第72回分析化学討論会
鹿児島大学郡元キャンパス・工学部

-参加予約申込方法-

【実行委員会Webサイトへ】   【討論会会場地図(PDF)】

2012/02/22現在

【参加予約申込方法】   【実行委員会からのお知らせ;宿泊・交通について】  【付設 機器・カタログ展示会等のご案内】 

 【口頭発表者へのご案内】   【ポスター発表をされる皆様へ】  【期間中に開催されるシンポジウムなど】  【講演要旨集の発行日について】


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 標記討論会は,下記のように開催いたします。本討論会に参加される方(講演発表をされる登壇者も含む)は,全員参加登録をしていただきます。参加登録証を提示されない方の入場は,固くお断りします。また,講演要旨集は,会期中に品切れになる場合もありますので,参加予定者は,ぜひ参加登録の予約をされるようお勧めします。なお,講演要旨集の前送は行いません。当日総合受付にて配付します。なお、講演要旨集記載の発行日は2012年5月5日です。講演プログラムは,「ぶんせき」誌4月号“お知らせ”欄に掲載します。また,3月中旬頃に講演プログラム速報版を学会Webサイトに掲載予定です。

会期 2012年5月19日(土)・20日(日)

日程 

5月19日:主題講演(口頭),一般講演(口頭),若手講演(ポスター),テクノレビュー講演(口頭),依頼講演,懇親会
5月20日:主題講演(口頭),一般講演(口頭),一般講演(ポスター),テクノレビュー講演(口頭,ポスター),依頼講演

会場 鹿児島大学郡元キャンパス・工学部〔〒890-0065 鹿児島市郡元1-21-40,交通:JR 鹿児島中央駅から市電(「郡元行き」で工学部前電停下車)で約 10 分,一律運賃 160 円。タクシーは,JR 鹿児島中央駅から鹿児島大学郡元キャンパス稲盛会館前まで約 7 分,約 1,000 円。鹿児島空港からJR 鹿児島中央駅までの連絡バスは,約 60 分,運賃 1,200 円。〕

鹿児島大学Webサイト(交通案内) http://www.kagoshima-u.ac.jp/access/index.html

実行委員会Webサイト http://apc.apc.kagoshima-u.ac.jp/~touron72/

懇親会 5月19日(土)19時〜21時30分
 会場 鹿児島サンロイヤルホテル〔〒890-8581 鹿児島市与次郎1-8-10,電話:099-253-2020,交通:JR鹿児島中央駅から市営バス16-2番線「鴨池港行き」で与次郎1丁目下車,徒歩2分又は,市民文化ホール北口下車,徒歩2分〕
鹿児島サンロイヤルホテル Webサイト http://www.sunroyal.co.jp/access/
*討論会会場よりシャトルバスを運行予定です。詳細は上記の実行委員会 Webサイトを参照ください。

《討論主題》

1.産業のチカラ・イノベーションの駆動力となる分析化学

【依頼講演】
1)研究者弁理士から見た知財のチカラ(小川弁理士事務所・九大名誉教授)小川禎一郎
2)高速AFM装置の事業化−その経緯と諸問題(金沢大理工)安藤敏夫
3)糖鎖を用いたナノバイオテクノロジーによるウイルスの高感度検出法(鹿児島大院理工)隅田泰生
4)鹿児島大学の知的財産活動(鹿児島大産学官)小池保夫

2.分析化学における現代の溶液反応化学

【依頼講演】
1)溶液反応論が見出す面白い反応−溶液の希釈に伴って進行する金属−炭素結合生成反応(甲南大理工)岩月聡史
2)イオンの溶媒間移行エネルギー理論の新展開(神戸大院理)大堺利行
3)拡張型の溶媒和概念に基づく均一・不均一溶液系の自由エネルギー解析(京大化研)松林伸幸
4)メソ多孔体中の水の状態分析(福岡大理)吉田亨次

3.環境影響評価と分析化学

【依頼講演】
1)分析値の信頼性をどう評価するか?−標準物質・技能試験の活用−(産総研)黒岩貴芳
2)水俣湾海水中に含まれる水銀濃度の季節変動とその特徴について(国立水俣病総研セ)松山明人
3)モンゴルの首都ウランバートルにおける汚染状況の可視化(都城高専)森茂龍一

4.ナノ分析化学の新展開

【依頼講演】
1)チップ増強ラマン散乱法によるナノ分光分析(関学大理工)尾崎幸洋
2)プラズモニックナノ粒子と分析科学(九大院工)山田 淳
3)少数分子のプラズモニック化学(北大院理)村越 敬



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参 加 予 約 申 込 方 法】

 以下の注意事項を熟読のうえ,「ぶんせき」誌2月号挟み込みの参加予約申込書(討論会専用郵便振替用紙)に必要事項をもれなく記入し,参加登録料などの費用を参加予約申込締切日までに払い込みください。なお,討論会専用郵便振替用紙が必要な方は,返信用封筒と80円切手を同封のうえ,参加予約締切日の1週間前までに到着するよう,参加予約連絡先あて請求ください。消印が参加予約申込締切日後のもの,記載内容が不備なものは受け付けません(銀行送金はお断りします)。

注)参加予約方法の全文は、こちら(PDF)をダウンロードしてください

 1.参加予約申込書は,1 名につき 1 枚提出してください。なお,払込み手数料は貴方でご負担願います。
 2.参加登録証,領収証等は,払い込まれてからお手元に届くまで,約 2 週間かかりますので,早めに申し込みください。
 3.懇親会に参加される方は,できるだけ予約してください。会期中は,定員に余裕のある場合のみ受け付けます。
 4.講演要旨集の前送は行いません。すべて,討論会当日に総合受付でお渡しします。
 5.参加登録料などの諸費用は,一切返金できません。
 6.参加予約申込締切日後の申し込みは,会期中会場で受け付けます。参加予約申込締切日後の申し込み及び送金は,固くお断りします。万一送金があった場合は,送金手数料を差し引きのうえ,ご返金いたしますのであらかじめご了承ください。
 7.見積書,納品書,請求書は,原則として発行致しません。必要な方は,申込者において所定の書類を作成のうえ,返信用封筒(切手貼付)を同封して下記の参加予約連絡先あてお送りください。記名,捺印のみして返送致します。
 8.参加予約申込書記入にあたっての注意事項
  1) 払込人住所氏名:参加登録証,領収証などをお送りする際,電算入力して使用しますので,特に明確に記入してください。参加登録証などの送り先が勤務先の場合は,所属部課(学部学科)名まで記入し参加者氏名を忘れないようご注意ください。
  2) 電話番号:常時連絡できる番号を記入してください。
  3) 送金内容:該当する金額を○で囲んでください。
  4) 氏名ふりがな:参加者氏名のふりがなを記入してください。
  5) 会員区分:該当するものを○で囲んでください。
  6) 会員番号(会員ID):会員の方は必ず記入してください。
   
注)2012年2月末で従来の会員番号を廃止します。3月1日より名称を会員IDとして新番号に変わります。詳細は、学会Webサイトのhttp://www.jsac.or.jp/overview/number.html を参照ください。
  7) 通信欄:払込人氏名と参加者が違う場合,この欄に参加者氏名を記入してください。

【注意】
講演発表をされる登壇者(テクノレビュー講演を除く)の方は,必ず参加登録をしてください。未登録のまま講演発表を行うことはできません。参加登録証の使用は,登録された本人に限り有効です。他の方に貸与又は譲渡することはできません。
◆ 参加登録の予約をされた方で,参加できなかった方は,会期終了後6月22日(金)までに下記の参加予約連絡先あて、参加登録証(講演要旨集引換券を切らないで)をお送りください。折り返し講演要旨集をお送りします。

参加登録料,懇親会参加費

 1. 参加登録料(講演要旨集 1 部代を含む)
  予約:会員 6,000 円,学生会員 3,000 円,会員外 10,000 円,会員外学生 5,000 円〔当日:会員 8,000 円,学生会員 4,000 円,会員外 10,000 円,会員外学生 5,000 円〕
  ※会員には団体会員に所属する方を含みます。維持会員は会員扱いになります。特別会員及び公益会員の場合は,1 名に限り会員扱いとなります。

 2. 懇親会参加費   予約:8,000 円〔当日:10,000 円〕

参加予約申込締切日 4月25日(水)【当日消印有効】厳守

参加予約連絡先 〒141-0031 東京都品川区西五反田1-26-2 五反田サンハイツ 304 号 日本分析化学会第72回分析化学討論会係
〔電話:03-3490-3351,FAX:03-3490-3572〕  E-mail:shomu@ ( jsac.or.jp を付けてください)

実行委員会連絡先 〒890-0065 鹿児島市郡元1-21-40 鹿児島大学大学院理工学研究科 化学生命・化学工学専攻内 第72回分析化学討論会実行委員長 肥後盛秀
 〔電話:099-285-8340,FAX:099-285-8342〕  E-mail:touron72@ ( apc.kagoshima-u.ac.jp を付けてください)

その他 講演プログラムは「ぶんせき」誌 4月号“お知らせ”欄に掲載します。また,学会Webサイトにも,速報版を 3 月中旬に掲載の予定です。なお,“口頭発表者へのご案内”及びポスター発表の詳細は「ぶんせき」誌 4月号“お知らせ”欄にも掲載します。


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交通・宿泊についての実行委員会からのお知らせ】

 近年,宿泊及び航空運賃の価格変動の増大やWebサイト等を利用して個別に予約されるケースが増加しております。そのため本討論会では,旅行業者に委託した宿泊及び航空機等の斡旋は行わないことといたしましたので,ご了承ください。

【付設 機器・カタログ展示会のご案内】
《機器展示・要旨集広告案内及び申込書 PDF》

 主催 第72回分析化学討論会実行委員会
 分析・計測機器関連のメーカー・販売会社,分析技術提供会社との相互交流・情報交換の場として,機器展示会及びカタログ展示会を開催します。付設展示会に参加ご協力のほどお願い申し上げます。

会場 鹿児島大学郡元キャンパス・工学部(ポスター発表会場を予定)
展示日時 5月19日(土)・20日(日)(但し,20日は14時までの予定)

展示料 機器展示1ブース(間口180cm×奥行80cmの予定,単相100V の電源を用意):80,000円,カタログ展示(A4判サイズ基準)1点:20,000 円,2 点:30,000 円(いずれも税別)
締切日 4 月 4 日(水)
注)カタログ,書籍及び長机上に設置できる機器の展示に限る。装飾の類は請け負わない。機器展示ブースは申込順に受付し,満コマになり次第締め切ります。

問合先・申込先 〒104-0061 東京都中央区銀座7-12-4(友野本社ビル)(株)明報社(担当:後藤)
〔電話:03-3546-1337,FAX:03-3546-6306〕  E-mail:info@ ( meihosha.co.jp を付けてください)




【口頭発表者へのご案内】

 本討論会では,主題講演,一般講演,テクノレビュー講演,依頼講演などすべての口頭発表で,全会場にプロジェクター,接続ケーブル(RGBケーブル),PC切替器(モニター切替器)を用意しています。講演者(登壇者)は講演データの入ったノートPC(以下,PCと略)を持参してください。下記の注意事項をご確認の上,トラブルがないようにご準備ください。講演時間は主題講演は1件20分(講演15分,討論5分),一般講演は1件15分(講演12分,討論3分),テクノレビュー講演は1件30分(講演25分,討論5分)です。

口頭発表については、こちら(PDF)をダウンロードしてください。

実行委員会からの注意事項

1)講演開始や講演中に持参されたPCのトラブル,映写の不具合などで,解決に時間を要した場合でも講演時間の延長は行ないません。発表者自身の責による映写の不具合については,実行委員会は一切責任を負いません。
2)PC接続用として実行委員会で用意するケーブルはアナログRGB端子(D-SUB15ピン,オス)です。この端子を直接PCに接続できない場合,講演者自身でアダプタを準備してください。
3)口頭発表について質問等がありましたら,下記の実行委員会あてE-mailまたはFAXにて連絡してください。

実行委員会連絡先 〒890-0065 鹿児島市郡元1-21-40 鹿児島大学大学院理工学研究科 化学生命・化学工学専攻内 第72回分析化学討論会実行委員長 肥後盛秀
 〔電話:099-285-8340,FAX:099-285-8342〕  E-mail:touron72@ ( apc.kagoshima-u.ac.jp を付けてください)

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【ポスター発表をされる皆様へ】

 本討論会の一般講演・若手講演・テクノレビュー講演ポスター発表に際しましては,下記要領に留意し,準備してください。詳細は「ぶんせき」誌4月号にてお知らせします。

会場 鹿児島大学郡元キャンパス(討論会ポスター会場)

1.発表時間中は発表場所をできるだけ離れないようにして,質疑応答ができるようにしてください。発表時間は90分の予定です。
2.展示開始・終了時刻
  当日は,掲示可能時間を設けます。なるべく早めに掲示し,質疑応答が可能な状態にしてください。
3.ポスター作製・展示上の注意
 展示可能スペースは, 1 講演あたり縦 210cm,横 90cmです。指定された講演番号のボードに掲示してください。また,ポスターは1 〜2m 離れた所からもはっきり読めるように,大きく明瞭に書いてください。特に講演題目などは大きな文字で書いてください。
4.発表者は,会場入口のポスター発表受付で参加登録証を提示のうえ受付を済ませた後に,該当する講演番号のボードに掲示してください。
5.ポスターの掲示に使用する画鋲は,実行委員会で貸し出しますので,受付の際に受け取ってください。




【期間中に開催されるシンポジウム】

「安全環境計測法」シンポジウム◆
主催 日本学術振興会化学班分析部門

日時 5月19日(土)15時〜17時30分(予定)
会場 鹿児島大学郡元キャンパス(討論会会場)
参加費 無料
*講師,演題等の詳細は「ぶんせき」誌4月号に掲載いたします。
問合先 九州大学大学院工学研究院応用化学部門 今坂藤太郎
〔電話:092-802-2883〕 E-mail:imasaka@ ( cstf.kyushu-u.ac.jp を付けてください)


分析化学討論会(鹿児島)若手ポストシンポジウム◆
主催 日本分析化学会全国若手交流会・日本分析化学会九州支部若手の会
協賛 第72回分析化学討論会実行委員会

期日 5月20日(日)の討論会終了後〜21日(月)
会場 古里温泉ふるさと観光ホテル〔〒891-1592 鹿児島県鹿児島市古里町1076-1,電話:099-221-3111(代)〕
参加費 未定(一般 :12,000円,学生 :10,000円 程度)
内容
支部若手の会活動報告
・講演会
1)イオン液体の界面は分子性溶媒の界面とどう違うのか?:界面分光による研究(京大院工)西 直哉
2)実際のところの MS(産総研計測標準)津越敬寿
・懇親会
*詳細は「ぶんせき」誌4月号に掲載いたします。
申込方法 下記問合先まで直接お申し込みください。
申込締切 4 月 25 日(水)(討論会の参加予約申込締切日)
問合先 〒890-0065 鹿児島市郡元1-21-35 鹿児島大学大学院理工学研究科 神崎 亮
〔電話:099-285-8106〕 E-mail:kanzaki@ ( sci.kagoshima-u.ac.jp を付けてください)



【講演要旨集の発行日について】

第72回分析化学討論会講演要旨集記載の発行日は,2012年5月5日です。
特許出願の際は,下記の特許庁ホームページを参照のうえ,専門家である弁理士にご相談いただきますようお願いいたします。
なお,講演発表者の特許出願にあたり,特許法第30条1項(発明の新規性喪失の例外)の適用を受けるための手続きが簡素化されています。

特許庁Webサイト http://www.jpo.go.jp/indexj.htm




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