[Hiraganabunseki-com] 『ぶんせき』誌編集システムの設定変更について

[菅寿美]

勝田様、皆様

いつもお世話になっております、編集委員の菅です。

スカラーワンで閲読者がワードファイルを見られるようにできるかという件、杏林舎にご確認いただき、ありがとうございました。

ダウンロードできるようにするには、著者が投稿する段階でダウンロード可を選ばないといけないということでしょうか？それとも、投稿後に小委員長が変更できるということでしょうか？

いっそのこと、ファイルはすべて自動的にダウンロード可としてアップロードされるよう変更してはダメでしょうか？選択制というのは徹底されないのではと気になりました。

話をかき回して恐縮ですが、この問題の発端は、PDFプルーフとワードファイルとに乖離がある（行数が変わっていたり、文字化けをしたりしている）ことでした。だから、PDFプルーフさえしっかりとしていれば、閲読にワードや図表ファイルが必要になることはないともいえます。

PDFプルーフを改善できないか、できないのならむしろ閲読用にPDFプルーフはいらないのでは…と、個人的には感じています。

皆様のご意見もお聞きしたいです。よろしくお願いいたします。


菅 寿美

2022年11月1日(火) 17:19 Shoichi KATSUTA <katsuta ＠ faculty.chiba-u.jp>:

> ぶんせき編集委員の皆様
>
> 千葉大の勝田です。いつもお世話になっております。
>
> 先週の編集委員会で、「web投稿システムにおいて査読者がword原稿を見ること
> ができない（PDFに変換された原稿しか見られない）ことにより、査読上支障が
> 生じる場合がある」というご指摘がありました。
>
> その件、杏林舍に問い合わせたところ、下記の通り変更可能との回答でしたので、
> 早速変更してもらいました。
>
> 実際に使用してみて、もし何か問題がありましたらお知らせ下さい。よろしくお
> 願いいたします。
>
> 注：編集可能なword原稿が査読者等から流出する恐れが懸念されるかもしれませ
> ん。ただ、本誌の場合、査読者は原則として編集委員に限られるので、そこは信
> 頼していただくしかないと思います（従来メールでやり取りしていたときも、
> word原稿でしたので）。ただ、編集委員はその信頼に応えるため、原稿の取扱い
> に十分注意する必要があります。
>
> -------
> 勝田 正一
> 千葉大学大学院理学研究院 化学研究部門
> 〒263-8522 千葉市稲毛区弥生町 1-33
> Phone & Fax: (043)290-2781
>
>
> ----- Original Message -----
> 件名: Re:S1Mに関する依頼（日本分析化学会『ぶんせき』誌）
> 送信者: "ScholarOne Support" <s1-support ＠ kyorin.co.jp>
> 送信日時: 2022年11月01日(火) 13:40:18
> 宛先: "Shoichi KATSUTA" <katsuta ＠ faculty.chiba-u.jp>
>
> 勝田先生
>
> 平素は大変お世話になっております。
> 杏林舎の加藤と申します。
>
> 査読者の方が元のファイルをダウンロードできるように
> 設定変更することは可能でございます。
> 投稿画面「ファイルのアップロード」のファイルの内容ごとに
> ダウンロード可否を設定いたします。
> ダウンロード画面につきましては添付ファイルをご参照ください。
>
> どうぞよろしくお願いいたします。
> =========================================
> ScholarOneサポートセンター （株）杏林舎
> =========================================
> --
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> http://www.jsac.or.jp/cgi-bin/mailman/listinfo/hiraganabunseki-com
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