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GC研究懇談会 2013年度事業報告

GC研究懇談会 2013年度事業報告
事業 日時 場所
研究会(関西) 5月頃  
「第324回 ガスクロマトグラフィー研究会」-講演会-
講演テーマ「GC/GC/MSの最新技術と情報」

(終了致しました・配布資料あり
5月31日 薬業健保会館
SS2013研究発表会、特別講演会(第325回)
講演題目「反応ガスクロマトグラフィーを用いた有機標準物質の特性値の新規決定方法ー国際単位系にトレーサブルな値付けをより簡単に行うことを目指して」渡邉卓郎(産業技術総合研究所)
(終了致しました)
8月1,2日 東京都立産業技術研究センター
第19回キャピラリーガスクロマトグラフィー講習会
(終了致しました)
8月7,8,9日 麻布大学
「日中韓シンポジウム主催(福岡・長崎)60周年記念事業
(終了致しました・配布資料あり)
8月22-25日 九州大学・長崎国際大学
JAIMAコンファレンス2013講習会(第326回)
(終了致しました)
9月6日午後 幕張メッセ
「第327回 日本分析化学会第62年会 近畿大学 講演会」
講演題目「プレート型カラムを用いた小型マルチカラムGCシステムの開発」上田雅人(株式会社島津製作所) (終了致しました)
9月10~12日
近畿大学
「第328回 特別講演会」60周年記念事業・表彰
「世界のガスクロマトグラフィーと応用分野の発展に寄与する最新技術」
(終了致しました)
12月6日 北とぴあ
「第329回 総会と講演会」
「GC,GC/MSにおける前処理技術」
(終了致しました)

2014年2月7日

薬業健保会館
地方での活動開始:講演会(北九州、関西)、講習会、研究会等
【特別事業計画】

アーカイブ:ガスクロマトグラフィー研究懇談会50年・300回の歩み、ガスクロマトグラフィー創設60周年記念事業

国際交流(中国、韓国)

 

第324回ガスクロマトグラフィー研究会
「GC・GC/MS関連の最新技術と情報」

終了致しました。

主催; (公社)日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会
日時; 2013年5月31日(金) 10:00~17:30
会場; 薬業健保会館 6階 講堂
東京都千代田区永田町2-17-2,電話:03-3581-1231,
交通:地下鉄丸ノ内線・銀座線「赤坂見附」駅徒歩5分,半蔵門線[永田町]駅下車徒歩4分)
http://www.toyaku-kenpo.or.jp/member/01_info/images/honbu_map.pdf

開催案内

ガスクロマトグラフィーの創設から60年以上が経過し,基本原理は変わらないが,ハード・ソフトは共に様々な進化を遂げてきた。基本的な原理や用語は日本工業規格ガスクロマトグラフィー通則(JIS K 0114-2012)やガスクロマトグラフィー質量分析通則(JIS K 0123-2006)で規定されているが,改訂時に普及していない技術・装置や改訂後に開発された技術・装置については収録されていない。特に新しい技術・装置は開発者の造語や,メーカーの商品名などが用いられ,従来の技術や装置との差別化などの点が強調される傾向にある。論文などで紹介され,用語の学術的な定義や使い方が定まる前の段階では,基礎となっている技術を想像する事も難しくなっている。特に,近年ブラックボックス化が著しく,基礎を知らなくても使用できるようにサポートが充実しているガスクロマトグラフィーの世界では,一定の結果は得られてしまう。しかし,新しい応用やよりよい結果を出したり,得られた結果が分析の目的に合致しているか,妥当であるか等を判断したりするには,基礎の理解が大切である。また,普段分析者が直接接する営業や営業技術の方々が語る部分的な情報や横文字,権威ありそうな海外の研究者や研究所の名前等に惑わされて誤解やミスマッチが生じたりする事も懸念される。

ガスクロマトグラフィー研究懇談会では,毎年6月の研究会を,基礎をしっかりと理解し,よりよい結果を得る為に必要な知識を得るための研究会と位置付け,基礎講座を中心に研究会を開催してきた。今回は,最新技術と情報の一端を紹介し,これ等を理解する為に,講演の前半で初歩の方にも理解を助けるための説明を行い,最新技術・情報の理解を助ける企画とした。講師は全て企業に依頼し,講演時間を長くとって企業の方々から最新技術・情報の基礎となっている部分の紹介にあてる。

最新の技術・情報の理解を助ける本研究会に多数の方が参加され,ガスクロマトグラフィーへの理解を深める事につながる事を期待しております。研究会の後は,恒例の講師を囲んで意見交換会を開催します。ふるってご参加ください。

ガスクロマトグラフィー研究懇談会委員長
前田恒昭

プログラム

1.講演会(10:00-17:30)
10:00-10:10
開会の挨拶   ((独)産業技術総合研究所)前田恒昭

10:10-12:25
技術講演1 試料導入・前処理・応用
 (10:10-10:45)

1.DHSによるMulti-Volatile Methodと多次元GC-MSを用いた匂い分析
 初級講座 -GCの前処理-も含む  (ゲステル㈱)落合伸夫
(10:45-12:25(各25分))
2.タンデム小型炉を直結した触媒探索GC/MSシステムの開発と瞬時触媒評価法への試み
                     (フロンティア・ラボ㈱)渡辺 壱
3.かおり・匂い迅速測定のためのオンラインGC/MS接続可能な低温濃縮器の有効性
((有)ピコデバイス)津田孝雄
4.オンラインHPLC-SPE-GC/MSシステム      (㈱アイスティサイエンス)佐々野僚一
5.GCのための自動前処理装置の紹介 (アジレント・テクノロジー㈱)高桑裕史
(12:25-13:40 昼食 展示)

(13:40-15:00)
技術講演2 試薬・ソフト・分離・カラム接続テクニックなど
 
(13:40-14:15)
6.金属フェラルSilTiteを用いたGC, GC/MSにおけるキャピラリーカラムの最新接続手法
 初級講座 -カラム接続の基礎-も含む  (SGE Japan Inc.)藤井大将
(14:10-15:00(各25分))
7.安定同位体試薬の可能性  (大塚製薬㈱)藤峰慶徳
8."超極性"と"高耐熱"を実現する新液相のイオン液体カラム
   (シグマ アルドリッチ ジャパン(同))西島宏和
(15:00-15:35休憩 展示)

技術講演3 検出器
 
(15:35-16:05)
9.物質解析に有効な光イオン化を用いたガスクロマトグラフ質量分析計の紹介
 初級講座 -GC/MSの基礎-も含む (日本電子㈱)大川 真
(16:05-16:30)
10.LECO GC-TOFMSの新技術  (LECOジャパン(同))樺島文恵
(16:30-17:00)
11.最新技術 バリア放電イオン化検出器の紹介
 初級講座 -GC検出器の基礎-も含む ((㈱島津製作所)武知 亮

2.意見交換会(1715-1900) 薬業健保会館 AB会議室にて
参加費; GC研究懇談会会員:無料,会員外:3,000円
意見交換会費:3,000円(当日申し受けます)

申込方法 ※申込は終了いたしました

FAXでの申込先
〒141-0031 東京都品川区西五反田1-26-2五反田サンハイツ304号
日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会
電話:03-3490-3351,FAX: 03-3490-3572

申込締切日:2013523日(木)

問合先 (財)日本自動車研究所 エネルギ・環境 研究部 秋山 賢一
E-mail:kaki@jari.or.jp (E-mailのみ受け付けます)

尚,最新情報は随時,ガスクロマトグラフィー研究懇談会のホームページhttp://www.jsac.or.jp/~gc/をご覧ください。 

開催案内・参加申込書ダウンロード(doc file)

資料ダウンロード

GC懇-LECOジャパン(pdf file)6/6
GC懇活動紹介H2505(pdf file)6/6
SGE カラム接続プレゼン20130531 GC懇談会(pdf file)6/6
イオン液体カラム-SigmaAldrich(pdf file) 6/6

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SS2013研究発表会、特別講演会(第325回)

終了致しました。

分離科学にかかわる研究懇談会が合同で研究発表会を行います。最新技術の紹介や応用例も多数報告され意見交換が行われますので気軽にご参加ください。申し込み締め切りは6月14日です。
参加登録は下記からお願いします。
https://db.jsac.or.jp/separation/

GC懇の特別講演の題名は
「反応ガスクロマトグラフィーを用いた有機標準物質の特性値の新規決定法 −国際単位系にトレーサブルな値付けをより簡易に行うことを目指して−」
(独)産業技術総合研究所 渡辺卓郎
です。
各研究懇談会からも興味ある特別講演があります。

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第19回キャピラリーガスクロマトグラフィー講習会
―基礎と応用(アプリケーション)―
―今年のアプリケーションテーマは食品分析―

終了致しました。

主催  日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会
  
 日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会では例年夏期に、実習を中心としたキャピラリーガスクロマトグラフィーの講習会を開催しています。これまで18回開催し500名以上の方々が参加され、アンケート等でも高い評価を頂いております。今年も麻布大学において、「基礎と応用(アプリケーション)」というテーマでキャピラリーガスクロマトグラフィーの基礎的項目についての講義と実際のアプリケーションに役立つ実習を行うべく、下記のように講習会を開催いたしますので奮ってご参加下さい。

期日:8月7日(水)~8月9日(金)
会場:麻布大学(神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-71、生命・環境科学部,
交通:JR横浜線「矢部」駅下車4分、電話:042-754-1111)
http://www.azabu-u.ac.jp/

プログラム
第1日(8月7日)<講義> 10時~18時(予定)
(1)キャピラリーガスクロマトグラフィーの基礎理論 (都立大名誉教授 保母敏行)
(2)キャピラリーガスクロマトグラフィーにおけるカラム、試料注入法((株)島津製作所 和田豊仁)
(3)ガスクロマトグラフィーにおける試料前処理法、導入法、装置(ジーエルサイエンス(株) 安藤晶)
(4)ガスクロマトグラフィーにおける検出器の原理と使用法 ((株)三菱化学アナリテック 杉田和俊)
(5)GC/MSの基礎と応用例(アジレント・テクノロジー(株) 中村貞夫)
(6)マススペクトル解析の基礎 ((財)日本自動車研究所 秋山賢一)

第2日・第3日(8月8日・8月9日)<実習> 10時~16時(予定)
テーマ1:試料注入法 (注入法の選択と条件の設定)
テーマ2:分離の最適化(カラムの選択と各種条件の設定)
テーマ3:試料の前処理法(メタボロミクスのための誘導体化、食品中の有機酸・アミノ酸・糖等) 
テーマ4:GC/MS(食品分析の実際、食品関連農薬と食品の香気成分)

(注)プログラム(講義の講師含む)および実習テーマや内容は変更になることがありますので、ホームページにてご確認ください。

実習指導は研究懇談会委員長 前田恒昭 以下、多数の運営委員が行います。また装置の操作等はメーカーのトレーナーの方に御協力頂きます。

受講料
(含テキスト代)
研究懇談会会員 45,000円、会員外60,000円、
講義のみ:会員15,000円、会員外20,000円

交流会:8月8日、Q&Aを含む情報交換会
募集人員:40名 講義のみ 若干名 (いずれも先着順)
申込方法
参加希望者は氏名、勤務先、電話番号を必ず記入し、FAXまたはE-mailで下記あてお申し込み下さい。
申し込み先
〒141-0031 東京都品川区西五反田1-26-2 五反田サンハイツ304号 
日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会
電話:03-3490-3351、FAX:03-3490-3572
E-mail:kondankai-hp@jsac.or.jp
申し込み締切日 7月31日(水)

講習会の内容等の問い合わせ先
アジレント・テクノロジー(株)営業支援センター、代島茂樹
電話 0120-477-111、E-mail: shigeki_daishima@agilent.com

なお、最新情報は随時、ガスクロマトグラフィー研究懇談会のホームページ(http://www.jsac.or.jp/~gc/ )をご覧下さい。

会場の正確な地図

(下のキャンパスマップの#19の生命・環境科学部棟になります。講義は2階、実習は3,4階)
http://www.azabu-u.ac.jp/campus_map/

申込書ダウンロード(doc file)5/21

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日中韓分析研究交流会シンポジウム開催案内(日本、福岡・長崎)
「2013 China-Japan-Korea Symposium on Analytical Chemistry」
http://www.jsac.or.jp/~gc/cjk2013/

終了致しました。

今回の開催では、講演とポスター発表をASIANALYSISの特別セッションで行います。10周年記念事業として、九州大学で記念式典を開催後、長崎に移動し、記念講演会とイベントを計画しております。会期は8月22日から25日です。
講演とポスター発表に参加される方はASIANALYSISへの登録が必要になります。10周年記念式典と長崎での記念講演会・イベントに参加される方はASIANALYSISとは別の参加登録が必要となります。こちらは福岡から長崎への移動と宿泊費が含まれております。学生を含めて多数の方の参加をお願いいたします。
日中韓シンポジウムでは、10周年を記念して講演要旨集を作成いたします。こちらでは広告も募集しておりますので、ご協力よろしくお願いいたします。

日程:2013年8月22日から8月25日
会場:九州大学病院キャンパス(馬出キャンパス)、ASIANALYSISの会場(日本)、長崎
https://conv.toptour.co.jp/shop/evt/asianalysis/

日程:2013年8月22日から8月25日
8月23日:シンポジウム(講演会と研究発表、ASIANALYSISの特別セッションとして)
8月24・25日:10周年記念講演(日中韓シンポジウム10周年記念事業)
10周年記念事業会場:九州大学百年講堂(24日)、長崎国際大学、ハウステンボス
8月22日:Welcome
8月23日:シンポジウム(講演会と研究発表、ASIANALYSISの特別セッションとして)

会場:九州大学医学部百年講堂、長崎国際大学、ハウステンボス
8月24日:日中韓シンポジウム10周年記念式典(九州大学医学部百年講堂)、午後貸切バスにて長崎に移動、10周年記念講演会とイベント(長崎国際大学、ハウステンボス)
8月25日:Farwell

大会会長:佐藤 博(長崎国際大学)
中国側団長:林 金明(清華大学)
韓国側団長:Dr. Jaeho Ha(Korea Food Research Institute:KFRI)

主催:日中韓分析研究交流会(日本側:FIA,GC,IC,LC、環境分析懇合同、中国側:清華大学他、韓国側:GC研究会、韓国食品研究院)
後援:(公社)日本分析化学会、中国自然科学基金、韓国分析化学会

公式言語:英語(通訳なし)
講演要旨集作成します(ASIANALYSISは要旨集を作成しません)。広告を募集します。ご協力よろしくお願いいたします。

講演要旨集を作成します。要旨集掲載のアブストラクト締め切りは5月31日、添付の要旨例に記入してください。
提出先は長崎国際大学、佐藤博まで。
長崎国際大学薬学部 佐藤博:E-mail:satoh@niu.ac.jp

参加事前登録:7月31日締め切り
参加登録費(Registration Fee)
ASIANALYSIS参加登録費:3万5千円 (学生は1万円)
研究発表を行う方はASIANLYSISのWEBから登録をお願いします。
中国・韓国からの参加者はそれぞれの国の事務局が取りまとめ、日本側事務局で一括して登録します。

・10周年記念事業参加登録費(日中韓シンポジウムの記念事業(10thanniversary lecture & ceremony)):15000円(宿泊費、九州大学から長崎へのバス移動を含む)。事前登録お願いします。会費は当日会場で支払う。
・長崎での記念事業のみ参加の方:8000円(参加登録費のみ)
10周年記念事業の参加登録は日中韓シンポジウムのWEBサイトから申込用紙をダウンロードして日本側事務局の前田宛てe-mail(maeda-t@aist.go.jp)してください。ASIANALYSISへの参加はできません(10周年記念式典への参加はできます)。

韓国側事務局
Dr. Jaeho Ha, Food Analysis Center, Korea Food Research Institute
E-mail: jhkfri@kfri.re.kr

中国側事務局
Prof. Dr. Xi Chen, Department of Chemistry, Xiamen University
E-mail: xichen@xmu.edu.cn

日本側事務局
GC研究懇談会 委員長 前田恒昭
(独)産業技術総合研究所 計量標準管理センター認証管理室
E-mail: maeda-t@aist.go.jp
TEL:029-861-6838

詳細は別途紹介予定です。

資料ダウンロード

開催案内ダウンロード(doc file)

China-Japan-Korea Symposium 2013 announcement(doc file)

CJK special event place(ppt file)

 

開催報告

開催報告ダウンロード(doc file)

集合写真(jpg file)



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JAIMAセミナー、GC研究懇談会講習会
"これであなたも専門家―GC編"

終了致しました。

ガスクロを使っているが、ほとんどブラックボックスなので分離の原理や正しい使い方などもっと詳しく知りたいというユーザー向けに「ガスクロ自由自在」「役に立つガスクロ分析」を出版しました。この本の執筆者等が、理論と実際の分析についてわかり易く解説し、ガスクロに興味を持ち理解を深めていく手助けとなる内容で講習会を開催します。ふるってご参加ください。

主催:(公社)日本分析化学会、(一社)日本分析機器工業会
日時: 9月6(金) 14:30~17:30
場所:国際会議場3階 302会議室
参加費: 無料。
事前登録: 要  JASIS2013コンファレンスHPよりご登録ください. 
登録問合せ先:http://www.jasis.jp/2013/

分析展への登録も必要です。事前登録お願いいたします。
分析展URL  http://www.jasis.jp/2013/

問合せ先:(社)日本分析機器工業会 田林
Tel: 03-3292-0642 E-mail: webmaster@jaima.or.jp

内容問合せ先:ガスクロマトグラフィー研究懇談会 前田 恒昭((独)産業技術総合研究所)  
E-mail : maeda-t@aist.go.jp TEL: 029-861-6838
URL : http://www.jsac.or.jp/~gc/index.html

 

プログラム
時間 タイトル 講演者(所属)
14:30~14:35 あいさつ 前田 恒昭
((独)産業技術総合研究所)
14:35~15:30 「キャピラリーカラムと、その試料導入法」
やさしい基礎理論と間違いない選び方
安藤 晶
(ジーエルサイエンス株式会社)
15:30~16:10 ガスクロ初級講座
「GC,GC/MS導入時の注意点」
秋山賢一
((財)日本自動車研究所)
16:10~17:10 「目からウロコのGC理論」
これであなたも専門家
杉田和俊
((株)三菱化学アナリティック)
17:10~17:30 質疑応答  

 

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第328回ガスクロマトグラフィー研究会
ガスクロマトグラフィー誕生60周年記念講演会・表彰式
「世界のガスクロマトグラフィーと応用分野の発展に寄与する最新技術」

終了致しました。

主催; (公社)日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会
日時; 2013年12月6日(金) 10:00~20:00
会場; 北とぴあ13F飛鳥ホール(講演・表彰、展示)、14Fスカイホール (意見交換会)
http://www.kitabunka.or.jp/kitaku_info/rlink/summary-map

開催案内
ガスクロマトグラフィーの誕生から60年以上が経過し広く普及して化学分析では欠かせない便利な分析機器として発展してきました。基本原理は変わりませんが,ユーザーの要求を満たすためにハードウエアが進歩し、新しいハードウエアを使う事でアプリケーションが発展するという効果を生み、共に様々な進化を遂げてきました。この長い歴史の中で、日本発の技術も数多く開発され、また、海外からも新しい技術が導入されて世界のガスクロマトグラフィー分野の発展に大いなる貢献をしてきました。
今回の記念講演会では、研究者・ユーザー・メーカーなどガスクロマトグラフィーの関係者を一同に集め、ガスクロマトグラフィー誕生60周年を祝うと共に現在この分野で活躍している企業・個人を表彰して功績をたたえます。講演では、講演主題にあるとおり世界のガスクロマトグラフィー分野の発展に寄与する最新技術と応用例を紹介し、情報交換と意見交換を通して今後の新たな発展に繋がる事を期待しております。
最新の技術・情報の理解を助ける本研究会に多数の方が参加され,ガスクロマトグラフィーへの理解を深める事につながる事を期待いたします。講演会と表彰式の後は,恒例の意見交換会を開催します。ふるってご参加くださるようお願いいたします。

ガスクロマトグラフィー研究懇談会委員長
前田恒昭

プログラム

1.講演会(10:00-17:00)

10:00-10:20
開会の挨拶とガスクロマトグラフィー60年の歩み ((独)産業技術総合研究所)前田恒昭

10:20-12:05
技術講演1 食品・香料、メタボロミクス、材料分析等(各15分)受賞講演を含む

  1. クロマトグラフィーと共に歩んだ50年         (日本分析工業)大栗直樹
  2. 食品中残留農薬分析におけるGC/MSのマトリックス効果について
    (アジレント・テクノロジーズ)杉立久仁代
  3. 食品香気分析における最新の試料前処理・導入技術と多次元GC/MS
    (ゲステル)笹本喜久男
  4. ビールの香気成分解析~においのおいしさへの寄与~   (アサヒビール)鰐川彰
  5. SPMEとその応用例          (シグマアルドリッチ)西島宏和
  6. 加熱脱着GC/MSによる食品の揮発性成分分析 (サーモフィッシャーサイエンティフィック)山本五秋
  7. ヒトの香り・匂いと食べ物(バラの香り、疲労臭、加齢臭)・体調(健康、ダイ
    エット、糖尿病、パーキンソン病)          (ピコデバイス)津田孝雄

12:05-13:30 昼食 展示

13:30-15:00
技術講演2 環境・発生源、工程管理等 受賞講演を含む

  1. 大気中の揮発性から不揮発成分の測定課題と分析技術の開発
    (ジーエルサイエンス)今中 努志
  2. ガスクロマトグラフを用いた環境分析   (MCエバテック)杉田和俊
  3. 反応ガスクロマトグラフィーを用いた国際単位系にトレーサブルな有機混合標準物質の供給方法    (産総研)渡辺卓朗
  4. GC/MS用全自動同定・定量データベースの開発と環境への応用(北九州市立大)門上希和夫
  5. GC/MS状態評価用ソフトウエアの開発 (西川計測)山上 仰
  6. 胃袋型インサートを備えたGC注入口装置による環境分析への応用
    (アイスティサイエンス)佐々野遼一

15:00-15:30休憩 展示

15:30-17:00
技術講演3 試薬・装置と応用 受賞講演を含む

  1. ヘリウムプラズマイオン化検出器の紹介    (ジェイサイエンスラボ)藤田 修
  2. バリア放電イオン化検出器の紹介       (島津製作所)武知 亮
  3. SpiralTOF型イオン光学系を採用したMALDI-TOFMSの紹介 (日本電子)草井明彦
  4. 半導体ガスセンサのガスクロへの応用について       (エフアイエス)田中克之
  5. 扁平(SQ)金属キャピラリーカラムの開発      (フロンティア・ラボ)鄭 甲志
  6. ガスクロマトグラフィー分析用試料前処理デバイスの開発と応用
    (山梨大学)植田郁生

2.来賓挨拶・表彰式(17:00-17:45)
来賓挨拶、奨励賞、研究功績賞、技術功績賞、貢献賞各賞授与式

3.意見交換会(18:00-20:00) 北とぴあスカイホールにて
(受賞者より一言)

参加費(要旨集含む); GC研究懇談会会員:1,000円,会員外:4,000円
意見交換会費:4,000円(当日申し受けます)

◇申込方法

好評につき受付終了しました

問合せ先 
前田恒昭
(独)産業技術総合研究所 計量標準管理センター認証管理室
E-mail: maeda-t@aist.go.jp
TEL:029-861-6838

尚,最新情報は随時,ガスクロマトグラフィー研究懇談会のホームページhttp://www.jsac.or.jp/~gc/をご覧ください。

 


第329回ガスクロマトグラフィー研究会
総会と研究会
主題「GC,GC/MSのための前処理技術」

終了致しました。

主催:(公社)日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会
日時:2014年2月7日(金) 13:00~19:30
会場:薬業健保会館 6階 講堂
〔東京都千代田区永田町2-17-2,電話:03-3581-1231,交通:地下鉄丸ノ内線・銀座線赤坂見附駅徒歩5分,半蔵門線・南北線・有楽町線永田町 駅下車徒歩4分〕
http://www.toyaku-kenpo.or.jp/member/01_info/images/honbu_map.pdf

開催案内:
ガスクロマトグラフィーは様々な分野の分析に利用されています。直接ガスクロマトグラフに導入して実際の試料を分析する事はほとんどなく、分析目的や試料の形態に合わせて様々な試料前処理を行います。試料の前処理の選択や使い方によって分析結果が大きく影響される重要な部分です。今回は、この分野における最新の研究成果・技術・情報を集め、ユーザーがよりよい分析に応用できるよう講演会計画しました。また、情報収集や意見交換の機会として、講演の後は,恒例となっている講師を囲んでの意見交換会を開催します。ふるってご参加ください。 総会終了後に講演会を開始します。会員外の方は13時30分よりご参加お願いします。

ガスクロマトグラフィー研究懇談会委員長
前田恒昭

プログラム
1.講演会(13:30-17:30)
13:30-13:40
開会の挨拶   
((独)産業技術総合研究所)前田恒昭

13:40-14:20
招待講演
気相(抽出)濃縮法とGCMSへの試料導入法について -Tenaxの特性と最新捕集材の利用法及びストリッピング抽出法などー (ガスクロマトグラフィー奨励賞講演)         
(ジーエルサイエンス)武井義之

14:20-15:00
主題講演
新モードの各種固相前処理と効果            
(シグマアルドリッチ)松本真理子

15:00-15:20 休憩

15:20-17:00
技術講演

  1. EG-Silicone Twister を用いたMulti SBSEによる飲料中香気成分の分析
    (ゲステル)神田広興
  2. 農薬分析のための前処理最新技術
    (アジレント・テクノロジー)山下和之
  3. 高分子材料分析のための前処理における多機能熱分解装置の有用性
    (フロンティア・ラボ) 渡辺壱
  4. 固相抽出シリンジMEPSと装置・デバイスを組み合わせた簡易/迅速前処理手法の紹介
    (エス・ジー・イージャパン) 藤井大将
  5. ヘッドスペースサンプラー TriPlus 300を用いたGC-MS分析例の紹介
    (サーモフィッシャーサイエンティフィック)山本五秋

特別講演(17:00-17:50)
Automated sample preparation for all laboratories and a new approach to SPE
( Dawes Scientific Group) Peter Dawes

2.意見交換会(17:50-19:30) 薬業健保会館 講堂にて


参加費: GC研究懇談会会員:無料, 会員外:3,000円
意見交換会費:3,000円(当日申し受けます)

◇申込方法

① GC研究懇談会ホームページからの申し込み(こちらを推奨いたします)
参加申込はGC研究懇談会ホームページからオンライン登録をお願いいたします。
http://www.jsac.or.jp/~gc/cgi-bin/clipmail/clipmail.html

② FAXで申し込み:
「第329回ガスクロマトグラフィー研究会参加申込」と表記のうえ, 氏名,勤務先,電話番号及びGC研究懇談会会員・会員外の別を必ず記入し,下記申込先宛までお申し込みください。
(FAX用参加申込書(pdfファイル)はhttp://www.jsac.or.jp/~gc/pdf/reikai%5B1%5D.pdfです。)
意見交換会への申込も同時記載をお願いします。

FAXでの申込先 
〒141-0031 東京都品川区西五反田1-26-2五反田サンハイツ304号            
日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会           
電話:03-3490-3351,FAX: 03-3490-3572

◇申込締切日:2014年2月5日(水)

問合先 
ジーエルサイエンス株式会社 第二開発部 機器開発課 
安藤 晶 E-mail:akiando@gls.co.jp、TEL:04-2934-2123

尚,最新情報は随時,ガスクロマトグラフィー研究懇談会のホームページ http://www.jsac.or.jp/group/GC/conference/2013.html#GC329をご覧ください。

 

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