議事録 3

ガスクロマトグラフィー研究懇談会 第84回臨時運営委員会議事録

日時 平成14年7月13日(土)正午より 東京都立大学にて
出席者(順不同、敬称略) 保母、斉藤、金子、栗田、代島、水石、渡辺(征)、前田、和田、秋山、中釜、古野、本田、竹田 以上 14名 議長 保母、書記 竹田
1.議事録承認。承認された。島津の北さんは、喜多さんと訂正。
2.CGC講習会のプログラム決定。
第1日目 講義
1, 挨拶 10:00〜10:05 (保母)
2, 装置の概要 10:05〜10:20 (保母)
3, CGCの基礎 10:20〜11:00 (竹田) 休憩
4, カラムの種類、特性と定性分析 11:10〜12:00 (金子) 昼食
5.試料導入法と定量分析 13:00〜13:50 (斎藤)
6.検出器の種類と応答特性 13:50〜14:40 (水石) 休憩
7.CGCの周辺装置 15:00〜15:50 (古野)
8.ガスクロマトグラフィー―質量分析 15:50〜16:40 (代島)
9.実習ガイド 16:40〜17:00 (実習責任者)
懇親会 17:30〜19:00 (司会:前田)
第2日目、第3日目 実習
A. 試料注入及び導入法の実際 和田 豊仁 保母 敏行
従来と同じ試料、装置
B. カラムの選択高速GC 竹田 一郎 竹田 一郎
炭化水素と極性物質、ガス状試料
C 試料の誘導体化 金子 広之 金子 広之
有機酸、ビスフェノールA エステル化、シリル化の中から
D ガスクロマトグラフィー―質量分析 代島 茂樹 代島 茂樹
3.GC研究懇談会250回記念:2002年日中環境分析化学研究会出席予定等につき詰めを行った。
4.12月の特別講演会会場は旧公衆衛生院の人とだぶったので、費用を半分持って貰う事にして別会場を探す事になった。U-ポートを仮に予約しているが借り上げ料が13.5万円で高額プログラムについても討議したが、講習会中に再検討する予定。
「食物の安全性管理とクロマトグラフィー」渡辺委員よりの討議資料参照。以下メールより
基調講演 10:00
1. 「最近の食物安全性をめぐる問題」
2. 「食品の安全性に関連する規則や基準」 [昼食] 12:00- 13:00
主題講演(主に日本おける影響)
1. 「食品添加物分析の概要とクロマト分析」
2. 「残留農薬分析の概要とクロマト分析」
3. 「環境汚染の食品への影響とその試験法」または
「食品容器(食器)からの汚染とその試験法」
技術講演
1. 試料の前処理関係
2. 分離・分析器材
3. GC/MS分析
4. LC/MS分析
受賞式 受賞講演(代表)(場合によっては,これを午前中の部で行う)
5.講習会中出席予定。30日 31日 1日
前 食事 後 前 食事 後 前 食事 後
秋山 欠 不要 欠 出 要 出 欠 不要 欠
金子 出 要 出 出 要 出 出 要 出
渡辺(征) 欠 欠 欠 欠 欠 不要 出
古野 出 要 出 出 要 出 欠 不要 欠
本田 欠 不要 出 欠 欠 欠 不要 出
和田 欠 欠 出 要 出 出 要 出
栗田 欠 不要 欠 欠 不要 欠 出 要 出
代島 出 要 出 出 要 出 出 要 出
竹田 出 要 ? 出 要 ? 出 要 出
6.GCのビデオは80部+α作成、GC懇の運営に貢献して下さった方々(オペレター等も含む)の希望者には@500円で配布予定。
7.次回運営委員会 講習会の間を一応検討中。1日昼または午後。

ガスクロマトグラフィー研究懇談会 第83回運営委員会議事録


日時 平成14年5月9日(木)10時半より 都立衛生研究所にて
出席者(順不同、敬称略) 保母、斉藤、金子、栗田、代島、水石、渡辺(征)、前田、渡辺(忠)、本田、竹田 以上 11名 議長 保母、書記 竹田
1.議事録承認。承認された。
2.GC研究懇談会250回記念:2002年日中環境分析化学研究会 会場 北京
開催日時:10月24日から27日;学会開催日 10月25日(金)〜26日(土) 
展示で出してくれる会社を募集中。日本電子可。
発表はアブストラクト迄は英語で、本文は日本、中国語のいずれか。
運営委員が行く場合には、GC懇からいくらか補助を出したい。
出席予定者 渡辺(征)、渡辺(忠)斉藤、水石、竹内(出来れば出て欲しい)各委員
詳細は「ぶんせき」7月号に掲載。
3.講習会等でメーカーに協力して貰った時、なるべく名前を出して謝意を表することにした。 講習会の資料、ロータリーに載せる報告書等。
4.工場見学と講演会 第251回ガスクロマトグラフィー研究会 定員; 40名
日時; 2002年8月30日(金) 13:30〜16:30
場所; 国立環境研究所(独立行政法人) (つくば市小野川16-2)
講演; 国立環境研究所における分析部門の活動について(仮題) [ 演者未定]
見学; 新設の廃棄物リサイクルセンター,および環境汚染分析部門など
5.第8回キャピラリーガスクロマトグラフィー講習会の方針について討議を行った。
講義7月30日(火)、実習 31日(水)、8月1日(木)
プログラムは前回議事録参照。実習テキストについては、6月末まで保母委員長の所まで、また、各自作成して当日配布しても可。CGCの本も配布する。60部。
6.表彰について。表彰式は平成14年12月6日(金曜日)午後
功績賞:尾島(東京化成)、吉原(日立)、外丸(GL)、色摩(旧日立)、塩見紘一(島津)、 井垣浩侑各氏、研究賞:有本博三氏(島津)、技術賞:落合氏(YAN)
通知文を保母委員長が作成して下さった。 外丸、色摩、井垣の各氏は出席予定。
7.12月の特別講演会は一応12月6日(金)国立保健医療科学院(旧国立公衆衛生院)で行うことになった。主題については、渡辺(征)委員が「ガスクロマトグラフィーの出現 が科学技術に与えた影響」のテーマで素案を作成して下さった。
第1案 基調講演1)50年間のGC発展の歴史 2)日本におけるGCの普及、発展。
3) 日本におけるGCの周辺装置器材の普及、発展。
主題講演 GCの出現が与えた・・・への影響。として7項目。・・・の部分には有機合成 化学、石油化学、環境汚染(大気)、環境汚染(水質)、環境汚染(食品)、医学研究、香料化学。が入る。後は受賞講演。
第2案 「生活環境評価とガスクロマトグラフィー」
また、「食品汚染とクロマトグラフィー」の案も出された。
8.GC研究会第250回記念行事として記念誌を出版する案が渡辺(征)委員より提案された。
9.第249回GC研究会 主題 においの分析、においセンサーについて
瀬山倫子 池田信夫 上野広行 の各氏の講演の他に、関連報告ディスカッションおよび関連 製品紹介として、「スマートセンシングシステムによるにおいの客観的評価」としてプライム テックKKの石田氏、「におい識別装置FF−1について」として島津の北氏の講演が行われた。質問も多く盛況だった。
10.次回運営委員会 7月13日(土)
運営委員会は都立大の正門を入って、講堂を左手に見て、少し行った右側の高い屋根のあるところ、石のモニュメントを背にして左側の学館の2階229室、12時集合。
出席予定委員 本田、斉藤、代島、金子、和田、秋山、竹田 欠席 山上

ガスクロマトグラフィー研究懇談会 第82回臨時運営委員会議事録

日時 平成14年4月22日(月)2時より ジーエルサイエンス本社にて
出席者 (順不同、敬称略) 保母、斉藤、金子、古野、和田、代島、水石、渡辺(征)、竹田 以上 9名 議長 保母、書記 竹田
1.GC研究懇談会250回記念:2002年日中環境分析化学研究会/2002年中日環境分析化学検討会資料(前田委員作成)を配布、保母委員長が説明を行った。
SSの規模の物を、日中合同または東南アジア規模で開催したい。
討論主題「分離化学と環境分析」 会場 北京
開催日時:10月24日から27日;学会開催日 10月25日(金)〜26日(土)
実行運営委員:GC懇運営委員全員:詳細は「ぶんせき」7月号に掲載予定。
2.第8回キャピラリーガスクロマトグラフィー講習会の方針について討議を行った。
講義7月30日(火)、実習 31日(水)、8月1日(木) 
第1日目 講義
1, 挨拶 10:00〜10:05 (保母)
2, 装置の概要 10:05〜10:20 (栗田)
3, CGCの基礎 10:20〜11:00 (竹田)
4,カラムの種類 11:00〜11:30 (渡辺(忠))
5,カラム特性と定性分析 11:30〜12:00 (金子)
昼食
5.試料導入法と定量分析 13:00〜13:50 (斎藤)
6.検出器の種類と応答特性 13:50〜14:40 (水石)
休憩
7.CGCの周辺装置 15:00〜15:50 (古野)
8.ガスクロマトグラフィー―質量分析 15:50〜16:40 (代島)
9.実習ガイド 16:40〜17:00 (実習責任者)
懇親会 17:30〜19:00 (司会:前田)
第2日目、第3日目 実習 立案責任者
A. 試料注入及び導入法の実際 (和田)
従来と同じ試料、装置
B. カラムの選択と高速GC (竹田)
炭化水素と極性物質、ガス状試料
C 試料の誘導体化と検出器特性 (金子)
有機酸、ビスフェノールA?
エステル化、シリル化
D ガスクロマトグラフィー―質量分析 (代島)
SPME、農薬?
また、各社で出して頂ける装置についても調査した。
3.12月の特別講演会は一応12月6日(金)国立保健医療科学院(旧国立公衆衛生院)で行うことになった。 主題については、「生活環境評価とGC」など上がっているが、次回に詰める予定。
表彰も250回記念行事として行う予定。候補者全員ではなく、間もなく辞める等緊急性のある人から行う。また、3時以降に受賞者の講演も行う予定。
4.GCに関するビデオについて討議を行った。
GC懇でバックアップしてもらえることになったが、売れるようになったら分析化学会との間でも問題が生じる。とりあえずは、竹田とGC懇との間で簡単な契約を結ぶ事にした。希望事項
a.製作者の権利を認めてもらいたい。
b.他の方々で、自発的にビデオを作られるのは大賛成だが、GC懇で各人に割り当てて作るのは賛成できない。
5.次回運営委員会
5月9日(木)のGC懇運営委員会は午前10時30分から都衛研(仮庁舎3階会議室)で行う。午後から第249回GC研究会。今回は、ISCC国際会議との関係で、次の方々は欠席となった。古野、秋山両委員。

ガスクロマトグラフィー研究懇談会 第81回運営委員会議事録 

日時 平成14年3月8日(金)都立衛生研究所にて
出席者 (順不同、敬称略) 保母、斉藤、金子、古野、和田、代島、前田、水石、秋山、栗田、渡辺(征)、竹田 以上 12名 議長 保母、書記 竹田
1.議事録承認 承認された。
2.総会についての検討を行った。
1.昨年度の活動報告 保母委員長、 2.来年度予算と今年度報告(金子委員)
3.表彰 候補者は今のところ42名になったが、12月に行う予定。(250回記念と して行う。)
3.第249回研究会 5月9日(木)都立衛生研究所にて
主題 においの分析、においセンサーについて
1.においセンサーについて (NTT生活環境研究所)瀬山倫子
2.良い香りのガスクロマトグラフィー (塩野香料)池田信夫
3.臭覚測定法について (東京都立環境科学研究所)上野広行
関連報告ディスカッションおよび関連製品紹介
相互薬工株式会社「においセンサー」、新コスモス電機「においセンサー、におい識別 システム」、
協和界面科学「自動香り測定器」、麒麟テクノシステム
「アロマスキャン」、 プライムテック「スマートセンシングシステム」、
丸文「モスII、モジュラーセンサー システム」、
バブコック日立とパーキンエルマーも候補。
4.CGC講習会は例年通り行うことになった。7月24〜26日では近畿支部の講習会と重なる。
なるべくなら、30,31,1日にしたい。
また、実習等に関し種々検討を行ったが、詳細に関しては次回の委員会で決める予定。 
本人がGCを扱ったと感じられるよう最低1回は手で操作して貰いたい。
パーキンの臼倉さんにも参加して貰いたい。
実習では、ビスフェノールAの誘導体化、呼気中のCOをメタン化して測定等も考慮。 
また、「ガスクロマトグラフィーの解説」のビデオテープを配布予定。
(内容は以前に 運営委員に配布したものとほぼ同じで、図は全面的に書き直し済み)
5.見学会 一応SRLを予定。都合を聞いてみる事になった。
6.分析化学会の年会(9月19日〜22日)での講演会に「GCによる同位体比分析」で角皆(つのがい)先生に依頼する事になった。
北大、この件了解致しました。との事。 秋山委員担当。
7. GC懇250回記念講演会を中国(中国科学院、北京)学会との共催で行う件に関して日本環境学会の6月号に会告を出して貰う。 主催はGC懇談会で、北京への往復は5.4万円を予定。また、GC懇から一部補助金を出して貰う予定。
8.竹内先生がナイロビから一時帰国されたので、慰労会を行った。
日時:3月15日(金)午後6時より,
場所:都庁第一本庁舎32階南側西洋フードシステムズにて
出席者は水石、金子、保母、斉藤、渡辺(征)、ケニアからの留学生、前田、野口、竹田、岩井、小池等。(敬称略)
9.前田委員が東亜DKKから産業技術総合研究所(旧物質研)に4月1日付けで移籍された。
10.渡辺(征)委員が、国立公衆衛生院の機構改革により、所属が変更になった。
国立保健医療科学院 快適性評価室?
11.GC懇のホームページの予算を2万円位出して貰う事になった。
12.次回臨時運営委員会; 4月22日(月)午後2時からGL本社会議室にて.

ガスクロマトグラフィー研究懇談会 第80回運営委員会議事録(臨時)

日時 平成14年2月7日(木)都立衛生研究所にて
出席者 (順不同、敬称略) 保母、斉藤、金子、渡辺(征)、古野、和田、代島、前田、水石、渡辺(忠)、栗田、竹田 以上 12名 議長 保母、書記 竹田
1.議事録承認 承認された。
2.金子委員より247回特別講演会の会計について説明があった。ー10万円。
3.次回の総会を含む講演会についての検討を行った。
1.昨年度の活動報告、今年度の予定については竹田が作ることになった。
2.来年度予算と今年度報告(金子委員)
3.表彰 昨年度は代島、古野の両委員が受賞、今年度については、竹田が議事録を調べて水石委員に送り、それを見てもらい希望者を募ることになった。
賞の種類は 功績賞、研究賞、技術賞、特別功績賞、有効賞、貢献賞
現在、メールでの受賞推薦者の結果を集計すると次の様になっている。
渡辺(忠)委員より 佐藤 訓孝氏 :功績賞、穂坂 明彦氏 :若手研究者賞?(30代の若手の賞) また、すでに何らかの形で表彰した方でももう一度表彰するのかの再検討が必要。
日本分析工業の大栗氏は済んでいる?
竹内さんはまだですか? 保母先生は? 名大院工の柘植(今年退官)・大谷先生、京都薬大:橋本教授(今年退官?です)も候補。現在の委員で、まだの方は候補者に入れてほしい。
古野委員より 名大の柘植先生、メーカー関係では・日本分析工業の大栗氏・GLの外丸氏・現GL、元日立の色摩氏・福永氏(スペルコを退社されてイーアルシーにいます。廣川のGCの充填剤を執筆されている)・パーキンの恩田氏
ユーザー関係は大勢いる・東京ガスの町野氏(若手?)・白根氏?・横浜国大の花井氏(若
手?)・
資生堂の蓬田氏
代島委員より 弊社関係では功績賞に尾島辰彦氏(文献の抄録会で1972年から1983年の最後までJ.Chrom.Sci.を担当)現在 東京化成工業 分析センターの部長・功績賞 山口憲治氏
また、GC/MSの普及という意味でメーカー関係での貢献・樋口哲夫氏(現フロンティアラボ、旧日本電子)・柴田明宏氏(JASCOインタナショナル)・山上仰氏(YAN)
和田委員より 功績賞に 有元博三氏・田辺省三氏
栗田委員より 日立関係で功績賞に 吉原 桃八氏・(GC本体、データ処理装置の開発)
金子委員より 功績賞に尾島辰彦氏(経歴上記)
4.SS2002に向けて(斎藤、前田両委員)7月12,13日都立大にて ぶんせき1月号参照
5.前田委員より GC懇250回記念講演会を中国(中国科学院、北京)学会との共催で行いたいとの提案があった。 10月下旬から11月上旬を予定。 委員長は保母委員長 詳細は資料参照
中国行きの人数は、運営委員で10名程度、全体で20名程度を予定。
6.第248回研究会 3月8日(金)都立衛生研究所にて
1.総会 1 )2001 年度事業報告,会計報告 2 )2002 年度事業計画
2.講演会 主題―上水試験におけるガスクロマトグラフィーの役割
1 )最近の水道水の分析について(都立衛研)中川順一
2 )上水試験におけるGC /MS による農薬類等の分析について(横河AN )山上仰
3 )上水における揮発性有機化合物の分析技術(東亜ディーケーケー)前田恒昭
4 )GC /MS による上水試験方法の精度管理(島津)〇橘和丘陽,和田豊仁,斎藤良弘
7.第249回研究会 5月9日(木)都立衛生研究所を予定。会場確保。
主として香料関係について行う予定。
お茶の水女子大学の久保田先生は、9日木曜日は都合が悪いとのこと。
塩野香料 池田信夫氏
東京都環境科学研究所応用研究部、上野広行氏
エレクトロニック ノーズ
関連技術講演で出して頂くしかないと思います。
他の方にお願いするかどうかについては、8日に討議予定。
8.CGC講習会は例年通り行うことになった。7月25,16日頃を予定。
9.次回運営委員会 都立衛生研究所にて 10時半より

ガスクロマトグラフィー研究懇談会 第79回運営委員会議事録(臨時)

日時 平成13年10月17日(水)国立公衆衛生院にて
出席者 (順不同、敬称略) 金子、渡辺(征)、古野、秋山、和田、代島、前田、水石、竹田 以上 9名 議長 渡辺(征)、書記 竹田
1.議事録承認 承認された。
2.竹内先生壮行会会計(金子委員)。会費154000円、記念品26040円、不足分40365円GC懇より
3.第246回 質量分析を用いた環境中微量化学物質検討(北九州市環科研)花田喜文(年会にて)
4. 第247回ガスクロマトグラフィー研究会 特別講演会 2001年 12月 7日(金)について、細部の詰めを行った。 決定されたプログラムを以下に示す。
【開会挨拶】 特別講演会,実行委員長 渡辺征夫
【基調講演】1. 「臨床検査における化学分析の役割」
(株)エスアールエル 医化学分析センター, 榎 佐和子 
2. 「ガスクロマトグラフィー・質量分析法(GC/MS)を用いる先天性代謝異常症の診断システムの構築」 金沢医科大学,久原とみ子,
( 昼 食 ) ビデオ紹介「GC分析法の紹介」 竹田一郎(元物質工学工業技術研究
所)
【主題講演】
1. 「有害物質に対する生体反応解明へのクロマトグラフィーの利用」
日本バイオアッセイ研究センター, 大西 誠
2. 「尿中,血中のVOCsのGC計測」 国立公衆衛生院, 村山留美子
3. 「質量分析計をツールとする生体試料中の薬物・毒物およびその代謝物の分析」
(株)三菱化学ビーシーエル, 植木真琴
【技術講演】
1. 「SBSE(Stir Bar Sorptive Extraction) を用いるGC/MS法の紹介」
横河アナリティカルシステムズ, 中村貞夫
2. 「ダイナミックヘッドスペース・GC/MS法による環境ホルモン調査項目の分析」
東亜DKK(株), 前田恒昭?
3. 「機器分析による口臭測定」 (株)島津製作所分析機器事業部, 喜多純一 他
4. 「SPMEを用いたカビ臭の分析及びその他の分析例紹介」
(株) 日立ハイテクノロジーズ ライフサイエンス事業統括本部, 本田俊哉
5. 「室内環境における建材からの発生ガス測定手法の紹介」ジーエルサイエンス(株)星野邦広
6. 「室内空気汚染物質の測定,固相吸着-加熱脱着-GC/MS(チューブ法)」
(株)パーキンエルマージャパン, 応用研究部
【懇親会】 国立公衆衛生院 食堂 本講演会は順調に終了した。 参加者65名
5.「第248回ガスクロマトグラフィー研究会−総会と講演会− 2002年3月8日(金)都立衛生研究所にて
1. 総会 1)2001年度事業報告,会計報告 2)2002年度事業計画
2. 講演会 主題−上水試験におけるガスクロマトグラフィーの役割 
1)上水における揮発性有機化合物の分析技術(東亜ディーケーケー)前田 恒昭
2)GC/MSによる上水試験方法の精度管理(島津製作所)○橘和丘陽、和田豊仁、斎藤良弘
3.関連報告 主題に関連した情報の報告とディスカッションを考慮中
6.次回運営委員会
日時:2月7日(木)3時より 都立衛生研究所にて 議題は
1、総会の準備、 年度計画(昨年の例を水石) 昨年度の活動報告(竹田) 来年度予算と今年度報告(金子)2、表彰者候補と表彰者の選定 3、SS2002に向けて(斎藤)
4、中国(中国科学院、北京)との共催学会の開催(前田)5、座長の割り振り
出席予定委員 水石、渡辺(忠)、斉藤、古野、金子、代島、栗田、和田、竹田、欠席 秋山

ガスクロマトグラフィー研究懇談会 第78回運営委員会議事録

日時 平成13年8月31日(金)ジーエルサイエンス会議室にて
出席者 (順不同、敬称略) 竹内、金子、渡辺(征)、古野、秋山、和田、代島、前田、水石、 竹田 以上 10名 議長 竹内、書記 竹田
1.議事録承認 承認された。
2.SS2001に関する報告があり、登録者198名で、教育講座、市民講座とも人気があり、多数の参加者がいた。テクノフォーラムは民間のセッションと重なり、人数が減って残念だった。また、SS2002は機器展などと合体してやって欲しいと事務局より希望がきている。これに対して、今のままで良いのではとの意見も出ているとの事。本会終了後GC懇が招待したDr.Gaston Wuとの懇親会を6月15日(金)18時より「ひな鳥山」で行った。(都立大から車で10分程度)
3.CGC講習会は無事終了した。今回は実習場所が広く、快適だった。
4.竹内委員長がこの度都衛研を退官され、JICAよりケニアのナイロビに技術教育強化のため9月5日に出発されることになり、委員長として保母委員が昇格する事になった。1年半の契約で戻ってこられる予定。
保母委員長は忙しいので、中釜委員に入ってもらって、サポートしてもらい、また、前田委員、水石委員に副委員長になってもらい仕切ってもらうことになった。
5.日本分析化学会年会でのGC研究懇談会 11月23日熊本大学にて
質量分析を用いた環境中微量化学物質検討(北九州市環科研)花田喜文
6.第247回ガスクロマトグラフィー研究会 特別講演会 2001年 12月 7日(金)
「健康管理へのガスクロマトグラフィーの利用」於; 国立公衆衛生院 講堂
1.「臨床検査における化学分析の役割」10:05 〜11:05
(株)エスアールエル 医化学分析センター, 榎 佐和子 
2.「化学診断へのGC/MSの利用」 11:05 〜 12:05
金沢医科大学,久原とみ子, 
3.「有害物質に対する生体反応解明へのクロマトグラフィーの利用」13:00 〜 14:00
日本バイオアッセイ研究センター, 大西 誠
4.「尿中,血中のVOCsのGC計測」 国立公衆衛生院, 村山留美子14:00 〜 14:40 
5.「ドーピング試験の実際」(検討中)?.「 呼気ガス分析から得られる健康情報」 信州大学医学部 二木 安之 
技術講演; 関連する技術や装置の紹介,メーカー関係者 15:30 〜 17:30
たとえば, ヘッドスペース分析,吸着捕集,SPMEなど
このような目的に利用できる,出来そう,といった技術講演を20-30分程度でお願いします。最終的には11月初めでも宜しいですが,講演原稿と広告も是非お願いします。
講演会参加料; 会員3000[非会員;4000円],
7.本日の例会 第245回GC研究会ー見学と講演会として「東京消防庁消防科学研究所」の見学を行った。参加者約40名で盛況だった。
8.分析化学会創立50周年編集委員会から、GC研究懇談会の活動記録を50周年記念誌に
掲載して ほしい旨の依頼があり竹田が引き受けることになった。
内容:20年間(1982-2001年度)の活動状況、特記事項等
原稿枚数:0.5-1.5頁(1頁=1行28字x56行x2段)
9.例会終了後、海燕亭 東京オペラシティータワー54Fで、竹内委員長の壮行会&慰労会を行った。運営委会委員以外にも、テクノインターナショナル、野口様;ケミカルアート、河合様,都立大、中釜先生;ライオン、小池様;千葉衛研、日野様;塩野香料、池田様;産業技術総合研、井原様、等の多数の参加者があり盛会だった。京王線初台駅そば
9.次回運営委員会
日時:10月17日(水)3時より
場所:公衆衛生院1階小会議室(南北線白金台下車、都心側出口の階段を上がる)

ガスクロマトグラフィー研究懇談会 第77回運営委員会議事録


日時 平成13年5月11日(金)都立衛生研究所にて
出席者 (順不同、敬称略) 竹内、金子、渡辺(征)、秋山、和田、代島、前田、水石、竹田、中釜 以上 10名 議長 竹内、書記 竹田
1.議事録承認 承認された。
2.CGC講習会は事実上昨年とほぼ同様に行う事になった。会告は「ぶんせき」6月号参照。
第7回CGC講習会 7月25日(水)〜27日(金)東京都立大学工学部にて
第1日(講義10時から17時まで)
1.理論 保母 2.定性と定量 竹田、 3.カラム 渡辺(忠)4.試料注入法 齋藤、5.検出器 竹内 6.周辺装置 古野 7.GC/MS 代島 の各委員担当
実習内容と講師
1.試料注入及び導入法の実際 保母 2.定性と定量 竹田
3.検出器の特性と性能評価 渡辺(征) 4.GC/MSによる同定及び定性 竹内
受講料 会員 4.5万円 会員外 5万円 募集人員 40名
3.SS2001 6月14日より 東京都立大学にて
14日(木)シンポジウム講演,主題講演,名誉講演,ポスター発表,懇親会
15日(金)シンポジウム講演,一般講演,ポスター発表,付設教育講座
16日(土)付設市民講座(ワークショップ)?
台湾からみえる呉先生の講演は、英語で行われ通訳は無しとの事。
講演 6月15日 午前9時半より 台湾における環境分析の現状 
SS2001にGC懇が招待したDr.Gaston Wuとの懇親会を
下記の通り行いますので、ご参加下さるようお願いします。
日時:6月15日(金)18時より20時頃まで
場所:ひな鳥山(都立大から車で10分程度)
幹事:前田、金子、野口
SS2001終了後、迎えのバスが来ますので、講堂ロビーに集合下さい。
4.第245回ガクロマトグラフィー研究会ー見学と講演会は
8月31日(金) 東京消防庁消防科学研究所に内定した。?
5.本日の第244回例会
食品中のダイオキシン分析ー試料調整法について (都衛研)牛尾房雄
誘導体化法について (東京化成(株))金子広之
固相マイクロ抽出法について (交渉中)
となっていたが、最後の項目は都合により取り止めとなり、代わりに都衛研の
1.ケミカルハザード室(ダイオキシン分析)2.環境化学研究室(室内空気分析) 
3.有害物化学研究室(有機スズ分析) の見学を行った。
参加者も多く盛会だった。 ロータリー 渡辺(征)委員担当。
6.次回のGC懇運営委員会
日時:6月14日(木)および15日(金)11時より 
会場:都立大学講堂(京王線南大沢)
議題:CGC講習会、その他
詳細は当日ご連絡致しますので、SS2001受付付近にご集合下さい。
会議は11時頃よりはじめますが、SS2001の開催に合わせて9時頃までにお来し下さるようお願い致します。なお、昼食を用意しますので、14、15日の出欠をご連絡ください。
出欠確認表 14日(木) 15日(金)16日(土)
秋山 ○ ○ ×
代島 × ○ × 懇親会は代島、山上とも×
栗田 × ○ ×
竹田 ○ ○ ×
古野 ×? ○? ×?
齋藤 ○ ○ ○
和田 ○ × ○
渡辺(征) ○ 懇親会も○
渡辺(忠) ○ 懇親会も○

ガスクロマトグラフィー研究懇談会 第76回運営委員会議事録

日時 平成13年3月2日(金)都立衛生研究所にて
出席者 (順不同、敬称略) 竹内、金子、秋山、栗田、和田、代島、前田、水石、竹田 以上 9名 議長 竹内、書記 竹田
1.議事録承認 承認された。
2.GC懇メンバーよりSSに16名参加し、負担金を8万円支払った。SSで+になった分の還元金として3万円受け取った。
3.CGC講習会について討議がなされた。やるか、やめるか!については、貴重な資金源になっており、やった方がよいのではとの意見が多かった。
実習に関しては、メーカのラボにいってもらったら」との意見がでたが、島津では神田ではできず、日立は茨城で無理と多くの困難があるのが分かった。 結局、昨年同様に行うようになった?
4.SS2001 6月14日より 東京都立大学にて
14日(木)シンポジウム講演,主題講演,名誉講演,ポスター発表,懇親会
15日(金)シンポジウム講演,一般講演,ポスター発表,付設教育講座
16日(土)付設市民講座(ワークショップ) (前回議事録参照)
最終決定のプログラムが確定した。 委員長よりのメール参照。
GC懇運営委員の発表も多数ある。 以下関連報告。
最新のガスクロマトグラフィー(都立大院工)保母敏行
台湾における環境分析の現状(国立台湾師範大学)呉 家誠
アットカラム濃縮を用いたGC-MS,GC-MS/MSによる環境分析への応用(GLサイエンス)武井 義之
サンプル前処理法の最新技術: SBSE法とは(横河アナリティカル) 落合伸夫
ガスクロマトグラフィーの想い出(都立大学名誉教授)荒木 峻
水中の揮発性有機化合物(環境ホルモン)のGC/MSによる分析(東亜ディーケーケー)〇前田恒昭・杉山真弓
GC分析における不確かさの見積もり(島津)○岡村嘉之・和田豊仁・日比野裕一・橘和丘陽
ショートキャピラリーカラムによる高速分析(島津)○和田豊仁・小森亨一他
GC/MSによるアクリルアミドの分析検討(島津)○斎藤良弘・和田豊仁他
光学異性体分離用カラムによる誘導体化の違いによる分離挙動(東京化成)○金子広之・

オルト・メタ・パラ異性体分離用キャピラリーカラムの分離挙動(東京化成)○内田由美子・金子広之
魚介類中の有機スズ化合物と有機塩素系農薬の分別定量(都立衛研)○小野恭司・水石和
子・竹内正博
東京湾の有機スズ汚染動態(都立衛研・水産大)水石和子・○竹内正博・他
フタル酸エステルの拭取り試験(都立衛研)○水石和子・小野恭司・伊藤弘一・竹内正博
台湾から呉先生がみえることになり、2泊3日の宿泊代+飛行機代来日補助金10万円程度をGC懇で負担する予定。
5.今日の第243回例会 年度末なので総会を行った
表彰;齋藤氏(島津)、代島氏(横河アナリティカル)、古野氏(ジーエルサイエンス)の各氏が表彰された。
1)2000年度事業報告,会計報告 ;今年度は42万円の+となり、繰り越し金額は160万円になったと金子委員より報告があった。
2)2001年度事業計画;今年も昨年並みに行う予定。
主題−知っておきたいK.Grobの試料導入技術 討議も多く成功裏に終了した。当日はその
後会場を別のグループが使うことになっており、恒例の懇親会は行わなかった。当日の会の詳細については、秋山委員のロータリーの原稿を参照して下さい。(メール)
6.ガスクロマトグラフィーの解説ビデオの検討を運営委員の方々にお願いした。(竹田)
7.次回の運営委員会は、都立衛生研究所で5月11日10時30分より開催します。
場所:都衛研仮庁舎3階会議室
古野、栗田、斉藤の各委員は、急用のため欠席の予定とのこと。
本日の第244回例会のテーマ
食品中のダイオキシン分析ー試料調整法について (都衛研)牛尾房雄
誘導体化法について (東京化成(株))金子広之
固相マイクロ抽出法について (交渉中)

ガスクロマトグラフィー研究懇談会 第75回運営委員会議事録

日時 平成12年10月20日(金)都立衛生研究所にて
出席者 (順不同、敬称略) 竹内、金子、渡辺(征)、山上、斉藤、秋山、栗田、和田、平松、竹田 以上 10名 議長 竹内、書記 竹田
1.議事録承認 承認された。
2.第242回 ガスクロマトグラフィー研究会−特別講演会−のプランニングを行った。
2000年12月1日(金)10時〜18時 会場 薬業保健会館 赤坂見附駅下車
講演主題 「ガスクロマトグラフィーの先端技術」
1 基調講演 ガスクロマトグラフィーの最先端 (都立大工院) 保母敏行 
2 主題講演 1.最近のキャピラリーカラムについて(ジーエルサイエンス) 奥野正彦
2.イオントラップ型GC-MSによるダイオキシンの迅速分析(渇`原製作所)劔持由紀夫
3 技術講演 1.ハイフネイティッド技術
1) GC-MS/MS分析の有効性(30) (日製産業) 望月康平
2) マルチディメンジョナルGCの実際 (30) (横河アナリティカルシステムズ) 落合伸夫
2.高速化技術 (鞄津製作所) 小森享一
3.モバイル技術 (インフィコン) 奥田泰資
1.周辺技術(30) 1) 固相抽出-大量注入/GC-MSによる自動オンライン分析 (ジーエルサイエンス梶j小川 茂
2) ダイオキシン前駆体自動分析 (電気化学計器) 前田恒昭
3) マイクロジェット・クライオトラップの開発 (フロンティア・ラボ梶j穂坂明彦
SOL−GEL技術の新展開 (エスジーイー・ジャパン(株))江崎達哉
閉会挨拶 (国立公衆衛生院)渡辺征夫
懇親会 18時より。 名簿も作成、配布した。出席者も多く盛会だった。
3.台湾御一行の歓迎会を1月19日(金)18時より銀座第一ホテルで行った。
こちらの出席者、竹内、渡辺(征)、金子、水石、秋山、前田、野口、古野、竹田と向こうは9人が来られて、しゃぶしゃぶで会食を行った。 日本語の上手な人が多く、熱烈歓迎には圧倒された。席上、呉教授にSS2001での講演を依頼したところ、快く受けてくれました。その時はまた宴会を催すことになると思いますので、よろしくお願い致します。先日の歓迎会の費用は141,834円、(野口さんが30,000円負担して下さった。)その他の方(秋山、 金子、竹田、古野、前田、水石、渡辺、竹内)は5,000円お願いします。金子さんに、お支払い下さい。 差額の71,834円はGC懇が負担します。
4.第243回例会 3月2日(金)東京都立衛生研究所にて
1.総会(13:30−14:00) 1)2000年度事業報告,会計報告 2)2001年度事業計画
2.講演会(14:00−17:00)
主題−知っておきたいK.Grobの試料導入技術 
1)スプリット注入法(ジーエルサイエンス)古野正浩 
2)スプリットレス注入法(横河アナリティカルアシズテムズ)代島茂樹 
3)PTV法(島津製作所)斉藤 寿
5.SS2001についても討議した。 メールより転載。
1)分かり易い分離理論 竹田一郎(元物質研)
2)聴いて良かった、キャピラリーカラムの話 渡辺忠一(フロンティア・ラボ)
3)注入口内でどんな事が起こっているか? 古野正浩(GLサイエンス)
出張のため、古野委員は誰かに代わって貰う予定。
6. SS2001講演申し込み勧誘 締切(2月13日)
ご多忙中とは存じますが、多数の申し込みをお願いします。
昨年12月の第1回SS2001実行委員会で各懇談会に以下のノルマが課せられております。
LC(30)、GC(20)、IC(15)、FIA(15)、EP(15)分析化学会への申し込みと同時に、当方にもメイルでご連絡下さい。
7.Dr. Gaston Wu さんのコメント
Our CEAS conference to talk about soil sampling and analysis of POP in Japan.
参加して下さる方がおられれば、旅費はGC懇で負担しますとの事。
8.次回の運営委員会は、都立衛生研究所で3月2日10時30分より開催します。
場所:都衛研仮庁舎3階会議

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