第25回キャピラリーガスクロマトグラフィー講習会

第25回キャピラリーガスクロマトグラフィー講習会
―基礎と応用(アプリケーション)―
―今年のアプリケーションテーマは匂い成分分析―

主催  (公社)日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会

 

日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会では例年夏期に、実習を中心としたキャピラリーガスクロマトグラフィーの講習会を開催しています。これまで24回開催し600名以上の方々が受講され、アンケート等でも高い評価を頂いております。今年も麻布大学において、「基礎と応用(アプリケーション)」をテーマにキャピラリーガスクロマトグラフィーの基礎項目についての講義と、基礎技術及び実際のアプリケーション(近年関心の高い匂い成分分析を含む)の実習を行う講習会を開催いたします。GC/MS法についても実習が可能な内容です。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

また日本分析化学会学生会員を対象に、アカデミック価格を設定しております。日頃のご研究にお役立ていただけるよう低価格な設定となっておりますので、是非お申し込み下さい。

 

期日 2019年8月7日(水)〜8月9日(金)


会場 麻布大学 生命・環境科学部 神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-71、


電話:042-754-7111 (代表) http://www.azabu-u.ac.jp/


交通 JR横浜線「矢部」駅下車5分

 

 

プログラム

 

第1日(8月7日)<講義> 10時〜18時(予定)


(1)キャピラリーガスクロマトグラフィーの基礎理論 (麻布大学 杉田和俊)


(2)キャピラリーガスクロマトグラフィーにおけるカラム、試料注入法

  ((株)島津製作所 和田豊仁)


(3)ガスクロマトグラフィーにおける試料前処理法、導入法、装置

  (ジーエルサイエンス(株) 安藤晶)


(4)ガスクロマトグラフィーにおける検出器の原理と使用法 (西川計測株式会社 山上 仰)


(5)GC/MSの基礎と応用例 (アジレント・テクノロジー(株) 中村貞夫)


(6)マススペクトル解析の基礎 (東京工芸大学 秋山賢一)

 

 

第2日・第3日(8月8日・8月9日)<実習> 10時〜16時(予定)


テーマ1:試料注入法 (注入法の選択と条件の設定)
テーマ2:分離の最適化(カラムの選択と各種条件の設定)
テーマ3:GC/MSよる匂い成分の測定(ヘッドスペース-GC/MS)
テーマ4:におい成分の測定(捕集剤モノトラップを用いた匂い成分分析)

(注)プログラム(講義の講師含む)および実習テーマや内容は変更になることがありますので、ホームページにてご確認ください。 実習は研究懇談会委員長 佐藤 博を始め、多数の運営委員が指導致します。また、装置の操作等は各メーカーのトレーナーの方に御協力頂きます。

 

受講料:(テキスト代を含みます。すべて税込)

講義と実習:

研究懇談会会員 45,000円、会員外 60,000円、学生(日本分析化学会学生会員) 15,000円

講義のみ:会員 15,000円、会員外 20,000円、学生(同上) 6,000円

意見交換会 8月8日、Q&Aを含む情報交換会(無料)

募集人員 40名 講義のみ 20名 (いずれも先着順)

申込方法 参加希望者は氏名、勤務先、電話番号を必ず記入し、FAXまたはE-mailで下記宛にお申し込み下さい。


申し込み先 


〒141-0031 東京都品川区西五反田1-26-2 五反田サンハイツ304号 
日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会:
電話:03-3490-3352、FAX:03-3490-3572、E-mail:kondankai-hp@jsac.or.jp

FAXでの申し込み用紙はガスクロマトグラフィー研究懇談会のホームページよりダウンロードできます。

 

申し込み締切日 7月26日(金)


講習会の内容等の問い合わせ先:

麻布大学獣医学部獣医学科 杉田和俊
電話 042-754-7111 (代表) 内線2200、E-mail: sugita@azabu-u.ac.jp

 

なお、最新情報についてはガスクロマトグラフィー研究懇談会のホームページ(http://www.jsac.or.jp/~gc/)をご覧下さい。

 

会場の正確な地図:(下のキャンパスマップの21号棟になります、講義は1階、実習は3,4階)  (https://www.azabu-u.ac.jp/campus_life/map/)

 

(公社)日本分析化学会のホームページ(http://www.jsac.jp/) とリンクしております。

 

 

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