[Kigen-unei 00062] Re: 【ご意見下さい】2020年度第一回運営委員会(メール会議)
togawa @ nrips.go.jp
togawa @ nrips.go.jp
2020年 6月 30日 (火) 15:08:08 JST
表示起源懇談会事務局御中
運営委員の皆様
お世話になっております。
科警研岩田です。
コロナ禍の折、皆様大変な日々をお過ごしのことと存じます。
新規感染者は増加傾向にありますが、なにとぞご自愛くださいませ。
以下議題について、返信申し上げます。
11. その他・内規(案)の承認
承認させていただきます。
10. 【議論】運営委員会および講演会のオンラインシステムの導入
私見ですが、コロナウィルスの感染に終息にめどが立たず
「新しい生活様式」の継続が求められている間は
イベント等の現地開催は困難であると考えているところです。
現在、ちょうど職場で別の学術集会の現地開催について検討を行っているところで
ガイドラインなどを調べていたところなのですが
文部科学省の「感染拡大の予防と研究活動の両立に向けたガイドライン」
https://www.mext.go.jp/content/20200515_mxt_kouhou02_mext_00028_01.pdf
の
「2.研究活動の再開について(4)イベント・セミナー等について」では、
全国的かつ大規模な催事等の開催は、リスクへの対応が整わない場合は中止または延期、
比較的小人数のイベントはオンライン会議、バーチャル会場を設置した上での討論などでの対応を推奨
とあり、感染予防対策を十分に行わずに
イベント宇等の現地開催を行うことが難しい状況になっています。
「新しい生活様式」下での実施ガイドラインはいろいろな分野で定められていますが
講演会や学術集会のガイドラインとしては
日本展示会協会のガイドライン
https://www.nittenkyo.ne.jp/image/covid19_guideline_1.pdf
が展示会以外にもセミナー、シンポジウムも含んだものなので参考になるため
こちらのリンクをご紹介いたしますが
代表的なものだけでも
○ 感染疑い発生時マニュアルの作成
○ 各種感染防止対策
・適切な身体的距離(できるだけ2m、最低でも1m)を確保する。
・そのための入場制限、会場レイアウトの作成
・サーキュレーターなどを用いた強制的な換気
・共用物品、共用する施設の定期的な消毒
・アクリル板等の設置
があり、特に、発生時マニュアル作成のハードルが高いです。
また、感染防止対策に、費用も人的資源も相当に要求されるにもかかわらず
参加者の数は制限しなければならず
追加の費用を参加費収入で賄うことに限界があります。
そして、ここまでしても、
感染クラスターが発生する可能性がゼロにならないところが
悩ましいところです。
Zoomは、会議参加者としてしか触れたことがありませんので
Zoomでイベントを主催する場合のご負担がわからずに申し上げて恐縮なのですが
ライブ形式にしろ、オンデマンド形式にしろ
そんなに費用がかからずに、プレゼンの公開が可能なのであれば
誰もが手探りの現在、多少の不自由や不具合は参加者にも許容されると思いますし
何より感染の心配がなく、現地開催の高いハードルを超える必要もなくなりますので
よい案のように拝見いたしました。
有山様のおっしゃるように
メールで行うのは一番実施のハードルが低いかと思いますが
プレゼンテーションのオリジナルファイルの拡散防止が課題になるかと思います。
(ライブやオンデマンドでも、スクリーンショット・録画は行おうと思えば行えるので
いずれの方式にしても、禁止事項として、参加者に同意をとっておくことは最低限、必要だと思いますが)
私個人は、現時点で、職場のPCからは、オンライン会議は禁止ですので
(セキュリティに心配があると、実現可能性を検討するより、
禁止に走る、職場風土なので・・・)
運営委員会に関してはこのようにメール会議にしていただくのはありがたいです。
Zoomの会議が行われるのであれば
難しい日程もあるかもしれませんが、テレワーク、もしくは、休暇にして
自宅から参加させていただければと思っております。
いずれかの広い場所で、換気十分に実際に集まってというのも可能かとは思いますが
移動そのものもリスクですし、オンラインの方が現在の感染状況では安心かと思うのですが。
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科学警察研究所法科学第三部
化学第一研究室 岩田 祐子
〒277-0882
千葉県柏市柏の葉6丁目3番地1
TEL 04(7135)8001
FAX 04(7133)9173
E-mail togawa @ nrips.go.jp
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2020年6月22日 13:42, "表示起源" <hyoji.kigen @ gmail.com> wrote:
> 日本分析化学会 表示・起源分析技術研究懇談会
> 運営委員 各位
>
> いつも、大変お世話になっております。
> 日頃より、当懇談会の運営に際し多大なる御尽力を賜り、誠にありがとうございます。
>
> 2020年度1回目の運営委員会を3月17日開催予定でしたが、
> 新型コロナウィルスによる講演会開催の延期となり、
> 運営員会も延期となっておりました。
>
> 現在の状況を踏まえて、会場に集まっての会議の開催が困難なことから、
> 2020年度1回目の運営委員会はメール会議とさせて頂きます。
>
> 添付ファイルをご覧の上、積極的なご意見をお願いいたします。
>
> とくに、黄色でマーカーされた部分は議題となっております。
> 次回講演会やオンラインツールの導入など、
> 積極的なご意見をお願いできれば幸いです。
>
> ------------------------------------------------------------
> ご意見送信方法:
>
> 表示起源運営委員 <kigen-unei @ jsac.jp> 宛にお願いいたします。
>
> ご意見いただく際は、添付ファイルの通し番号の記載をお願い致します。
>
> 意見期間:
>
> *7月3日(金)までに*ご返信いただけますと幸いです。
> ------------------------------------------------------------
>
> お忙しいところお手数をおかけし申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願い致します。
> --------------------------------------------------------------
>
> ご意見いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
>
> 鈴木 彌生子
>
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> 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
>
> 食品研究部門 食品分析研究領域
>
> 信頼性評価ユニット
>
> 併任:高度解析センター 生理活性物質解析チーム
>
> 鈴木 彌生子 (すずき やえこ)
>
> 〒305-8642
> 茨城県つくば市観音台2-1-12
> Tel: 029-838-7369(居室)
> 029-838-8060(実験室)
> Fax: 029-838-7996
> E-mail: yaekos @ affrc.go.jp
> --------------------------------------------------
> 以上です。
>
> よろしくお願い致します。
>
> 事務局
> ---------------------------------------------------------------------
> 公益社団日本分析化学会
>
> 表示・起源分析技術研究懇談会 事務局
> 社藤悦子,保倉明子
>
> 〒120-8551 東京都足立区千住旭町5
> 東京電機大学工学部応用化学科 内
> 電話 03-5284-5445 FAX 03-5284-5692
> E-mail hyoji.kigen @ gmail.com
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