現在募集停止中または終了した講習会、セミナー


2016/2/17

実務者レベル講習会及び各種セミナー名称

開催状況

エキスパートワークショップ:分析化学における不確かさ(基礎コース)

募集停止

エキスパートワークショップ:分析化学における不確かさ(実践コース)

募集停止

分析化学基礎セミナー(有機分析編)

募集停止

技術者のための計測:分析技術セミナー(バイオ・環境コース)

募集停止

分析信頼性エグゼクティブセミナー

募集停止

環境分析技術者のための基礎と応用セミナー

募集停止

食品分析技術セミナー
募集停止
土壌分析技術セミナー
募集停止
有害物質規制に対応する化学分析技術セミナー 募集停止
現場で役立つダイオキシン類分析の基礎セミナー 募集停止


終了した講習会・セミナーテキストは、残部がある場合は頒布しております。
下記問い合わせ先までご連絡ください。




エキスパートワークショップ:分析化学における不確かさの求め方(基礎コース)

目的:分析の信頼性を説明する道具建てとして,定性的表現でしかなかった「正確さ」や「誤差」に代わり,定量的な「不確かさ」という概念が導入され,最近,急激に普及しつつある。「真の値」は神様しか知らないので厳密には「誤差」は求められないとする古い概念から、「不確かさ」という幅をつけた測定値の中に必ず「真の値」が含まれるとするこの新しい概念とはどんなものなのか。CITACガイド3「分析化学における不確かさの求め方」に基づいて実施し,インストラクターによる1日コースのワークショップ である。主として,分析室の指導的立場の分析技術者を対象に簡単な実験を行いながら分析操作ステップに付随する「不確かさ」を実際に計算してみる。自分の熟練度が不確かさとして評価できる。お互い理解できるようになるまで徹底的に討論する。受講者には本学会より受講証の発行を行っていた。

※現在募集停止

過去の実績

 

講習日

参加者

会場

第7回

2003.10.29

61名

(株)島津製作所東京支社

第6回

2002.01.24

41名

(株)島津製作所東京支社

第5回

2000.11.17

35名

(株)島津製作所東京支社

第4回

2000.02.25

35名

(株)島津製作所東京支社

第3回

1999.11.25

39名

(株)島津製作所東京支社

第2回

1999.04.20

39名

(株)島津製作所東京支社

第1回

1998.11.12

39名

(株)島津製作所東京支社





エキスパートワークショップ:分析化学における不確かさの求め方(実践コース)

目的:分析の信頼性を説明する道具建てとして,定性的表現でしかなかった「正確さ」や「誤差」に代わり,定量的な「不確かさ」という概念が導入され,最近、急激に普及しつつある。「真の値」は神様しか知らないので厳密には「誤差」は求められないとする古い概念から,「不確かさ」という幅をつけた測定値の中に必ず「真の値」が含まれる,とするこの新しい概念とはどんなものなのか? これまでのワークショップでは主として,分析室の指導的立場の分析技術者を対象に,簡単な実験を行いながら分析操作ステップに付随する「不確かさ」を計算したいたが,本ワークショップでは,テーマを決めて各手法ごとに「不確かさ」の求め方を追求していく講習会を行っていた。

※現在募集停止

過去の実績

 

講習日

参加者

講義内容

会場

第4回

2004.08.27

20名

ELISA分析における不確かさの求め方

昭和大学薬学部

第3回

2003.10.03

14名

化学分析における不確かさの求め方

横河アナリティカルシステムズ(株)

第2回

2002.10.24

24名

ICP発光分光分析における不確かさの求め方

セイコーインスルツメンツ(株)

第1回

2001.06.28

20名

HPLC分析における不確かさの求め方

(株)島津製作所東京支社





分析化学基礎セミナー(有機分析編):有機分析法の基礎習得へ向けて

目的:近年,多くの分野で使用されている分析装置にコンピュータが付加され,多くの機能が設備されるようになってきた。それに伴い,専門的知識や技術を有していなくても誰にでも簡単に操作でき,分析操作時間の短縮や分析の効率化が図られてる。特に,民間の分析に携わる部署では経費削減,分析の効率化が念頭に置かれて分析作業が進められる。また,大学等の教育機関においても「分析化学」の講座が減少の傾向を呈しているなか,新しい分析技術の教授には多少の時間が割かれても,分析を行うに必要不可欠な基礎的技術の習得となると,厳しい状態に置かれているのが現状である。そこで,3年前より分析化学の基礎に立ち返って受講できる「分析化学基礎セミナー」を開催し,多くの参加者を得てきた。今回はこの間の受講者アンケート結果から要望の強い「有機分析法」を独立させて開催することとした。現場で有機分析に携っている技術者及び有機分析法の基礎を学びたい初級者の方々を対象に企画された本セミナーは、有機分析法の基礎的技能の習得と向上を目的に企画した1日コースで開催していたセミナーである。受講者には本学会より受講証の発行を行なっていた。

※現在募集停止

過去の実績

 

講習日

参加者

会場

第2回

2005.12.13

18名

(株)パーキンエルマージャパン

第1回

2005.02.17

35名

(株)パーキンエルマージャパン





技術者のための計測・分析セミナー:バイオ・環境コース

目的:技術者の継続的な能力開発は,生き甲斐を求める技術者個人にとっても,国際競争力を高めたい企業にとっても,さらには産業競争力強化を図るわが国にとっても,強く求められている緊急課題である。わが国の技術者に対する継続的能力開発の進展に貢献することを目的に,食品,農業,医薬,医療といった「バイオ・環境」分野における計測・分析技術に焦点を絞った講習会を実施している。分析技術に関する幅広い知識の習得を希望し,専門分野で5年程度又はそれ以上の中堅技術者を対象者にしていた。

※現在募集停止

過去の実績

 

講習日

参加者

第1回

2003.12.09

23名





分析信頼性エグゼクティブセミナー

内容:分析の信頼性確保や社会的信頼性について,あるいは試験所認定制度など国際的動向について情報交換し,討論を行っていた。

※現在募集停止

過去の実績

 

講習日

参加者

講義内容

会場

第9回

2004.11.18

65名

有害物質の使用制限に係る国際規制の動向とわが国の対応

ゆうぽうと

第8回

2002.10.04

30名

分析所の技術能力と試験所認定

ゆうぽうと

第7回

1999.12.07

43名

ダイオキシン類分析の信頼性向上と分析所の認定

東急ゴールデンホール

第6回

1999.07.15

61名

技能試験の在り方

東急ゴールデンホール

第5回

1998.12.03

66名

試験所認定と技能試験の動向

東急ゴールデンホール

第4回

1998.02.19

85名

分析所認定の実際

東急ゴールデンホール

第3回

1997.07.18

103名

分析所認定へ向けて

東急ゴールデンホール

第2回

1997.02.20

85名

分析の信頼性確保のための社内体制の構築法

東急ゴールデンホール

第1回

1996.11.19

70名

企業の存立と分析の信頼性

東急ゴールデンホール





環境分析技術者のための基礎と応用セミナー:現場技術者の幅広い分析的な基礎と実践の習得へ向けて

内容:地球温暖化防止や環境保全の必要性が年々高まってきております。これに伴い国内外からの環境に関する種々の規制がなされてきており、とくに分析化学的な手法により対象物質を測定するニーズが大きくなってきております。本セミナーでは、環境分析技術を事業展開に活用できる幅広い分析的な基礎知識と実践的な分析技術の習得と自己能力向上を目的に、前半は「環境分析の基礎」として分析化学の基礎的な内容で、後半は「環境分析技術の応用」として実際に即した実践的な講習会として実施していた。
これらは、現場の分析技術、環境分野に携わる技術者、管理スタッフ、分析を依頼しそれを利用する立場の第一線の技術者を対象者としていた。受講者には、本学会より受講証の発行を行っていた。

※現在募集停止

過去の実績


 

講習日

参加者

会場

第2回

2006.12.08

27名

東京理科大学森戸記念館

第1回

2006.01.20

34名

ゆうぽうと



食品分析技術セミナー

内容:食品に関わる事件や事故はいつの時代にも起こるものですが,近年,とくに食品の安全性と信頼性への社会的関心が高くなっています。食品表示は,消費者に多くの情報を提供するため重要な役割を担っていますが,それには様々な分析試験の結果が用いられます。したがって日頃,分析に関わる実務者は分析技術の研鑽と共に,分析試験の信頼性保証に関する要求事項を理解し,実践しなければなりません。しかし現場では分析の基本が訓練されず,自己流で熟練してしまった分析技術者が多いのが現状です。
 日本分析化学会では,技能試験の結果とともに栄養成分(水分,タンパク質,脂質,灰分,Ca,P,Na,Fe)並びに牛乳および卵のアレルギー物質などの分析原理とポイントを分かり易く解説するセミナーを企画した。 重量分析,容量分析からELISAまで食品分析の基本を押さえた内容で開催していた。

※現在募集停止

過去の実績

 

講習日

参加者

分析試料

会場

第2回 2011.02.28 46名 
-
こどもの城

第1回

2007.9.27〜28

50名

粉乳試料

東医健保会館


土壌分析技術セミナー


内容:土壌汚染対策法施行に伴い,土壌汚染物質の分析の必要性と関心が高まっている。この法律では,土壌分析の公定法として溶出試験,土壌ガス分析に加えて,土壌を直接摂取することによる健康リスクを評価するための新しい重金属分析方法である「土壌含有量調査法」が取り入れられている。本セミナーでは,土壌含有量調査に関する分析方法を中心にした講義,実技試験,筆記試験を行うことで,参加者の基礎的な知識・技能・技術のレベルアップを図ることを目的としたものである。実技および筆記試験合格者には修了証書が,受講者には受講証が本学会から授与されていた。

※現在募集停止

過去の実績

 
講習日
参加者
分析試料
会場
第8回 2010.7.29〜30 22 土壌 弘済会館
第7回 2009.7.16〜17 30 土壌 弘済会館
第6回 2008.10.3・12.4 17 土壌 こまばエミナース
第5回 2007.9.14・11.16 23 土壌 こまばエミナース
第4回 2006.9.15・11.24 51 土壌 こまばエミナース
第3回 2005.9.22・11.25 40 土壌 こまばエミナース
第2回 2004.9.17・11.26 35 土壌 こまばエミナース
第1回 2003.9.5・11.28 81 土壌 こまばエミナース


有害物質規制に対応する化学分析技術セミナー

内容:有害物質規制に対応する化学分析技術の情報を中心として紹介することを目的として開催してきた。受講者には受講証が本学会から授与されていた。


※現在募集停止

過去の実績

 

講習日

参加者

分析試料

分析項目

会  場

備  考
第9回 2012.11.16 28 名
飯田橋レインボービル  
第8回 2011.11.11 15 名
明治大学駿河台キャンパス大学会館  
第7回 2010.11.04〜05 21名 プラスチック Pb,Cd,Cr,Hg 明治大学駿河台キャンパス大学会館 旧:プラスチック中有害金属セミナー

第6回

2009.11.05〜06

28名

プラスチック

Pb,Cd,Cr,Hg

明治大学駿河台キャンパス大学会館

旧:プラスチック中有害金属セミナー

第5回

2008.11.13〜14

21名

プラスチック

Pb,Cd,Cr,Hg

明治大学駿河台キャンパス大学会館

旧:プラスチック中有害金属セミナー

第4回

2007.12.06〜07

42名

プラスチック

Pb,Cd,Cr,Hg

明治大学駿河台キャンパス大学会館

旧:プラスチック中有害金属セミナー

第3回

2006.11.30〜12.01

60名

プラスチック

Pb,Cd,Cr,Hg

明治大学駿河台キャンパス大学会館

旧:プラスチック中有害金属セミナー

第2回

2005.11.01〜02

54名

プラスチック

Pb,Cd,Cr,Hg

ゆうぽうと五反田

旧:プラスチック中有害金属セミナー

第1回

2005.02.23〜24

75名

プラスチック

Pb,Cd,Cr,Hg

ゆうぽうと五反田

旧:プラスチック中有害金属セミナー




現場で役立つダイオキシン類分析の基礎セミナー

内容:日本分析化学会は,ダイオキシン類分析に携わる実務者を対象に、これまでダイオキシン類分析技術セミナーを開催し,正しい分析技術の普及に努めて参りました。
 このセミナーのテキストを基に「現場で役立つ ダイオキシン類分析の基礎」(日本分析化学会編)を 2011 年 11 月にオーム社より発行しました。その内容は、環境試料中の極微量なダイオキシン類を分析するためのサンプリング技術、前処理技術(試料の調製からダイオキシン類の抽出およびクリーンアップ技術)、定量を妨害する要因と対策、GC/MS 測定技術、GC/MS 解析技術(データ処理)及び精度管理について、実務に即して詳細に記述しています。日頃、ダイオキシン類測定分析に携わっている技術者の疑問点等の解決に役立つと思われます。
 本書を基に、ダイオキシン類分析法の基礎を学びたい初級者及びこれからダイオキシン類分析に携っていく技術者を対象に、1 日のセミナーとして企画したが、その後(一社)日本環境測定分析協会内の関連セミナーへ併設する形態となり現在に至っている。

※現在募集停止

 
講習日
参加者
会場
第1回 2012.6.8 17名 (株)島津製作所関西支社マルチホール



問い合わせ先
〒141-0031
東京都品川区西五反田1-26-2
五反田サンハイツ304号
公益社団法人日本分析化学会
セミナー・講習会係
TEL:03-3490-3351(代) FAX:03-3490-3572
e-mail:koms@(jsac.or.jpを付けてください)


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