[Tohoku_bunseki 00198] 意見聴取:「日本学術会議の内閣府へ再考を求める要求」に関して その2
Seiichi NISHIZAWA
seiichi.nishizawa.c8 @ tohoku.ac.jp
2023年 3月 6日 (月) 15:36:29 JST
支部役員の先生方 各位
これまでの経緯(2月28日付けの大谷副会長のメール)です。
西澤精一
-------- Forwarded Message --------
皆様
今回の提案に至った経緯を説明背さていただきます。1月下旬に、学術会議から事務局あて以下の説明会の案内が届きました
-----Original Message-----
From: 日本学術会議事務局 <scj_news @ scj.go.jp>
Sent: Friday, January 20, 2023 8:00 PM
Subject: 【御案内】声明 内閣府「日本学術会議の在り方についての方針」(令和
4年12月6日)について再考を求めますに関する説明会について
学協会 事務局ご担当者 各位
お世話になっています。日本学術会議事務局です。。
令和4年12月6日に内閣府より「日本学術会議の在り方についての方針」が公
表されました。それを受けて、日本学術会議では同年12月21日に声明 内閣府「
日本学術会議の在り方についての方針」(令和4年12月6日)について再考を求
めますを発出し、また同年12月27日に内閣府『日本学術会議の在り方についての
方針』に関する懸念事項(第186回総会による声明に関する説明)を発出いたし
ました。
この度、発出した声明等について、協力学術研究団体等の皆様方に説明する機
会を設けました。
システムの都合上、各団体の役員から1~2名程度のご参加でお願いいたしま
す。
なお、本説明会は終了後YouTube配信を行う予定です。別途ご案内いたします
ので、こちらをご視聴願います。
<会議概要>
1.会議名 声明 内閣府「日本学術会議の在り方についての方針」(令和4
年12月6日)について再考を求めますに関する学協会等への説明
会
2.日時 令和5年1月30日(月)11:00~12:00
令和5年1月31日(火)17:00~18:00
※2回とも同一の内容です。
3.場所 オンライン(Zoom)
4.議題
(1)会長挨拶
(2)声明に関する説明
(3)懸念事項に関する説明
(4)質疑応答
<関連資料>
声明 内閣府「日本学術会議の在り方についての方針」(令和4年12月6日)に
ついて再考を求めます
https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-25-s186.pdf
内閣府『日本学術会議の在り方についての方針』に関する懸念事項(第186回総
会による声明に関する説明)
https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-25-s186-setumei.pdf
内閣府「日本学術会議の在り方についての方針」
https://www.cao.go.jp/scjarikata/index.html
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相談の結果、会長および次期会長として早下先生と私が参加することになり、以下の関連資料もしっかり読み込んで説明会に臨みました。その結果、学術会議の声明等は正鵠を得たものであり、学術会議の協力学術団体である分析化学会(部外者ではありません)としても支持を表明すべきであろうとの判断から、具体的な支持表明案を理事会提案させていただきました。
理事の皆様方も、もしまだであれば上記関連資料を是非精読してください。さらに、2/14および2/22には以下の追加表明もなされていますので、こちらもご覧ください。
・令和5年2月22日の幹事会において、内閣府「日本学術会議法の見直しについての検討状況」についての懸念事項をまとめました。
> 2月16日第338回幹事会における内閣府からの「検討状況」説明についての懸念事項(令和5年2月22日)https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/339-kenen.pdf
> 内閣府「日本学術会議法の見直しについての検討状況」(令和5年2月16日第338回幹事会提出資料)https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/338-minaoshi.pdf
・ノーベル賞受賞者とフィールズ賞受賞者による声明「日本学術会議法改正につき熟慮を求めます」が、令和5年2月20日、梶田隆章会長宛に届きました(令和5年2月22日)
> 声明「日本学術会議法改正につき熟慮を求めます」https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/seimei230219.pdf
・令和5年2月14日に日本学術会議の歴代会長による記者会見が日本記者クラブにおいて開催され、歴代会長の連名による声明等が発表されました(令和5年2月21日)
> 岸田文雄首相に対し日本学術会議の独立性および自主性の尊重と擁護を求める声明https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/seimei230214.pdf
詳細はこちら https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/division-20.html
なお、理事会資料として提出しました支持を表明した学協会等のリストは、1月の説明会案内時のものであり、説明会後に支持表明した団体は含まれておりません(その情報も確認できておりません)。
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大谷 肇
466-8555 名古屋市昭和区御器所町字木市29番地
名古屋工業大学大学院工学研究科ながれ領域
教授 (工学専攻生命・応用化学系プログラム/生命・応用化学教育類)
研究室 19号館5階506号室
電話&FAX 052-735-7911
ohtani.hajime @ nitech.ac.jp
http://cec.ach.nitech.ac.jp/
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