Last Modified: Friday, 18-Jul-2003

日 本 分 析 化 学 会 第 52 年 会

−研究発表プログラム速報版−

宮城教育大学
9月23日(火)〜25日(木)

発表者の方へ


【 OHP フィルムの作製にあたって 】

オーバーヘッドプロジェクター(OHP)は,説明文・図などの書き込まれた OHP 用フィルムをスクリーン上に映し,講演者自身が操作して発表を行うことになります。OHP 使用の場合は,スクリーン上に投影される図の拡大率がスライドの場合と異なりますので,文字,数字,記号などが小さすぎると,聴講者がスクリーン上の図を判読できません。OHP フィルム作製にあたっては,下記の点に留意してください。

  1. 拡大コピーの使用
    文字をタイプライターあるいはワープロにより印字する場合,そのままの大きさで OHP フィルムにコピーすると,映写の際に文字が非常に小さくほとんど判読できません。拡大コピーなどの使用により,文字はできるだけ大きくしてください。なお,文字の大きさとともに,鮮明さ(濃さ,太さ)にも注意してください。
  2. 投影倍率は 5 倍
    OHP とスクリーンとの距離の関係から,投影倍率は約 5 倍とお考えください。フィルム上の文字の大きさが 7 mm とすると,スクリーン上では 35 mm となります。後の席の聴講者が判読できるためには,最低この程度の大きさが必要です。
  3. 作製にあたっての注意事項  
    1. グラフの場合,図中の線(カーブ)は,縦軸・横軸に比べて太くする( 1 mm 程度)。
    2. 図中の線(カーブ)は,4 本程度にとどめる(それ以上記入すると後の席の聴講者が判読できません)。
    3. グラフの説明は,できるだけ簡略化し,大きな文字で書く。
    4. 細かい数値を多数羅列した表は不適当です。又,数字と数字との間隔を大きく取りすぎない。

【 ポスター発表をされる皆様へ 】

第 52 年会「ポスター発表」に際しましては,下記要領に留意され,準備してください。

  1. コアタイム(発表時間)中は発表場所をできるだけ離れないようにして,質疑応答ができるようにしてください。
  2. 展示開始・終了時刻 当日は,下記の時刻より掲示可能です。なるべく早めに掲示し,コアタイムに講演可能な状態にしてください。また,終了時刻を過ぎたら速やかに撤去してください。
    一般講演ポスター掲示可能時間
    23 日(火):10.00〜13.00(コアタイム:10.30〜12.30)
    24 日(水):09.00〜12.00(コアタイム:09.30〜11.30)
    25 日(木):09.00〜12.00(コアタイム:09.30〜11.30)
    若手ポスター発表掲示可能時間
    23 日(火):13.30〜16.30(コアタイム:14.00〜16.00)
  3. ポスター作製・展示上の注意 展示スペースは, 1 講演あたり縦 210 cm,横 90 cmです。指定された講演番号のボードに掲示してください。又,ポスターは 1 〜 2 m 離れた所からもはっきり読めるように,大きく明瞭に書いてください。特に講演題目などは大きな文字で書いてください。
  4. 会場受付では,講演番号(左上隅に縦 10 cm,横 12 cm),画鋲を準備します。
  5. 発表者は,会場入口のポスター発表受付で受け付けを済ませた後に,掲示を始めてください。

日本分析化学会