[Seminar 00059] Re: 2019年度第2回セミナー委員会開催の件(12月13日)

Satoshi Kawada KAWADA.Satoshi @ nims.go.jp
2019年 12月 16日 (月) 13:28:46 JST


平井先生

お世話になっております。
先週は教育委員会へのご出席いただきましてありがとうございました。
ご要望の資料につきまして、早急に準備してお送りするように致します。

また、貴重なご意見をいただきましてありがとうございました。
来年度の事業計画は、早々に提出する必要がありましたので、今回未曽有の危機
に晒されている日本分析化学会の財政難を考慮し、先日のご提案内容に至りまし
た。
今年度業務改革を進めていましたが、それをもってしてもコストを吸収できない
状況になっていますこと、ご理解いただけますと幸いです。
平井先生には早くからご担当いただく各セミナーのご担当者により、事務局業務
の吸収にご協力いただきましたこと感謝申し上げます。

過去には休止により、翌年度の参加者増につながったこともありますので、来年
度は充電・改革期間としてご協力いただけますと幸いです。

何卒よろしくお願い申し上げます。

川田 哲


***********************************
 川田  哲 (Satoshi Kawada)
 国立研究開発法人 物質・材料研究機構
 技術開発・共用部門 材料分析ステーション
 〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1
 TEL:029-859-2142(EXT 2142)
 E-mail: KAWADA.Satoshi @ nims.go.jp
 ***********************************


On Sun, 15 Dec 2019 14:14:45 +0900
平井昭司 <s-hirai @ silk.plala.or.jp> wrote:

>分析化学技術者教育企画委員会
>委員長 川田 哲 様
>日本分析化学会
>事務局長 志智雄之 様
>
>金曜日はお世話になりました。
>その時の委員会で、来年度以降分析技術を伴うセミナーを中止することが決定されたと思いますが、
>そのことについて2、3お願いがあります。
>
>1)委員会に当日配布された資料のすべてを電子ファイルでいただきたいと思います。
> その理由は、セミナーを中止することについて、担当してこられた委員にセミナー委員会で話された内容を
> 説明する説明責任があるからです。
>
>2)今回、はじめて事務局のセミナーを担当する人件費と各セミナーの管理費が記載された決算書を受け取りました。
> 2019年度はいまだ実行されているので、中間の決算書で一部予測で作成されていると思います。
> 昨年度2018年度の人件費と管理費が含まれている決算書もお送りいただければ幸いです。
> 本来、人件費と管理費は同一項目に含まれ、決算されると思いますが、今までこのような状況であるといわれていますので、そのことについていうのではありませんが、2018年度と2019年度ではセミナーを担当す方の工数が減っているかと思います。減ったことによりどれだけの人件費と管理費が軽減されたかを知りたいです。
>
>3)本来ならば理事会に申し入れることかもしれませんが、この委員会にも担当理事の方がおられますので一言申し入れます。
> 本セミナー・講習会を受講する95%以上の方々は、産業界に属する方です。会員の半数近くが産業界の方々と察すれ ば、産業界の方々に対するサービスは、セミナー・講習会、技能試験、標準物質頒布に限定されてくるかと思います。
> 特に、分析技術の信頼性を確保するには技能試験や標準物質の頒布は非常に重要なことになります。また、セミナー・講習会では本学会の特徴を生かして技術及び知識の授与を行っています。それゆえ、これらのサービス業務は、学会活動として重要な位置づけにあるかと思います。
> 学会財政が厳しいということはある程度承知していますが、ただ事業項目(セミナー・講習会)の数を減らすだけでは何ら財政の解決にはならなく、ますます産業界から遠い学会になることは時間の問題になるかとおみます。
>以下に人件費・管理費を含めて効率あるセミナー・講習会を開催できるかを考えることが重要かと思います。
>例えば、非常に大きな割合を占める人件費の削減ですが、常勤の職員を使わず、委託職員で実行することも可能であるし、また、受講者はセミナー・講習会を受講したならば、学会からの受講証あるいは修了証をもらうことも大事なことなので、これらの少々だけを発行する業務に絞る等々、考えればいくらでも出てくるかと思います。
>先に申しましたように、セミナー・講習会の数を減らすことでは解決につながらないということを申し上げます。
>
>以上ですが、1)及び2)について資料の送付をよろしくお願いいたします。
>
>**********************************************************
>平井昭司
>
>〒146-0085 大田区久が原6-22-6
>03-6410-3818
>s-hirai @ silk.plala.or.jp 又は shirai @ tcu.ac.jp
>
>
>
>-----Original Message-----
>From: Seminar <seminar-bounces @ jsac.jp> On Behalf Of kunitake @ jsac.or.jp
>Sent: Wednesday, November 20, 2019 12:02 PM
>To: seminar @ jsac.jp
>Subject: [Seminar 00055] 2019年度第2回セミナー委員会開催の件(12月13日)
>
>分析化学技術者教育企画委員 各位
>                      委員長 川田 哲
>前略
>標記委員会開催について過日、委員の皆様のご都合を伺っておりましたが、下記の予定で委員会を開催いたしたく、諸事ご多忙中大変恐縮ですが、ご出席いただければ幸いです。
>委員会への出欠につきましては、すでにご都合をお聞きしておりますので、変更があった場合のみ事務局へご連絡ください。
>なお欠席の場合、可能でしたら代理の方をお手配ください。
>(代理の方が決まりましたら事務局まで連絡いただければ幸いです。)
>また、委員会での説明資料がございましたら12月11日(水)までに事務局にお送りください。
>どうぞよろしくお願いします。
>                            草々
>---------
>  記
>日時:2019年12月13日(金)14時00分から16時00分を予定
>場所:日本分析化学会会議室(東京都品川区西五反田1-26-2)
>議題(予定)
>1.各セミナーの実施状況・会計報告
>2.今後のセミナー・講習会の運営について
>3.その他
>
>??????
>このメールはセミナー委員会メーリングリストから送信しております。
>セミナー委員会ML:seminar @ jsac.jp
>-----
>(公社)日本分析化学会
>國武由紀(03-3490-3351)
>kunitake @ jsac.or.jp
>-----
>_______________________________________________
>Seminar mailing list
>Seminar @ jsac.jphttp://www.jsac.or.jp/cgi-bin/mailman/listinfo/seminar
>_______________________________________________
>Seminar mailing list
>Seminar @ jsac.jphttp://www.jsac.or.jp/cgi-bin/mailman/listinfo/seminar



Seminar メーリングリストの案内