1. 通常総会の開催(定款第 31 条)第 49 回通常総会を下記のとおり行う。日時 平成 20 年 4 月 18 日(金)11 時より 場所 ゆうぽうと五反田(東京都品川区西五反田 8-4-13)参加予定者数 150 人。 2. 会誌,研究報告及び資料の刊行(定款第 5 条 (1))・学会誌「ぶんせき」を下記のとおり発行する。2008 年第 3 号〜2009 年第 2 号 毎月 1 回,5 日に発行(各号 A4 判,130 ページ)。発行部数 8100 ・和文論文誌「分析化学」を下記のとおり発行する。 第 57 巻第 3 号〜第 58 巻第 2 号を毎月 1 回,5 日に発行(各号 A4 判,116 ページ)。 発行部数 2800 ・英文論文誌「Analytical Sciences」を下記のとおり発行する Vol. 24, No. 3〜Vol. 25, No. 2 を毎月 1 回,10 日に発行(各号 A4 判,130 ページ)。 発行部数 1100 会誌以外の出版物・刊行予定なし。3. 講演会,講習会及び研究会の開催(定款第 5 条 (2))・第 69 回分析化学討論会を下記のとおり行う。日時 平成 20 年 5 月 15 日(木)〜 16 日(金) 場所 名古屋国際会議場(名古屋市熱田区熱田西町1番1号) 参加予定者 750 人 演題数 400 討論主題:【1】高度分離へのたゆまぬ挑戦,【2】環境評価技術の新展開,【3】産業を支える分析化学 ・東京コンファレンス 2008 を下記のとおり行う。 日時 平成 20 年 9 月 3(水)〜 5 日(金) 場所 幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬2-1) 参加予定者 未定 演題数 未定 ・第 57 年会を下記のとおり行う。 日時 平成 20 年 9 月 10 日(水)〜 12 日(金) 場所 福岡大学(福岡市城南区七隈8-19-1) 参加予定者数 1300 人 演題数 800 ・Separation Sciences 2008を行う。 日時,場所,参加予定者数,演題数 未定 ・分析技術者の技能訓練・教育に関する講習会を行う。参加予定者数:合計 500 名 水中の微量金属成分分析技術セミナー 金属分析技術セミナー ダイオキシン類分析技術セミナー セラミックス原料・鉱石類分析技術セミナー 土壌分析技術セミナー プラスチック中有害金属成分の化学分析技術セミナー 分析化学基礎セミナー 食品分析技術セミナー 分析化学における不確かさ研修プログラムセミナー その他 ・ISO/IEC ガイド 43-1(JIS Q 0043-1)に基づく分析試験所技能試験を行う。参加試験所数:合計 1100 社 ダイオキシン類成分分析 プラスチック中有害金属成分の分析 食品成分の分析 トレーサビリティーと不確かさの理解度を確認する分析 模擬排水中重金属分析 土壌中の重金属分析 その他 ・関連学協会並びに団体の講演会,講習会及び研究会の開催を共催又は協賛する。 4. 調査,研究及び建議(定款第 5 条 (3))・学術会議協力団体としての活動を行う。・化学連合参加団体としての活動を行う。 ・JIS規格原案作成並びに改正に応募すべきテーマの検討を行う。 ・これまで開発してきた各種標準物質の社会への供給活動を継続して実施する。また,新規標準物質の開発を行い社会への供給活動を行う。 ・現在頒布中の教育用ビデオを発展させた DVD 教材の開発のために作業を行う。 ・人材登録制度の維持発展並びに異分野交流の検討を行う。 ・グリーンサステイナブルケミストリーネットワークの活動に協力する。 ・Division of Analytical Chemistry of the European Association for Chemical and Molecular Sciences (EuChemMS)にオブザーバーを派遣して活動を行う。 ・関連団体からの要請に基づき委員を派遣して各種規格の立案等に協力する。 5. 研究の奨励及び研究業績の表彰(定款第 5 条 (4))・2008年度学会賞,学会功労賞,技術功績賞,奨励賞,有功賞,「分析化学」論文賞並びに先端分析技術・機器開発賞を下記のとおり表彰する。学会賞(3 名以内) 学会功労賞(5 名以内) 技術功績賞(3 名以内) 奨励賞(5 名以内) 有功賞(50 名程度) 2007 年「分析化学」論文賞(1 名) 先端分析技術賞(3 名以内) ・他機関による表彰および研究助成に対して会員を候補者として推薦する。 6. その他目的を達成するために必要な事業(定款第 5 条 (5))・広報委員会により本会の活動並びに斯学術・技術の重要性をホームページ,各種展示,冊子の発行,記者会見などを通じて広報する。メールマガジンを発行する。・若手交流会活動を次のとおり行う。 分析化学討論会(5月,名古屋)また年会(9月,福岡)において若手ポスターセッションを開催する(担当する各支部若手の会を支援する)。東京コンファレンス(9月,幕張)においてシンポジウムを行う。また,討論会の前もしくは後に交流会を開催する。 ・研究懇談会活動を次のとおり行う。 1) 有機微量分析研究懇談会 委員会を 2 回,第 75 回有機微量分析研究懇談会シンポジウム(計測自動制御学会・力学量計測部会と共催,日本分析化学会中部支部,日本化学会,日本薬学会北陸支部協賛,5月,金沢市文化ホール),講演会(第 57 年会会期中)を開催するほか,会報 9 号(2008 年 3 月)を発行する。また本研究懇談会編の「役に立つ有機微量元素分析」も平成20年度中に出版する予定。 2) ガスクロマトグラフィー研究懇談会 例会を 4 回,見学会,特別講演会,講習会を開催する。 3) 高分子分析研究懇談会 例会を 6 回,高分子分析技術講習会,第 13 回高分子分析討論会の開催,高分子ハンドブックを出版する。 4) X 線分析研究懇談会 例会を数回,第 44 回 X 線分析討論会,X 線分析講習会を開催するほか,「X 線分析の進歩」を出版する。 5) 分析試薬研究懇談会 講演会 2 回(第 57 年会およびホスト・ゲスト化学シンポジウムでの招待講演)ほか懇談会 1 回を開催する。第 3 回ホスト・ゲスト化学シンポジウム(上智大,5 月)の共催を行う。 6) 溶液界面研究懇談会 講演会,懇談会を各 1 回(第 57 年会会期中)開催するほか,通信による情報交換を行う。また,年会において界面に関するセッションを継続して開催できるよう,年会実行委員会への働きかけを行う。 7) 液体クロマトグラフィー研究懇談会 例会を 9 回,LC テクノプラザ,LCDAYs 2008 を開催する。 8) 化学センサー研究懇談会 センサー研究会合同フォーラム(9月),懇談会(第57年会会期中),例会の案内,化学センサー関連資料を配布する。 9) 電気泳動分析研究懇談会 懇談会を 1 回(9月)開催するほか,第 28 回キャピラリー電気泳動シンポジウム(11 月,東京)を開催する予定。 10) イオンクロマトグラフィー研究懇談会 イオンクロマトグラフィーフォーラム(9月,Separation Sciences 2008(SS2008)及び東京コンファレンスと共催),イオンクロマトグラフィー講習会(9月,東京コンファレンスと共催),イオンクロマトグラフィー講演会(9月,分析化学会第57年会と共催),2008年度イオンクロマトグラフィー討論会(中日韓合同IC討論会と共催,11月,韓国・釜山)。運営委員会3回を開催するほか,IC News Letterを年2回発行の予定。このほかに,「分析化学教育用ビデオ」を新たな内容に改訂(DVD化)するとともに,ICに関する単行本の執筆を進める。 11) フローインジェクション分析研究懇談会 委員会を 1 回,「Journal of Flow Injection Analysis」誌編集委員会を 2 回,講演会(9 月・14th International Conference on Flow Injection Analysis 会期中(ドイツ,本研究懇談会と共催),9 月・第 56 年会会期中(徳島大),11 月・Separation Sciences 2007(SS2007)(千葉大学),12 月・日本タイジョイントシンポジウム)を開催するほか,JFIA 誌を 2 回(6 月,12 月)発行する。 12) 環境分析研究懇談会 講演会および講習会を3回(第57年会会期中,9月,12月),サイバーワークショップまたは研究発表会を1回(10月),幹事会を2回開催する。ニュースレターを2回発行。また適宜メーリングリストを用いた情報交換を行う。 ・支部活動を次のとおり行う。 支部の事業計画案【北海道支部】
【東北支部】
【関東支部】
【中部支部】
【近畿支部】
【中国四国支部】
【九州支部】
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