九州分析化学会賞
日本分析化学会九州支部では、九州の分析化学の発展に多大な貢献をされた方に「九州分析化学会賞」を授与しております。
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規定ならびに
推薦書様式)
2021年度受賞者
- 能田 均 教授 (福岡大学薬学部)
「高選択的な蛍光誘導体化法の開発とその分析化学的利用」
九州分析化学奨励賞
日本分析化学会九州支部では、分析化学に関する優れた論文を発表した若手研究者に「九州分析化学奨励賞」を授与しております。
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規定ならびに
推薦書様式)
2021年度受賞者
- 川末 慎葉 (福岡大学大学院薬学研究科)
「誘導体化LC-MS法によるタンパク質微小変化分析」
- 嘉村 匠人 (熊本大学大学院自然科学教育部)
「RNA高次構造の形成誘導を利用した細胞内短鎖ncRNA検出法の開発」
- 河野 雅大 (佐賀大学大学院工学系研究科)
「イオン液体と分子性液体の混合状態および相分離に関する研究」
九州分析化学ポスター賞
九州分析化学ポスター賞は6〜7月に行われる化学関連支部合同九州大会における分析化学部門において優れたポスター発表した者に贈られます。
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規定)
2021年度は7月3日(土)に北九州国際会議場において第58回化学関連支部合同九州大会が開催されました。
2021年度受賞者
- 林 榛菜(熊本大院先端)
「抗EpCAMアプタマー修飾フィルターによる血中循環腫瘍細胞の特異的捕捉」
- 嘉陽 奈々(九大院工)
「吸着等温測定による電極触媒への高分子電解質吸着挙動の解明」
- 江口 奈央(九工大院工)
「電気化学的テロメラーゼ検出法への新しいフェロセン化ナフタレンジイミドの応用」
- 立石 宙也(九大院工)
「細胞上の複数種タンパク質の同時多色蛍光検出を可能にする酵素増感法」
- 佐々木 隆(佐賀大院先進)
「アルコール-水混合溶液中におけるLysozymeおよびβ-Lactoglobulinの構造変化」
九州分析化学若手賞
九州分析化学若手賞は7月に行われる九州分析化学会若手の会において優れたポスター発表した者に贈られます。
→オンラインで一日間の開催となったため、ポスター発表は行われませんでした。