北海道支部ニュース 第23号
日本分析化学会 北海道支部  2001年7月


更新日:2001/7/31


支部運営についてのご意見、ご要望をお寄せ下さい

支部長 三浦敏明

本年3月に2001年度の支部長をお引き受けしてから既に4カ月が経過しました。この間、4月27日には第1回幹事会が、6月7日は本部支部連絡会議があり、遅ればせながら支部運営の全体像が見えるようになりました。とはいっても、支部の行事が本格的に稼動するのはこれからです。また、来年度は北海道支部が日本分析化学会第51年会を担当することになっており(喜多村実行委員長)、そのための準備も本年度の重要な課題です。支部会員各位のご協力をよろしくお願い申し上げます。
 さて、本年6月現在の支部会員数は238名(正会員191、学生会員33、特別会員10、維持会員4)です。一方、支部役員は参与33名、幹事58名、合計91名で、支部会員の38%が役員として支部の運営に貢献して下さっています。全国一の小さな支部にもかかわらず多彩で活発な支部事業が展開できているのは、実行委員長方式と併せ、このような多数の役員による運営体制がうまく機能しているからでしょう。これはまた、風通しのよい支部運営を実現するのにも役立っているものと思います。しかし、支部長という立場になってみると、幹事会や審議会では伺うことのできない62%の支部会員の声が気になりはじめています。支部では夏季および冬季研究発表会をはじめ、緑陰セミナーや公開セミナーなどを通じて会員の交流が図れるように努めてきました。また、昨年度
から開設したホームページ(http://elechem1-mc.eng.hokudai.ac.jp/JsacBranch/ JsacBranch.html)では支部の現状や行事等の予定をお知らせしています。しかし、役員以外の支部会員の声を積極的に吸収し、支部運営に反映させるしくみがあるかと問われれば、あまり自信はありません。支部から会員個々人に直接発信する文書は、年に2回発行するこの支部ニュースだけですので、この機会を利用して支部会員の皆様にお願いがあります。支部運営についての皆様のご意見、ご要望、ご提案を支部事務局まで是非お寄せ下さい。幹事会あるいはホームページ上や支部ニュース誌上で取り上げたいと思います。会員と支部の間の双方向的なコミュニケーションを充実し、支部活動の一層の発展を図ることができればと願っています。


平成13年度支部役員
支部長 三浦敏明 北大医療短期大学部
事務局

北大医療技術短期大学部部内
日本分析化学会北海道支部

〒060-0812
札幌市北区北12条西5丁目
TEL: 011-706-3325
FAX: 011-706-4910
E-mail:miura@cme.hokudai.ac.jp
副支部長 中村 博 北大大学院地球環境科学研究科
加藤拓紀 北海道環境科学研究センター
庶務幹事 佐々木胤則 北海道教育大学札幌校
坂入正敏 北大大学院工学研究科
会計幹事 吉村昭毅 北海道医療大学薬学部
伊藤八十男 北海道立衛生研究所
監査 高橋英明 北大大学院工学研究科
片岡正光 小樽商科大学商学部
幹事 49名
参与 33名


支部年間事業

月 日 事 業 場所 担当・世話人
2001年
 4月27日(金)  第1回幹事会 札幌
 7月中旬  支部ニュース第23号発行 札幌 石田晃彦
 7月19日(木)  2001年夏季研究発表会 室蘭 小澤幸男
 7月27日(金)  北海道地区化学教育研究協議会 札幌 嶋津克明
 8月上旬  支部役員候補者選考委員選挙 札幌
 9月上旬  支部役員候補者選考委員会 札幌
 9月29日(土)〜30日(日)  第17回分析化学緑陰セミナー 札幌 谷 博文
 10月上旬  公開セミナー 函館 板橋 豊
 10月下旬  第2回幹事会 札幌
 11月上旬  学会賞候補者推薦委員会 札幌
       北海道分析化学賞等選考委員会
 12月 支部ニュース第24号発行 札幌 石田晃彦
2002年
 1月上旬 第37回氷雪セミナー 札幌 伊藤八十男
 2月上旬 2002年冬季研究発表会 札幌 田中俊逸
 2月下旬 審議会(第3回幹事会) 札幌


北海道 夏季研究発表会・室蘭(7月19日)のお知らせ
 標記研究発表会は日本分析化学会・高分子学会・日本エネルギー学会・石油学会各北海道支部、日本セラミックス協会・有機合成化学協会 各東北・北海道支部、触媒学会北海道地区の計8学会の共催で下記のように開催され、約141件の講演発表が予定されております。多数のご参加をお願いします。

会 期 7月19日(木)
会 場 室蘭工業大学(室蘭市水元町27-1)

プログラム
一般講演
 会場はA〜Fの6会場で、それぞれ25件程度の発表があります。
 講演は1件あたり討論を含めて12分。
 講演開始時間は全会場9:30です。
特別講演 (16時00分〜)
1.化学の目で見る植物の運動(慶応義塾大学名誉教授)山村庄亮
2.有珠山2000年噴火(北海道大学大学院理学研究科教授)宇井忠英

参加登録費 主催・共催学協会員1,500円、主催・共催学協会学生会員800円、非会員一般2,000円、会員外学生1,000円
懇親会 7月19日(木)18時30分より室蘭工業大学中央食堂にて開催、会費、事前申込4,500円、当日申込5,000円いずれも講演要旨集代を含む。参加者は必ず登録して下さい。
申込方法 下記申込先へ氏名、所属、連絡先をお知らせ下さい。申込用紙をお送りします。
申込先 060-8628札幌市北区北13条西8丁目 北海道大学大学院工学研究科分子化学専攻内
日本化学会北海道支部 徳田昌生 TEL・FAX.:(011)706-7242、E-MAIL csjh@nifty.ne.jp
連絡先 日本化学会北海道支部 事務局 久保田栄子TEL・FAX.(011)706-7242、E-MAIL:csjh@nifty.ne.jp

当発表会の開催案内とプログラムは日本化学会北海道支部ホームページにも掲載されています。(http://homepage1.nifty.com/csjh/summ.3.html)



北海道地区化学教育研究協議会(7月27日)のお知らせ

日 時 平成13年7月27日(金)10:00〜16:30
会 場 北海道大学大学院地球環境科学研究科(札幌市北区北10条西5丁目)
協議主題 「理科(化学)教育と総合的な学習について考える」

プログラム
 特別講演 (10:20〜11:50)
  「海の生き物の知恵に学ぶ」−バイオミネラリゼーション(石灰化)をin vitroで−  
(北海道大学大学院地球環境科学研究科 教授)市川 和彦  
 提 言 (13:00〜15:20)
「石狩川水系流域の環境教育情報ネットワークの活用」
              (旭川市立旭川小学校)三木 勝仁 
 「総合的な学習の時間と理科教育」
             (お茶の水女子大学付属中学校 副校長)佐々木 和枝
   「菜の花からのたより ─横断的、総合的な学習への試み─」
              (札幌市立札幌旭丘高等学校)尾崎 寿春 
「ものづくり教育と旭川高専ロボコン」
           (旭川高専)後藤 孝行、三井 聡、松久 喜一
   「北大工学部における創造教育の試み」
              (北海道大学大学院工学研究科教授)高橋 英明 
 自由討論 (15:30〜16:30)
「討論を通して小・中・高・高専・大学の理科(化学)教育の在り方を、総合的な学習を含めて考える」

参加費 500円(含む要旨集)、懇親会費 4,000円
(なお、参加者全員に、今回、無料で日本化学会化学教育協議会編、理科・化学からの提案「総合的な学習の時間」に向けてパート2(頒布価格1,000円)を配布いたします。)
申込方法 はがきに氏名、所属、連絡先住所、電話番号、懇親会出席の有無、を明記の上、7月16日(月)までにお申し込みください。(FAX、E-mailも可)
申込連絡先
〒064-0954 札幌市中央区宮の森4条7丁目3番5号
北海道立理科教育センター 化学研究室 化学教育研究協議会係 西出雅成 越坂直広
TEL 011-631-4405、FAX 011-631-9475、E-mail kagaku@manabi.pref.hokkaido.jp
主 催 日本化学会北海道支部、日本分析化学会北海道支部、日本化学会化学教育協議会
後 援 北海道教育委員会、札幌市教育委員会、北海道高等学校長協会、北海道小学校理科教育研究会、北海道中学校理科教育研究会、北海道高等学校理科研究会



若手のための緑陰セミナー・大滝(9月29〜30日)のお知らせ

 今年で17回目を迎える緑陰セミナーが、9月29〜30日・大滝セミナーハウスにて開催されます。このセミナーは分析化学に携わる若手の研究者(大学院生・学部生を含む)を中心とした勉強・交流の場となっています。今回は、道外1名、道内2名の研究者にご講演いただく予定です。また、博士課程の学生さん2名によるご講演も企画しております。どうぞお気軽にご参加下さい。 (緑陰セミナー実行委員)

会 期 9月29日(土)〜 30日(日)
会 場 大滝セミナーハウス(〒052-0314 北海道有珠郡大滝村字優徳町、Tel 0142-68-6155、URL http://www.hokudai.ac.jp/bureau/gakumu/gakusei/ootaki.html)
〔交通〕 札幌駅〜洞爺湖間「道南バス」に乗車し、北湯沢温泉前下車。徒歩25分(所要時間約2時間10分)。車を利用の場合は、札幌から中山峠、喜茂別町経由で約2時間(距離約100km)。バスの場合は1日1往復しかないので、交通手段のない方は、下記申込先までご連絡下さい。
定 員 90名

プログラム
第1日(29日)
現地集合(13:00)
話題提供(13:30〜16:40)
1.「遺伝子解析デバイス」 (オリンパス工学工業(株))篠原 悦夫
2.「ローテクノロジー高感度分析法を求めて」 (北見工業大学)金子 恵美子
3.「タンパク−リガンド相互作用の電気化学的検出法と内分泌撹乱化学物質のスクリーニング試験への応用」 (北海道大学大学院地球環境科学研究科)倉光 英樹
ポスター研究発表・懇親会(18:30〜)

第2日(30日)
話題提供(9:30〜11:30)
4. 「ポリマーマイクロチャンネルチップの創製と化学的応用」
(北海道大学大学院理学研究科)上野 貢生
5. 「人工イオノフォアを包埋した人工平面脂質二分子膜を用いるイオンセンサーの基礎開発」
(小樽商科大学)佐藤 準
現地解散(12:00)

参加費 一般8,000円、学生4,000円(含宿泊費・懇親会費)。
参加申込締切 9月7日(金)。定員は90名になり次第締切ります。
参加申込方法 所属、氏名(ふりがな、男女の別)、連絡先(住所、電話、E-mail、FAX)、一般・学生の別、ポスター研究発表の希望の有無を記入しE-mail(FAX及び郵送も可)にて下記へお申し込み下さい。北海道外からの参加も歓迎いたします。なお、参加費は当日会場にてお支払いいただくか、郵便振替(口座番号:02760-0-16569、口座名:第17回分析化学緑陰セミナー)にてご送金下さい。郵便振替の場合は、取りまとめの都合上9月7日を締切とさせていただきます。
申込先 〒060-8628 札幌市北区北13条西8丁目 北海道大学大学院工学研究科生物機能化学講座 谷 博文 Tel・Fax: 011-706-6743、E-mail: tani@dove-mc.eng.hokudai.ac.jp、URL: http://elechem1-mc.eng.hokudai.ac.jp/JsacBranch/JsacBranch.html



新規支部会員の欄
 この欄では、分析化学会の北海道支部会員の転出や転入・新入会など、会員に関する情報をお伝えします。新たに以下の方々の入会が認められました(ぶんせき2001年4月〜6月号から)。
これらに関する情報をお持ちの方は、支部ニュース編集委員までお知らせください。
江藤典子 北大低温科学研究所 原田政広  士別市市役所市民部


支部ニュースに関するご意見・ご要望がございましたら、下記連絡先までお知らせください。また、何でも情報伝言板の記事も募集しております。ご協力のほどお願い申し上げます。
連 絡 先
石田晃彦(北海道大学大学院工学研究科分子化学専攻)
〒060-8628 札幌市北区北13条西8丁目、TEL 011-706-6746、FAX 011-706-6745、E-mail ishida@dove-mc.eng.hokudai.ac.jp
諸角達也(北海道大学大学院理学研究科化学専攻)
〒060-0810 札幌市北区北10条西8丁目、TEL・FAX 011-706-2238、E-mail moro@ees.hokudai.ac.jp
伊藤慎二(北海道薬科大学薬学部)
〒047-0264 小樽市桂岡町7-1、TEL 0134-62-1878、FAX 0134-62-5161、E-mail itoh-m33@hokuyakudai.ac.jp
古月文志(北海道大学大学院理学研究科化学専攻)
〒060-0810 札幌市北区北10条西8丁目、TEL・FAX 011-706-2278、E-mail hu@ees.hokudai.ac.jp
特別寄稿


お礼と近況報告

北海道大学名誉教授 大橋 弘士

 私が日本分析化学会の会員になりましたのは、札幌で全国大会があったのが契機でした。昭和42年頃だったでしょうか。その後、一会員として、種々の行事の実行委員あるいは委員長として、また支部長として働かせて頂きました。その間、支部の会員、役員および参与の皆様には心から支えて頂きました。あらためて心からお礼申し上げます。
 3月に北海道大学を停年退職してからは、花鳥風月を愛でてゆっくりしようと考えておりました。しかし、4月中旬になってからお世話して下さる方があり、5月下旬から週に2日間、環境調査・コンサルティングの企業、株式会社 エコニクスで技術顧問として勤務しております。その他にも出かけることが再々ありますので、お陰で退屈せずに過ごしております。しかし、現役時代とは異なり、やや傍観の時を持てているのも確かです。
 大学の教官としてありがたかったことは、自分の給料を稼ぎ出さなくても良かったことです。今の私の立場ではそこまで意識する必要はないのかもしれませんが、企業人は一人一人が自分の給料を自分で稼ぎ出さなければならないのです。これからの大学人が自分の給料を稼ぎ出さなければならないようになるかどうか分かりませんが、少なくともそのような意識を持たなければならない時代になって来たように思います。大学はビジネスとしても成り立つという命題を掲げてみてはいかがでしょうか。また、大学の使命が研究か教育かという二者択一の問いかけは止めた方が良いでしょう。大学は研究を通じた教育が求められていると思って過ごして参りましたが、これからもその通りだと思います。学生が大学で学ぶ知識が直接そのまま社会で役に立つこともあるでしょう。役に立たないこともあるでしょう。しかし、基礎知識と研究を通じて培われた物事を進める方法は、仕事の対象が変わっても応用がきくと思います。
 私は、大学ではエネルギーと環境をキーワードとして働いて来ましたが、これからは、若干、環境の方に重点をおいて働いて行こうと思っております。皆様の周辺で、騒音・振動・濃度の環境計量証明、化学物質の生物影響、土壌・地下水の汚染調査と浄化、環境マネジメントシステム構築(ISO14000s認証)、産業廃棄物、家畜廃棄物、水産関連施設等の設計などについてお困りの方がいらっしゃる時には是非ご連絡下さい。ohashi@vega.ocn.ne.jpかh-ohashi@econixe.co.jpにメールを頂けますと早速ご相談に応じたいと思っております。 また皆様のお知恵を拝借しながら環境に関わる新技術の研究・開発もして行きたいと考えております。北海道支部の皆様方には今後ともご厚誼のほどをよろしくお願い申し上げます。


これまでの終了行事報告
丁 明玉 教授講演会:11月7日(火)北大大学院地球環境科学研究科C-104講義室において開催した。中国における環境問題の現状とクロマトグラフィーによる環境モニタリングについての講演があった。参加者は60名であった。

J. Vereecken 教授講演会:11月20日(月)北大工学部材料・化学系大会議室(MC526)において開催した。アルミニウム合金の表面工学についての講演があり、参加者は30名であった。

Olli H. Tuovinen 教授講演会:12月1日(金)北大工学部資源製図室(C351)において開催した。鉄および硫黄酸化細菌による鉱物変換についての講演があった。参加者は22名であった。

氷雪セミナー:2001年1月6日(土)、7日(日)、上舘幹事のお世話で定山渓温泉の渓流荘(札幌市職員共済組合 定山渓保養所)にて開催された。講演は古月文志(北大院理)、大橋弘士(北大院工)、池田俊朗(道警科捜研)、板橋 豊(北大院水)の4名の講師によって行われた。なお、参加者は36名であった。

冬季研究発表会:2月1日(木)、2日(金)の両日、日本化学会・日本エネルギー学会各北海道支部・触媒学会北海道地区との共催により、北海道大学学術交流会館で開催。研究発表117件、特別講演2件、受賞講演2件、懇親会を行った(参加者252名)。支部各賞授与式:2月2日(金)冬季研究発表会会場で北海道分析化学功労賞l件、北海道分析化学賞l件、北海道分析化学奨励賞1件を授与し、受賞講演2件を行った。

2000年度審議会(第3回幹事会):2月23日(水)、片岡支部長他36名(他委任状41名)が出席してホテル札幌会館にて開催された。事業報告、決算について審議するとともに、次年度の事業案、予算案が承認された。当日審議了承された1999年度支部会計報告の概要は6ページの表の通りである。

2001年度第1回幹事会:4月27日(金)、三浦支部長他29名(他委任状18名)が出席して北大クラーク会館にて開催された。前回議事録が確認された後、理事会報告などがなされた。次いで支部役員の異動、2001年度事業計画案および予算案等について諮られ、審議の結果承認された。事業計画、予算等が説明され、承認された。

日本分析化学会第51年会実行委員会:第1回幹事会終了後、北海道支部が担当する第51年会について喜多村実行委員長より説明がなされた。次いで実行委員会の発足が承認され、任務分担等などの実行委員会体制が決定された。


編集後記
 大変遅くなりました。北海道支部ニュース23号をお届けします。巻頭言は、平成13年度支部長の三浦敏明(北大医療短大)先生に執筆していただきました。また、このたび支部参与になられた大橋弘士先生には、幹部時代の思い出や私たちへの助言などを書いていただきました。お忙しい中、執筆をお引き受けくださいました両先生に深く感謝いたします。
 北海道支部では、これから夏季研究発表会など多くの行事が催されます。ぜひ会員の皆様のご参加をお願いします。これらの情報をお知らせくださいました方々にお礼申し上げます。

 巻頭言で三浦先生が紹介されましたように、北海道支部のホームページでも、支部内の行事に関する情報を得ることができます。ぜひこちらもご覧ください。
 この4月に支部ニュースの編集委員は、小俣雅嗣(北見工大)氏が伊藤慎二(北海道薬科大学薬学部)氏、古月文志(北海道大学大学院理学研究科化学専攻)氏と交代しました。今後も北海道支部ニュース編集委員へのご支援をよろしくお願い申し上げます。
     (編集委員:石田晃彦、諸角達也、伊藤慎二、古月文志)