山口地区講演会
共催:山口大学理学部・山口大学先端計測技術研究会
日時:2027年1月22日(金) 15:00〜16:00
会場:山口大学(吉田キャンパス)人文学部小講義室
〔山口市吉田1677-1,交通:JR山口線「湯田温泉」駅下車,徒歩20分〕
◆講演「植物ポリフェノールの酸化架橋を利用した製品開発〜公設試験研究機関と民間企業の連携事例〜」
(大阪産業技術研究所)山内朝夫 先生
【講演概要】
植物に含まれるポリフェノールは、抗酸化作用や抗炎症作用などの生理機能を示すため、健康に役立つ成分として利用されている。また、ポリフェノールは酸化されやすい分子ですが、酸化したポリフェノールがタンパク質に結合し、タンパク質同士を強固に架橋させることを発見した。キノン架橋と呼ぶ本技術は、麺などの食感改良剤だけでなく、毛髪の補修剤、文化財や建材の塗装剤として製品化している。本公演では、これら技術やカロテノイドのルテインを使った物性改良技術の開発過程を紹介することで、研究開発における大学と企業、当研究所の視点が異なることを理解し、研究者としての将来像を描く一助にしていただきたい。
参加申込方法などの詳細は,山口大学先端計測技術研究会のウェブサイトをご覧ください。
参加費:無料
問合先:
安達 健太(山口大学大学院創成科学研究科)
E-mail: k-adachi@yamaguchi-u.ac.jp



