GC研究懇談会 2000年度事業報告
GC研究懇談会 2000年度事業報告
| 事業 | 日時 | 場所 | 
|---|---|---|
| 第238回:総会と講演会 主題 GC分析におけるコンタミネーションとマトリックス効果について | 2000年4月14日 | 都立衛生研究所 | 
| 第239回:40周年記念講演会 | 2000年6月7日 | 北トピア | 
| 第240回:見学と講演会 | 2000年8月25日 | 金町浄水場 | 
| 第241回:分析化学会第49年会における講演会として開催 | 2000年10月 | |
| 第242回:特別講演会 | 2000年12月1日 | 薬業保健会館 | 
| 第243回:総会と講演会 主題-知っておきたいK.Grobの試料導入技術 | 2001年2月23日 | 都立衛生研究所 | 
| 第6回キャピラリーガスクロマトグラフィー講習会 | 2000年7月26(水)-28日 | 東京都立大学工学部 | 
「第238回ガスクロマトグラフィー研究会」-総会と講演会-
主催:日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会
      期日:4月14日(金) 13時30分-17時
      会場:都立衛生研究所〔〒169-0073新宿区百人町3-24-1,電話:03-3363-3231]
      1.総会(13:30-14:00)      
1)1999年度事業報告,会計報告 
2)2000年度事業計画
2.講演会(14:00-17:00)
主題-GC分析におけるコンタミネーションとマトリックス効果について
1)室内空気中フタル酸エステル類の分析における問題点 
都立衛生研究所 瀬戸博
2)試料導入と検出におけるマトリクス効果?不確かさとして見積もれるか?
ジーエルサイエンス 古野正浩,佐々野遼一
3)キャニスターによるVOC測定におけるマトリックス効果
横河アナリティカルアシズテムズ 落合伸夫
参加費 GC研究懇談会会員:無料,会員外:1,000円    
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「第239回ガスクロマトグラフィー研究会」
      - 40周年記念講演会 - 
            主催 日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会
      協賛 イオンクロマトグラフィー・フローインジェクション分析・電気泳動分析・液体クロマトグラフィー研究懇談会
      後援 日本分析機器工業会
      期日 2000年6月7日(水) 13時30分-20時
      会場 北トピア7階第一研修室〔東京都北区王子1-11-1,電話:03-5390-1100]
      交通 JR京浜東北線「王子」駅下車徒歩2分
      プログラム
      表彰式 (13:30-14:30)
      記念講演 (14:30-18:00)
      1. GCによる環境分析の変遷,歴史と未来 (横浜国立大学名誉教授) 加藤龍夫
      2. GC/MS法の実用化と発展 (成蹊大名誉教授) 飯田芳男
      3. 大気中および排ガス中の揮発性有機化合物の分析 (国立公衆衛生院) 渡辺征夫
      4. 多目的パイロライザーと金属キャピラリーカラムの開発 (フロンティア・ラボ) 渡辺忠一
      5. GCによる有機スズ化合物の高感度・迅速分析 (東京都立衛生研究所) 竹内正博
      記念パーティー (18:00-20:00)
      参加費 (含記念パーティー代)
      GC研究懇談会・協賛研究懇談会会員及び後援関係者8,000円、その他10,000円。
      本講演会に参加したGC研究懇談会会員は、SS2000の参加費(5,000円)が無料になります。    
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第6回キャピラリーガスクロマトグラフィー講習会
        主催 日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会
      協賛 日本化学会他
最近のガスクロマトグラフはシステム化され,マニュアルを見ながらコンピュータ操作すればほとんど問題無く稼働させることができるようになりました。しかし,キャピラリーGCはパックドGCと異なり,知っておかなければならないノウハウが沢山あります。そこで今年も,既にキャピラリーGCを使用している方,また今後の使用を計画している方を対象に,これらのノウハウの習得を目的とした実習中心の講習会を開催することにしました。キャピラリーGCに対する知識と技術を向上させたい方は奮ってご参加ください。
      会期 7月26日(水)-28日(金)
      会場 東京都立大学工学部
      日程 第1日<講義>10時-17時、第2日・第3日<実習>10時-17時
講義
      (1)クロマトグラフィー理論 
(東京都立大学工学部)	保母敏行
(2) 定性と定量 (元物質工学工業技術研究所) 竹田一郎
(3) カラム (フロンティア・ラボ(株)) 渡辺忠一
(4) 試料注入法 ((株)島津製作所) 斉藤 壽
(5) 検出器 (東京都立衛生研究所) 竹内正博
(6) 周辺装置 (ジーエルサイエンス(株)) 古野正浩
(7) GC/MS分析 (横河アナリティカルシステムズ(株)) 代島茂樹
実習内容及び講師
(1) 試料注入及び導入法の実際 (東京都立大学工学部) 保母敏行
(2) カラム選択と分離の最適化 (元物質工学工業技術研究所) 竹田一郎
(3) 検出器の特性と性能評価 (国立公衆衛生院) 渡辺征夫
(4) GC/MSによる同定及び定量 (東京都立衛生研究所) 竹内正博
受講料(テキスト代,昼食代,懇親会費を含む)
研究懇談会会員(共催学会会員含む)45,000円,会員外50,000円。
講義のみ:会員15,000円,会員外25,000円。
募集人員 40名。講義のみ若干名(定員になりしだい締め切ります)
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「第240回ガスクロマトグラフィー研究会」-見学と講演会-
天然の水(原水)を飲用に耐えうる水に改善する施設、これが浄水場です。浄水場では原水の種類にあわせて様々な処理を行っています。今回見学する金町浄水場は、生物処理、活性炭処理等の高度浄水処理技術を駆使して最高の水を生産しております。 
      一度見学して、高度処理水のおいしさを実感してみてはいかがでしょうか。
        主催:日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会
        期日:8月25日(金)14時-17時
        見学施設 金町浄水場
        講演 金町浄水場における高度浄水処理と水質管理について
        参加費 無料
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第242回ガスクロマトグラフィー研究会(特別講演会)
主催:日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会
      共催:日本化学会、日本薬学会、環境科学会
      期日:2000年12月1日(金)10時-18時 
      会場:薬業保健会館  東京都千代田区永田町2-17-2,電話:03-3581-1231
      参加費:GC研究懇談会会員・共催学会会員:2,000円,会員外:3,000円 (含予稿集代)
      
      定員:200名(定員に達し次第締め切らせていただきます。) 
      懇親会:講演終了後,同会館内において行います(参加費3,000円)
プログラム
| 9:30-10:00 | <受付> | ||
| 10:00-10:10 | 開会挨拶 | 都立衛生研究所 | 竹内正博 | 
| 10:10-10:50 | <基調講演> ガスクロマトグラフィーの最先端 | 都立大学院工 | 保母敏行 | 
| 10:50-11:35 | <主題講演1> 最近のキャピラリーカラムについて | ジーエルサイエンス(株) | 奥野正彦 | 
| 11:35-12:20 | イオントラップ型GC-MSによるダイオキシンの迅速分析 | (株)荏原製作所 | 劔持由紀夫 | 
| 12:20-13:30 | [昼食] | ||
| 13:30-14:00 | ハイフネイティッド技術1 GC-MS/MS分析の有効性 | 日製産業(株) | 高橋秀夫 | 
| 14:00-14:30 | ハイフネイティッド技術2 マルチディメンジョナルGCの実際 | 横河アナリティカルシステムズ(株) | 落合伸夫 | 
| 14:30-15:00 | 高速化技術 | (株)島津製作所 | 小森享一 | 
| 15:00-15:30 | モバイル技術 | インフィコン(株) | 奥田泰資 | 
| 15:30-16:30 | [コーヒーブレイク:展示コーナー] | ||
| 16:30-16:50 | 周辺技術1 固相抽出-大量注入/GC-MSによる自動オンライン分析 | ジーエルサイエンス(株) | 小川 茂 | 
| 16:50-17:10 | 周辺技術2 ダイオキシン前駆体自動分析 | 電気化学計器(株) | 前田恒昭 | 
| 17:10-17:30 | 周辺技術3 マイクロジェット・クライオトラップの開発 | フロンティア・ラボ(株) | 穂坂明彦 | 
| 17:30-17:50 | 周辺技術4 SOL-GEL技術の新展開 | エスジーイー・ジャパン(株) | 江崎達哉 | 
| 17:50-18:00 | 閉会挨拶 | 国立公衆衛生院 | 渡辺征夫 | 
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第243回ガスクロマトグラフィー研究会(総会と講演会)
主催 日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会
      期日 2001年2月23日(金)13時30分~17時
      会場 都立衛生研究所
プログラム
      1. 総会(13:30-14:00)
       1)2000年度事業報告,会計報告
      2)2001年度事業計画
      2. 講演会(14:00-17:00)
      主題-知っておきたいK.Grobの試料導入技術
      1) スプリット注入法(ジーエルサイエンス)古野正浩
      2) スプリットレス注入法(横河アナリティカルアシズテムズ)代島茂樹
      3) PTV法(島津製作所)斉藤 寿
      参加費:GC研究懇談会会員:無料,会員外:1,000円
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