第21回キャピラリーガスクロマトグラフィー講習会

第21回キャピラリーガスクロマトグラフィー講習会

―基礎と応用(アプリケーション)―  
―今年のアプリケーションテーマは材料分析(RoHS指令・REACH規制)―


主催  日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会

  

 日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会では例年夏期に、実習を中心としたキャピラリーガスクロマトグラフィーの講習会を開催しています。これまで20回開催し500名以上の方々が参加され、アンケート等でも高い評価を頂いております。今年も麻布大学において、「基礎と応用(アプリケーション)」というテーマでキャピラリーガスクロマトグラフィーの基礎的項目についての講義と実際のアプリケーション(今年は最近、要望の多い材料分析のうちRoHS指令、REACH 規制関連の分析)に役立つ実習を行うべく、下記の講習会を開催いたしますので奮ってご参加下さい。


期日 7月29日(水)〜7月31日(金)

会場 麻布大学(神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-71、生命・環境科学部, 交通:JR横浜線「矢部」駅下車4分、電話:042-754-1111)

http://www.azabu-u.ac.jp/


第1日(7月29日)<講義> 10時〜18時(予定)

(1)キャピラリーガスクロマトグラフィーの基礎理論

 (都立大名誉教授) 保母敏行

(2)キャピラリーガスクロマトグラフィーにおけるカラム、試料注入法

(鞄津製作所) 和田豊仁

(3)ガスクロマトグラフィーにおける試料前処理法、導入法、装置

(ジーエルサイエンス())安藤 晶

(4)ガスクロマトグラフィーにおける検出器の原理と使用法

 (麻布大学) 杉田和俊

(5)GC/MSの基礎と応用例 

 (アジレント・テクノロジー())中村貞夫

(6)マススペクトル解析の基礎 

(()日本自動車研究所) 秋山賢一

 

第2日・第3日(730日・731日)<実習> 10時〜16(予定)

テーマ1:試料注入法 (注入法の選択と条件の設定)

テーマ2:分離の最適化(カラムの選択と各種条件の設定)

テーマ3:試料の前処理法(有機スズ分析のための誘導体化) 

テーマ4:GC/MS(フタル酸エステル類:臭素系難燃剤分析)

 

 (注)プログラム(講義の講師含む)および実習テーマや内容は変更になることがありますので、ホームページにてご確認ください。実習指導は研究懇談会委員長 前田恒昭 以下、多数の運営委員が行います。また装置の操作等はメーカーのトレーナーの方に御協力頂きます。 (交流会 730日、Q&Aを含む情報交換会)

 

受講料(含消費税)GC研究懇談会会員 45,000円、会員外60,000円、講義のみ:GC研究懇談会会員15,000円、会員外20,000

 

募集人員 40名 講義のみ 若干名 (いずれも先着順) 

 

申し込み締切日 7月23日(木)

 

申込方法 参加希望者は氏名、勤務先、電話番号を必ず記入し、FAXまたはE-mailで下記あてお申し込みください。


申し込み先 
〒141-0031 東京都品川区西五反田1-26-2 五反田サンハイツ304号 
日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会

電話:03-3490-3351、FAX:03-3490-3572、E-mail:kondankai-hp@jsac.or.jp

申し込み用紙はガスクロマトグラフィー研究懇談会のホームページよりダウンロードできます。


申し込み締切日 7月31日(木)


講習会の内容等の問い合わせ先 
アジレント・テクノロジー(株)営業支援センター、

代島茂樹、電話 0120-477-111、E-mail: shigeki_daishima@agilent.com

 なお、最新情報は随時、ガスクロマトグラフィー研究懇談会のホームページ(http://www.jsac.or.jp/~gc/)をご覧下さい。

会場の正確な地図:(下のキャンパスマッ プの15号棟になります、講義は1階、実習は3,4階) http://www.azabu-u.ac.jp/campus_map/

 

日本分析化学会のホームページ(http://www.jsac.jp/) とリンクしております。

 

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