[Kigen-unei 00043] Re: 2020年度予算案
表示起源
hyoji.kigen @ gmail.com
2020年 1月 20日 (月) 15:54:43 JST
表示・起源分析技術研究懇談会
運営委員 各位
2020年度予算案につきまして、ご意見、ご説明等をいただきまして、
誠にありがとうございました。
本日提出期限を迎えましたので、前回添付しました予算案を、本部に提出いたします。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
社藤
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公益社団日本分析化学会
表示・起源分析技術研究懇談会 事務局
社藤悦子,保倉明子
〒120-8551 東京都足立区千住旭町5
東京電機大学工学部応用化学科 内
電話 03-5284-5445 FAX 03-5284-5692
E-mail hyo <hyouji.kigen @ gmail.com>ji.kigen @ gmail.com
<hyouji.kigen @ gmail.com>
2020年1月20日(月) 15:28 <kaoru.ariyama @ iasinc.jp>:
> 保倉先生
>
>
>
> お忙しいところ、丁寧なお返事ありがとうございます。
>
>
>
> 以前、私が運営委員をやっていた時にはかなり予算残額があり、何に使うか頭を悩ませていました。加えて共通管理費分として25%も毎年積みげていくことになった
> ら、そのお金をどうするつもりなんだろうと思いました。
>
>
>
> 会計上、本部の赤字を支部や懇談会が補填するということですね。
>
> 当然のことながら、本部の赤字が減るわけではなく、このような事を続けるのは無理です。
>
>
>
> 当懇談会としては、架空の黒字を意識して講演会の参加費を高くするなどして、結果的に会員や参加者が少なくなるようなことは避ける必要があります。後ろ向きの経
> 営をして支部・懇談会まで縮小してしまったら、元も子もありません。
>
> 私個人としては、次年度に限っては大きな出費は控えますが、従来通り会員数の増加を目指した積極的な運営をして、その結果を報告するのが良いと思います。
>
>
>
> 有山
>
> From: hokura @ mail.dendai.ac.jp <hokura @ mail.dendai.ac.jp>
> Sent: Monday, January 20, 2020 12:15 PM
> To: kaoru.ariyama @ iasinc.jp; '表示起源' <hyoji.kigen @ gmail.com>; '表示起源運営委員'
> <kigen-unei @ jsac.jp>
> Subject: RE: [Kigen-unei 00040] Re: 2020年度予算案
>
>
>
> 保倉です。
>
> 今年度は,分析化学会の理事会メンバーですので,少し内情を説明させていただきます。
>
> 学会全体の会計報告としては,ここ数年大幅な赤字が続いています。
>
> 原因は,会員数の減少や広告費の減少です。
>
> これについては,効果的な対策がなく,学会全体として活動を見直す時期に来ているところです。
>
>
>
> 学会全体として考えると,やはり本部の人件費が一番大きく,ここを削減できればいいのですが,雇用している人を解雇するわけにもいかず,悩ましいところです。
>
>
>
> 取り急ぎの策としては,各支部や研究懇談会にも,本部の事業活動費がどれだけかかるのか,把握してほしいという意図があり,来年度予算の策定には,活動
> 費の25%を運営費として計上してもらうようにしました。
>
> 要は,研究懇談会として,収支トントンでは,本部の赤字分をカバーできないということです。少しでも黒字会計を目指してもらうために,このような策になっていま
> す。
>
> 現状では,あくまでも予算上の措置で,本部へお金を移動する必要はありませんが,有山さんの指摘のように,これを繰り返していると,支部や研究懇談会には,貯
> 蓄が積みあがっていくことになります。いずれは,別の策が出てくると思いますが,2020年度予算作成に関しては,このような方針が出されています。
>
>
>
> 科研費でも間接経費が30%であることを考えると,本部の運営費として25%を見積もるのは妥当なのかもしれませんが,研究懇談会としては,本部から支援をうけ
> ているのは,3万円しかなく,特に本部の恩恵をうけている意識はひくいとおもいます。活発に活動しているところほど,事業活動費が大きいため,25%の運営費に
> は反発が大きいように感じます。
>
>
>
> また次回の理事会で,この話は出ると思いますので,またご報告させていただきます。
>
>
>
>
>
>
>
> From: Kigen-unei <kigen-unei-bounces @ jsac.jp
> <mailto:kigen-unei-bounces @ jsac.jp> > On Behalf Of kaoru.ariyama @ iasinc.jp
> <mailto:kaoru.ariyama @ iasinc.jp>
> Sent: Monday, January 20, 2020 8:21 AM
> To: '表示起源' <hyoji.kigen @ gmail.com <mailto:hyoji.kigen @ gmail.com> >;
> '表示起源運営
> 委員' <kigen-unei @ jsac.jp <mailto:kigen-unei @ jsac.jp> >
> Subject: [Kigen-unei 00040] Re: 2020年度予算案
>
>
>
> 保倉先生
>
> 社籐様
>
>
>
> 日頃懇談会事務局のお仕事ありがとうございます。
>
>
>
> 最近運営委員会に出席していないので予算内容を見るのは久しぶりになりますが、これまで共通管理費を本部に支払ってはいないのですよね?
>
>
>
> 学会本部からのメールを見ますと、研究懇談会は共通管理費を負担する必要はないとのことですが、それでもこの費用を差し引いて黒字になるように努力する必要があ
> ると言うことでしょうか?
>
>
>
> これですと毎年かなりの残額が積みあがって行くにもかかわらず、使えないことになります。
>
> 何故このような努力目標が必要なのか訳の分からない事になりますが、上記の理解でよろしいでしょうか?
>
>
>
> 有山
>
> From: Kigen-unei <kigen-unei-bounces @ jsac.jp
> <mailto:kigen-unei-bounces @ jsac.jp> > On Behalf Of 表示起源
> Sent: Friday, January 17, 2020 2:31 PM
> To: 表示起源運営委員 <kigen-unei @ jsac.jp <mailto:kigen-unei @ jsac.jp> >
> Subject: [Kigen-unei 00039] 2020年度予算案
>
>
>
> 日本分析化学会
>
> 表示・起源分析技術研究懇談会
>
> 運営委員 各位
>
>
>
> いつも、大変お世話になっております。
>
> 事務局の社藤です。
>
>
>
> 来年度(2020年度)予算案作成の時期となりました。
>
> 本部からのメール(下記に示してあります)では、来年度は、今年度までと異なり、
>
> 「研究懇談会事業は黒字(2018年度黒字の支部はそれ以上の黒字)をベースに予算策定を行うことが、第5回理事会で承認され」たとのことで、
>
> 「『事業活動収支差額(共通費込)』の欄が黒字になるように予算案を作成下さい。」
>
> とのことでした。
>
> しかし、共通費が事業費の25 %にもなっており、これに関して本部と各支部や懇談会の間では議論が交わされましたが、
>
> 最終的に昨日、本部から「黒字化は努力目標」ということで説明がありました(このメールも下記に示してあります)。
>
>
>
> これを踏まえ、少しでも事業費が黒字になるよう検討し、調整して予算案を作成しましたので、
>
> ご確認いただけますと幸いと存じます。
>
>
>
> どうぞよろしくお願い致します。
>
>
>
> 社藤
>
> ---------------------------------------------------------------------
>
> 公益社団日本分析化学会
>
> 表示・起源分析技術研究懇談会 事務局
>
> 社藤悦子,保倉明子
>
>
>
> 〒120-8551 東京都足立区千住旭町5
>
> 東京電機大学工学部応用化学科 内
>
> 電話 03-5284-5445 FAX 03-5284-5692
> E-mail hyo <mailto:hyouji.kigen @ gmail.com> ji.kigen @ gmail.com
> <mailto:hyouji.kigen @ gmail.com>
>
> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>
>
>
> 【以下、本部からのメール・2通】
>
>
>
> 2019年12月27日(金) 15:36
>
> (公社)日本分析化学会
>
> 表示・起源分析研究懇談会
>
> 委員長 安井 明美 様 (cc;事務局)
>
>
>
> いつもお世話になっております。
>
> 2020年度の予算および事業計画を策定する時期になっております。
>
> 関係する書類を添付致しました。
>
> 以下の内容で予算案と事業計画を作成して提出下さい。
>
> 1)予算策定の方針:研究懇談会事業は黒字(2018年度黒字の支部はそれ以上の黒字)をベースに予算策定を行うことが、第5回理事会で承認されております。
>
> 2)2020年度予算案: 黄色の部分(2020年度予算)に入力下さい。一番下の「事業活動収支差額(共通費込)」の欄が黒字になるように予算案を作成下さ
> い。2020年1月20日(月)までにメールにてご提出下さい。
>
> 3)2018年度決算書:予算作成の参考にお使い下さい。(共通管理費は入っていません)
>
> 4)2013年~2017年の5年間決算比較書:予算作成の参考にお使い下さい。(共通管理費は入っていません)
>
> 5)2020年度事業計画:前年の事業計画ファイルをお送りしていますので、それに該当研究懇談会の欄に赤字で修正して下さい。2020年2月5日(水)までに
> メールにてご提出下さい。
>
> 年末年始ご多用中を誠に恐縮ですが、宜しくお願い致します。
>
> 不明な点がございましたら、ご連絡下さい。
>
>
>
> *********************************************************************
>
> 公益社団法人 日本分析化学会
>
> 常務理事・事務局長 志智雄之(SHICHI YUSHI)
>
> 〒141-0031 東京都品川区西五反田1-26-2五反田サンハイツ304号
>
> <tel:03-3490-3351> TEL:03-3490-3351 FAX:03-3490-3572
>
> 携帯:090-6174-7174
>
> E-mail:shichi @ jsac.or.jp <mailto:shichi @ jsac.or.jp>
>
> *********************************************************************
>
> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>
> 2020/01/16 20:18
>
> 支部長・支部事務局、研究懇談会委員長・事務局各位
>
> 12月末に2020年度予算案策定のお願いをメールしましたが、説明不足でいくつもの支
> 部や研究懇談会の方からご質問やご意見をいただきました。
> 私の理事会での説明および皆様へのメールでの説明不足で多大なご迷惑をお掛けして
> 申し訳ございませんでした。
> 以下にご説明と修正を記載させていただきます。
> 1.共通管理費を含めて黒字計画の策定について
> 学会の会計では、①公益目的事業会計と②法人会計に分かれております。
> 支部活動、研究懇談会活動をはじめ、年会・討論会、講習会、雑誌発行など学会の事
> 業は基本的に①公益目的事業会計になります。
> ②法人会計に当たる費用(共通管理費)は、事務局長や会計担当の人件費、事務局建
> 物の管理費・修繕積立金、公認会計士・社労士への委託費、理事会・企画戦略会議な
> どの旅費交通費、総会関係の費用など法人を維持するための必要な共通費用となって
> おります。
> これまでの予算案策定では、この共通管理費を除外して、支部や研究懇談会に予算案
> を策定して貰っておりました。
> しかし、2018年度954万円の大幅赤字、2019年度も赤字の実見(実績見込)を踏まえ
> て、2020年度の予算案作成をこれまで通りのやり方で行っては、2020年度も赤字にな
> る可能性が高いと考えました。
> そこで、本部事務局のスリム化(経費削減)を実施することを12月に理事会に提案し
> 承認されました。
> ただ、これだけでは黒字化は難しいと考え、公益事業を行う部門にも
> 1)収入をコントロールできない(ほとんどない)部門(編集委員会、表彰委員会、
> 広報委員会など)には、経費の7.2%削減を提案しました。
> 2)収入をコントロールできる(単独で収入が見込める)部門(講習会、分析士認
> 証、技能試験、標準物質、出版・教育、年会・討論会、支部、研究懇談会など)に関
> しては、人件費・共通管理費(事業費の25%)を含めて黒字となる予算案作成を提案
> しました。
> 理事会では、共通管理費が25%に当たる説明もしないままに承認して貰ってしまいま
> した。
> これまでの予算案作成の考え方とは大きく異なりますのに、丁寧に説明しなかったこ
> とを深く反省しております。
>
> 2.共通管理費について
> 1)共通管理費とは、1.に記載しましたように、決算書(正味財産増減計算書内訳
> 表)で法人会計の列にある管理費のことです。
> 2)共通管理費比率が25%に当たる理由
> 添付ファイルに、最近の決算書に記載されている事業費と管理費から求めた管理費比
> 率(管理費/事業費)をまとめております。ここ数年は、約25%でしたので、この値を
> 使いました。
> ただ、支部や研究懇談会がこの比率の恩恵を受けているかは疑問で、皆様が実感がわ
> かないと言われることも理解できます。
> 言い訳にはなってしまうのですが、今年度支部や研究懇談会がどの位の比率の恩恵を
> 受けているか算出出来なかったので、乱暴ではありましたが平均値である25%を使っ
> てしまいました。
> 十分な検討や説明をせず申し訳ございませんでした。
> 3)一部の方から、共通管理費に当たる経費を本部に払う必要があるのではとの話が
> 有りましたが、管理費は、法人会計の費用となっていますので、公益事業である支部
> や研究懇談会からお金を移動することはありません。支部や研究懇談会の費用は、公
> 益目的事業会計の事業費に分類されます。
> この件も一部の方に誤解を招く説明をしてしまい、申し訳ございませんでした。
>
> 3.今後の進め方
> 各支部・研究懇談会の方々には、昨年度までと同様な考え方で既に予算案策定されて
> いるところも多いと聞いております。
> 今回の予算案は、配布しました2020予算案ファイルの事業活動収支差額(共通費込)
> が黒字になる(赤字が少なくなる)ように出来るだけ検討していただければ幸いで
> す。
> 事業活動収支差額を黒字にすることは、MUST目標ではなく、努力目標と考えて下さ
> い。
> 既に昨年度までの考えで2020年度予算案を作成しているところに関しましては、その
> まま提出していただいて構いません。
> 皆様から提出していただいた予算案を集計した上で、1/23の企画戦略会議で学界全体
> の予算案を検討・調整する予定でおります。
> その後、必要に応じて一部の皆様と調整させて下さい。
> 最終的な学会全体の予算案は2/18の理事会で決定する予定でおります。
>
> 今後この様なことが起こらない様に事前に十分な説明を行うと供に2021年度以降の予
> 算案策定の方法に関しても再検討をするように理事会に提案しますので、今回の件を
> ご容赦いただきたく存じます。
> 宜しくお願い致します。
>
> ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
> 公益社団法人 日本分析化学会
> 事務局長
> 志智 雄之(SHICHI YUSHI)
> 〒141-0031 東京都品川区西五反田1-26-2五反田サンハイツ304号
> TEL:03-3490-3351
> FAX:03-3490-3572
> 携帯:090-6174-7174
> E-mail:shichi @ jsac.or.jp <mailto:shichi @ jsac.or.jp>
> ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
>
>
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