東京都目黒区大岡山2-12-1 東京工業大学大学院理工学研究科内 日本分析化学会第60年会実行委員会事務局〔電話:03-5734-2612,FAX:03-5734-2612〕,

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【ロングディスカッション講演募集】

第60年会実行委員会では,従来の一般講演口頭発表(講演12分,討論3分)に加えて,講演時間を30分(講演20分,討論10分)とした講演を新たに募集いたします。ロングディスカッション講演に採択された方には,講演証を贈呈します

趣旨
一般講演より長い講演・討論時間を確保し,深い議論が可能なロングディスカッション講演を新たに設けました。長時間の議論に耐えるご講演をお待ちします。特に長時間の講演機会の少ない若手研究者からのご応募を歓迎します。プログラム構成上採択可能な講演数に制限がありますので,実行委員会で審査し,一般講演とさせていただく場合があります。
講演形式
関連する一般講演口頭発表会場で開催します。講演時間は1件30分(講演20分,討論10分)です。講演要旨は要旨集に掲載します。
講演申込方法
オンライン登録システムからお申し込みください。「発表形式」の欄で,“05:ロングディスカッション講演(口頭)”を選択してください。講演申込・要旨入力はすべて本年会の講演申込・要旨入力等の諸規則に準じますが,以下の事項に留意いただき,ご了解のうえお申込ください。
  1. 講演要旨本文を講演申込締切日(6月8日)までに入力して完成しておくこと(図表は要旨本文入力期間中でも可)。
  2. 発表形式で“05:ロングディスカッション講演(口頭)”を選択してあっても,講演申込締切日(6月8日)までに要旨本文が入力されていない場合は,一般講演(口頭)とみなす。
  3. 採用された講演は,原則として講演申込者が選択した講演分類に基づいて一般講演プログラムに組み込む予定。
  4. プログラム編成によっては希望に沿えない場合があることを予め了解すること。
  5. 採否は実行委員会に一任すること。
  6. 講演日時の指定はできないこと。
実行委員会連絡先
〒152-8550東京都目黒区大岡山2-12-1 東京工業大学大学院理工学研究科内 日本分析化学会第60年会実行委員会事務局〔電話:03-5734-2612,FAX:03-5734-2612〕,

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【第 60 年会 付設展示会等出展のお願い】

-機器・カタログ出展およびランチョンセミナー募集-

主催
日本分析化学会第 60 年会実行委員会

分析・計測機器関連のメーカー・販売会社,分析技術提供会社,関連書籍出版社と年会参加者の相互交流・情報交換の場として,機器展示会およびカタログ展示会を開催します。また,年会期間中の昼休みを利用してランチョンセミナーを開催します。本付設展示会およびランチョンセミナーに参加ご協力のほどお願い申し上げます。

[機器・カタログ展示会]

展示日時
9月14日(水)~16日(金)(但し,16日は15時までの予定)
会場
名古屋大学東山キャンパス豊田講堂(ポスター会場内を予定)
展示料
機器展示1ブース(間口180 cm×奥行50 cmの予定,単相100 Vの電源を用意):100,000円
カタログ展示(A4判サイズ基準)1件:20,000 円,2 件:30,000 円(いずれも税別)
*機器展示のお申込の場合,カタログ展示料は無料
締切日
8月4日(木)
※カタログ,書籍および長机上に設置できる機器の展示に限る。装飾の類は請け負わない。機器展示ブースは申込順に受付し,満コマになり次第締め切ります。

[ランチョンセミナー]

日時
9月15日(木)12時15分~13時5分(予定)
会場
名古屋大学東山キャンパス(年会会場内)
参加費用
150,000円(税別)
※セミナー運営に関する費用(昼食用弁当など)は別途。
締切日
7月8日(水)
問合先・申込先
〒104-0061 東京都中央区銀座7-12-4(友野本社ビル)(株)明報社(担当:後藤)〔電話:03-3546-1337,FAX:03-3546-6306〕
※機器展示申込方法およびランチョンセミナーの詳細は(株)明報社にお問い合わせください。

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【 託 児 所 開 設 に つ い て 】

第 60 年会実行委員会では,託児所を開設する方向で準備を進めています。詳細は,実行委員会HPに掲載いたします。

実行委員会HP  http://www.jsac.or.jp/~kanto/60nenkai/index.html

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【 特 別 シ ン ポ ジ ウ ム 】

主催
日本分析化学会第 60 年会実行委員会
期日
9 月 14 日(水)~16 日(金)
会場
名古屋大学東山キャンパス(年会会場)
  1. ソフト界面を活かした分析化学
  2. 最先端医療を支える分析化学
  3. 工業分析最前線 ~分析は生産技術の要だ!~
  4. NMRによる定量分析がもたらす新たな機器分析の可能性
  5. キャリアパスシンポジウム;企業で活躍する分析化学者の昔・今・そして将来の夢
  6. 宇宙と生命をつなぐ分析化学 -顕微鏡で宇宙を探り,望遠鏡で生命を探る-
  7. 若手シンポジウム
    「ヒラメキをユーザーへ  ~産学官連携物語~」
※シンポジウムは予定です。詳細は追ってお知らせします。
実行委員会連絡先
〒152-8550東京都目黒区大岡山2-12-1 東京工業大学大学院理工学研究科内 日本分析化学会第60年会実行委員会事務局〔電話:03-5734-2612,FAX:03-5734-2612〕

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【 第60年会参加登録料について 】

本年会に参加する方は,全員参加登録をしていただきます。

また,発表者(登壇者)は年会への参加申込登録をしないと講演発表ができませんので,必ず参加登録をしてください。参加登録料及びミキサー・懇親会参加費は以下のようになります。

[参加登録料,ミキサー・懇親会参加費]

  1. 参加登録料(講演要旨集1部代を含む)
     予約:会員 6,000 円,学生会員 3,000 円,会員外 10,000 円,会員外学生 5,000 円
    〔当日:会員 8,000 円,学生会員 4,000 円,会員外 10,000 円,会員外学生 5,000 円〕
      ※会員には団体会員(維持会員)に所属する方を含みますが,特別会員及び公益会員の場合は,1 名に限り会員扱いとなります。
  2. ミキサー
      参加費 予約:一般3,000 円,学生2,000円
       〔当日:一般4,000 円,学生2,000円〕
      開催日 9月14日(水)
      会 場 名古屋大学東山キャンパス内(予定)
  3. 懇親会
      参加費 予約: 9,000 円〔当日:11,000 円〕
      開催日 9月15日(木)
      会 場 未定

注)参加予約申込要項の詳細は「ぶんせき」誌7月号にてお知らせいたします。

問合先
〒141-0031 東京都品川区西五反田1-26-2 五反田サンハイツ304号 日本分析化学会第60年会係〔電話:03-3490-3351,FAX:03-3490-3572〕

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【本年会において講演発表及び参加をご予定の皆様】

冒頭にお知らせいたしましたように,第60年会は会期・会場を変更して開催いたします。ここに掲載した情報は2011年4月15日現在の情報です。今後,開催内容の一部を変更する場合もありますので,ご了承ください。