I. 事業の状況
【1】 第 48 回通常総会(定款第 31 条)日時 平成 19 年 4 月 13 日 場所 ゆうぽうと五反田 会議室「末広」参加者数 110 名 【2】 会誌,研究報告及び資料の刊行(定款第 5 条 (1)) ・学会誌「ぶんせき」を下記のとおり発行した。
・和文論文誌「分析化学」を下記のとおり発行した。
・英文論文誌「Analytical Sciences」を下記のとおり発行した。
・メールマガジンを毎月 1 回発行した(配信数4000)。 【3】 講演会,講習会及び研究会の開催(定款第 5 条 (2)) [研究発表会等を次のとおり開催した。] ・第 68 回分析化学討論会 日時 平成19年5月19日〜平成19年5月20日 場所 宇都宮大学 参加者数 825名 ・東京コンファレンス 2007 日時 平成19年8月29日〜平成19年8月31日 場所 幕張メッセ国際会議場 参加者数 605名 ・第 56 年会 日時 平成19年9月19日〜平成19年9月21日 場所 徳島大学 参加者数 1270名 ・Separation Sciences 2007 日時 平成19年11月27日〜平成19年11月28日 場所 千葉大学 参加者数 141名 [分析技術者の技能訓練・教育に関する講習会を次のとおり開催した。] ・第 15 回分析化学基礎セミナー 日時 平成19年5月29日 場所 (株)島津製作所東京支社 参加者数 80名 ・行政に役立つ食品分析「信頼できるデータを得るために,試験発注者・受注者が知っておくべきこと(その1 発注者の役割) 日時 平成19年6月1日 場所 農水省講堂 参加者数 260名 ・分析化学における不確かさ研修プログラム 日時 平成19年6月7日〜平成19年6月8日 場所 AOTS東京研修センター 参加者数 24名 ・分析信頼性実務者レベル講習会「第 9 回金属分析技術セミナー」 日時 平成19年7月19日〜平成19年7月20日 場所 こまばエミナース 参加者数 53名 ・分析信頼性実務者レベル講習会「第 5 回土壌分析技術セミナー」 日時 平成19年9月14日,平成19年11月16日 場所 こまばエミナース 参加者数 23 名 ・分析信頼性実務者レベル講習会「第1回食品分析技術セミナー」 日時 平成19年9月27日〜平成19年9月28日 場所 東医健保会館 参加者数 50名 ・分析信頼性実務者レベル講習会「第 8 回ダイオキシン類分析技術セミナー」 日時 平成19年10月18日〜平成19年10月19日 場所 ゆうぽうと五反田 参加者数 48名 ・第 16 回分析化学基礎セミナー 日時 平成19年10月17日 場所 (株)島津製作所九州支社 参加者数 47名 ・分析信頼性実務者レベル講習会「第 11 回水中の微量金属分析」 日時 平成19年10月19日,平成20年1月18日 場所 (株)日立製作所秋葉原ダイビル 参加者数 28名 ・分析信頼性実務者レベル講習会「第6回セラミックス原料・鉱石類分析技術セミナー」 日時 平成19年11月1日〜平成19年11月2日 場所 ゆうぽうと五反田 参加者数 13 名 ・分析信頼性実務者レベル講習会「第4回プラスチック中有害金属成分の化学分析技術セミナー(有害物質規制/RoHS 指令対応)」 日時 平成19年12月6日〜平成19年12月7日 場所 明治大学駿河台キャンパス 参加者数 42名 ・第 17 回分析化学基礎セミナー 日時 平成20年1月22日 場所 (株)島津製作所東京支社 参加者数 45名 [事業所を対象とした技能試験を次のとおり開催した。} (本会主催のもの) ・ISO/IEC ガイド 43-1 に基づく技能試験「トレーサビリティーと不確かさ理解のための分析技能試験」 日時 平成19年5月18日〜 参加事業所数 56 ・ISO/IEC ガイド 43-1 に基づく技能試験「第9回ダイオキシン類分析(排水)」 日時 平成19年8月24日〜 参加事業所数 91 ・ISO/IEC ガイド 43-1 に基づく技能試験「第4回食品成分の分析」 日時 平成19年11月14日〜 参加事業所数 データ提出後確定 ・ISO/IEC ガイド 43-1 に基づく技能試験「第4回プラスチック中有害金属成分の分析(有害物質規制/RoHS指令対応)」 日時 平成19年12月25日〜 参加事業所数 データ提出後確定 (本会主催・(社)日本環境分析測定協会共催のもの) ・土壌汚染対策法における含有量試験 日時 平成19年8月27日〜 参加事業所数 394 [関連学術団体等が主催する研究会等に次のとおり協力した。] ・国際会議:11月28日 メタロミクス国際シンポジウム2007(共催)ほか13件 ・展示会:8月29日 2007分析展(後援)ほか7件 ・討論会並びに講習会等:3月7日 プラズマ分光分析研究会第69回講演会(協賛)ほか117件 【4】 調査,研究及び建議(定款第 5 条 (3)) ・本会に会員倫理・行動規範を作成・制定した。 ・日本規格協会の委託に基づき,JIS 分析化学用語(環境部門)規格原案作成委員会を組織して制定のための建議を行った。 ・日本規格協会の委託に基づき,JIS「有機化学製品中の特定微量金属成分分析法」規格原案作成委員会を組織して制定のための建議を行った。 ・これまで開発してきた各種標準物質の保管,管理並びに社会への供給活動を継続して実施した。また,以下の標準物質の開発を新たに行い社会への供給活動を行った。
・次の諸団体に参画し,種々の調査,建議に協力した。
・次の団体に委員を派遣して各種規格の立案等に協力した。
・人材登録制度を運営した。 ・現在頒布中の教育用ビデオを発展させた教材の開発の検討を行った。 【5】 研究の奨励及び研究業績の表彰(定款第 5 条 (4)) ・2007 年度学会賞を次のとおり授与した。 木村 恵一君 「機能性大環状配位子を用いる高選択性および高感度分離・分析化学の新展開」 鈴木 孝治君 「化学センシング分子およびデバイスの創製と実用化」 中島憲一郎君 「蛍光及び化学発光検出高速液体クロマトグラフ法の開発と薬物の実用分析」 ・2007 年度学会功労賞を次のとおり授与した。 蟻川 芳子君 「学会への貢献と地球化学・環境化学的試料中の微量元素定量法の開発」 飯盛喜代春君 「学会への貢献と微量成分の分析試薬開発および地域環境分析」 松永 勝彦君 「学会への貢献と水圏における微量元素および窒素化合物の分析法開発」 ・2007 年度技術功績賞を次のとおり授与した。 上本 道久君 「高精確化と標準化に向けた無機分析の手法開発と産業界への貢献」 高橋 純一君 「分光学的手法による極微量元素分析法の開発とその普及」 平田 静子君 「オンライン前濃縮法による原子スペクトル分析法の高感度化と環境試料への応用」 ・2007 年度奨励賞を次のとおり授与した。 稲垣 和三君 「化学形態分析及び全量分析のための同位体希釈質量分析法の開発と環境標準物質への応用」 上野 貢生君 「マイクロ・ナノ構造の創製と構造特異的物性を利用した分析システム」 片山 建二君 「近接場ヘテロダイン過渡格子分光法の開発とその応用」 佐藤 守俊君 「遺伝子コード型蛍光プローブによる生体情報分子の動態分析法」 永谷 広久君 「液液界面における機能性色素の分光電気化学的研究」 ・2007 年度先端分析技術・機器開発賞を次のとおり授与した。 三谷 智明氏 「グロー放電を用いる走査電子顕微鏡用迅速試料前処理装置の開発」 山下 大輔氏 「ポータブルX線回折・蛍光X線分析装置の開発と考古学への応用」 ・2007 年度有功賞を次のとおり授与した(敬称略)。
・2006 年「分析化学」論文賞を次のとおり授与した。
・他機関による表彰及び研究助成に対して,会員を候補者として推薦した。 【6】その他前条の目的を達成するために必要な事業(定款第 5 条 (5)) ・広報委員会により,本会の活動を記者会見,展示,小冊子の発行ならびにホームページを通して広報した。 ・若手交流会活動を次のように行った。
・研究懇談会活動を次のように行った。 1) 有機微量分析研究懇談会 委員会を2回。第74回有機微量分析研究懇談会シンポジウムを5月24日,25日,日本大学会館(東京)で開催。(計測自動制御学会・力学量計測部会と共催,日本分析化学会関東支部,日本化学会,日本薬学会協賛)で,特別講演3件,口頭発表6件,ポスター発表29件,その他各委員会報告および技術研修会等を行った。講演会(第56年会9月19日,徳島大学工学部,招待講演1件)を開催したほか,会報を発行した。 2) ガスクロマトグラフィー研究懇談会 開催数:7回(第281〜287回,特別講演会,見学会,日中韓研究発表会を含む)。又,Separation Sciences 2007,第13回キャピラリーガスクロマトグラフィー講習会(8月1〜3日,首都大学東京)を開催した。 3) 高分子分析研究懇談会 開催数:5回(第337〜341回)。又,第34回・第35回高分子分析技術講習会,第12回高分子分析討論会(11月6・7日,工学院大学新宿校舎)を開催した。 4) X 線分析研究懇談会 開催数:4回(第223〜226回)。又,「X線分析の進歩」第38集をアグネ技術センターより出版した。第43回X線分析討論会およびICXOM 2007(9月17〜19日)を京都大学で開催した。 5) 分析試薬研究懇談会(旧有機試薬研究懇談会) 開催数:1回。第65回分析試薬研究懇談会(9月19日,徳島大学,講演1件)を開催した。また,講演会1回,シンポジウム1件の共催を行った。 6) 溶液界面研究懇談会 開催数:1回。徳島大学で開催された第56年会の「界面・微粒子」セッションの中で,2件の講演(9月20日)を行った。また,分析化学会年会における界面に関するセッションの維持を図った。 7) 液体クロマトグラフィー研究懇談会 開催数:9回(第201〜209回)。特別講演会見学会2回。又,Separation Sciences 2007,第13回LCテクノプラザ(1月31・2月1日,東京理科大学),LC-DAYs 2007(11月29・30日,カリアック)を開催したほか,「液クロ実験HOW-toマニュアル」を出版した。 8) 化学センサー研究懇談会 ポーラログラフ研究会,電気学会,電気化学会などと協議を続け,池谷財団の支援を受け,7月13日に「第1回センサー研究会合同ワークショップ」(慶應大学)を開催した。また,9月21日に日本分析化学会第56年会(徳島大学)にて招待講演2件を行った。 9) 電気泳動分析研究懇談会 開催数:1回。また,研究懇談会講演会(9月20日,日本分析化学会第56年会「徳島大学」にて講演1件)および第27回キャピラリー電気泳動シンポジウム(11月14〜17日,浜松市クリエート浜松)を開催した。 10) イオンクロマトグラフィー研究懇談会 開催数:3回。東京コンファレンス及びイオンクロマトグラフィー講習会(8月29・30日,千葉・幕張)日本分析化学会第56年会及びイオンクロマトグラフィー講演会(9月19〜21日,徳島大学),中日韓環境分析シンポジウム(11月4〜8日,韓国・済州島)Separation Sciences 2007及びICフォーラム(11月27・28日,千葉大学),第24回イオンクロマトグラフィー討論会(12月5・6日,中部大学)を開催し,適宜メールにて会員に関連情報を配布した。また,来年度に向けてDVDおよび単行本作成に関する準備委員会を発足した。 11) フローインジェクション分析研究懇談会 委員会を1回(11月27日,千葉大学けやき会館),講演会を5回(14th ICFIA(9月3〜7日,ドイツ,ベルリン),年会開催時(9月19日,徳島大),2007中日韓環境分析化学シンポジウム(11月4〜8日,韓国,済州島),Separation Sciences 2007(11月27・28日,千葉大学),International Symposium on Flow-Based Analysis VII(12月16〜18日,タイ,チェンマイ)),技術講習会を1回(第9回FIA技術講習会(8月29日,幕張メッセ)開催したほか,Journal of Flow Injection Analysis誌の発行(24巻1・2号)のための編集委員会を2回(5月18日:宇都宮,11月26日:千葉),また褒賞委員会を1回(9月19日,徳島大)開催した。 12) 環境分析研究懇談会 講演会を2回(第11回を8月30日東京コンファレンスにて,第12回を9月20日第56年会にて),運営委員会を1回開催した。また,メーリングリストにおいて関連情報を会員各位に適宜提供した。さらに,2007CJ Korea Symposium on Environmental Analytical Chemistry(韓国),Nov. 4-8, 2007の日本側懇談会メンバーに参加した。 ・支部活動を次のように行った。 II. 支部の事業
【北海道支部】1. 役 員
2. 研究発表会 1) 夏季研究発表会(共催):7月21日,旭川工業高等専門学校で開催,一般講演151件,特別講演2件,懇親会を行った(参加者272名)。 2) 化学教育研究協議会(共催):11月17日,北海道大学地球環境科学研究院で開催,講演1件,高校生による情報提供,分析化学若手教育研究者による話題提供,自由討論,懇親会を行った(参加者38名)。 3) 冬季研究発表会(共催):1月29・30日,北海道大学学術交流会館で開催,研究発表101件,特別講演2件,受賞講演6件,懇親会を行った(参加者217名)。 3. セミナー 1) 分析化学緑陰セミナー:6月23・24日,北見モイワスポーツワールドにて開催,講演5件,懇親会を行った(参加者63名)。 2) 公開セミナー:10月25日,室蘭工業大学で開催,講演2件,交流会を行った(参加者30名)。 3) 氷雪セミナー:1月12・13日,かんぽの宿小樽で開催,講演4件,懇親会を行った(参加者33名)。 【東北支部】 1. 役 員
2. 研究発表会 1) 平成19年度化学系学協会東北大会(共催):9月21〜23日(土),山形大学小白川キャンパスで開催,口頭発表94件,ポスター発表261件,特別講演4件,依頼講演9件のほか,特別企画として3件のコロキウム(講演32件),1件のワークショップを行った。懇親会を行った。 2) みちのく分析科学シンポジウム2007(第一回)(主催):7月27日,東北大学青葉記念会館にて開催,依頼講演2件,ポスター発表45件を行った。 3) 秋田化学技術協会第42回研究技術発表会ならびに特別講演会(共催):12月15日,秋田大学VBL大セミナー室で開催,研究技術発表10件,特別講演2件を行った。懇親会を行った。 3. 講習会 なし 4. セミナー 1) 分離機能とセンシング機能の化学セミナー2007(主催):3月17日(土),東北大学金属材料研究所にて開催,依頼講演4件を行った。 2) 環境と分析化学のセミナー(主催):3月24日,仙台メデイアテークにて開催,依頼講演4件を行った。 3) 第24回無機・分析化学コロキウム(共催):2007年6月1・2日,川渡セミナーハウスにて開催,招待講演2件,依頼講演7件を行った。 4) 第30回分析化学若手交流会(主催):6月28・29日,つくばグランドホテルにて開催,依頼講演6件,博士後期課程学生講演2件,ポスター講演41件を行った。 5) 東北大学金属材料研究所ワークショップ(協賛):12月3・4日,東北大学金属材料研究所にて開催,依頼講演23件を行った。 6) 外国人講演会(主催):9月13日,東北大学理学部化学科にて講演1件を行った。 【関東支部】 1. 役員の選任
2. 研究発表会 第21回新潟地区部会研究発表会:9月14日,ウエルシティ新潟で開催,特別講演2件,一般講演4件,懇親会を行った。 3. 講習会 1) 第48回機器分析講習会(日本分析機器工業会後援):第1コース,6月28・29日,第2コース,7月4〜6日,第3コース,7月26・27日,エスアイアイ・ナノテクノロジー,東京理科大学,島津製作所で開催した。 2) 第9・10回環境分析基礎講座:9月3〜5日,東京理科大学,2008年2月7・8日,パーキンエルマージャパンで各々開催した。 4. 講演会 1) 関東支部懇話会:3月22日,ゆうぽうと五反田で開催,講演5件及び懇親会を行った。 2) 第4回茨城地区分析技術交流会:12月7日,テクノ交流会館リコッティで開催,特別講演3件及びポスターセッションを行った。 3) 栃木地区講演会:11月15日 宇都宮大学で開催した。 5. セミナー 1) 第30回分析化学若手交流会(東北支部と共催):6月28・29日,つくばグランドホテルで開催,分析化学若手研究者・参加学生による話題提供,総合討論,懇親会を行った。 2) 新年懇親会:1月11日,「ゆうぽうと」において開催。 6. 支部ニュースの発行 関東支部ニュース第 18 号を発行した。 【中部支部】 1. 役員の選任
2. 研究発表会 1) 第38回中部化学関係学協会支部連合秋季大会:11月10・11日,三重大学工学部で開催,特別討論会講演6件(招待講演2件,依頼講演4件),一般講演26件を行った(参加者:1日目30名,2日目35名)。 2) International Symposium on Metallomics 2007:11月28〜12月1日,名古屋国際会議場で開催,主な招待講演53件(特別講演6件,記念講演2件,基調講演12件,招待講演33件),一般講演44件,ポスター発表126件を行った(参加者355名)。 3. 講演会 1) 北陸地区講演会:6月27日,富山大学理学部多目的ホールで開催,講演3件を行った(参加者146名)。 2) 静岡地区講演会:11月3日,静岡県立大学小講堂で開催,講演3件を行った(参加者43名)。 3) 名古屋地区講演会:11月16日,名古屋大学ベンチャービジネスラボラトリーセミナーホールで開催,講演3件を行った(参加者50名)。 4) 訪日学者講演会:9月7日,名古屋工業大学19号館602室で開催,講演1件を行った(参加者30名)。 4. 講習会 1) 第17回基礎及び最新の分析化学講習会:10月10・11日,名古屋市工業研究所で開催,講義10件を行った(参加者33名)。 5. セミナー 1) 第26回分析化学中部夏期セミナー:9月8・9日,インテック大山研修センターで開催,招待講演3件,新製品紹介講演5件,ポスター発表57件を行った(参加者123名)。 2) 「分析中部・ゆめ21」若手交流会・第7回高山フォーラム:11月22・23日,高山市図書館,お宿「山久」で開催,依頼講演1件,ポスター発表44件を行った(参加者60名)。 【近畿支部】 1. 役員の選任
2. 講演会 1) 近畿分析技術研究懇話会第10回講演会(共催):3月9日,大阪科学技術センターで開催,講演2件を行った。 2) 第1回支部講演会:4月6日,大阪科学技術センターで開催,講演2件を行った。 3) 第27回石橋雅義先生記念講演会(共催):4月28日,京都大学百周年時計台記念館で開催,講演2件を行った。 4) 第2回支部講演会:12月7日,大阪科学技術センターで開催,講演2件を行った。 5) 第3回近畿分析技術研究奨励賞受賞講演会:1月11日,大阪科学技術センターで開催,講演1件を行った。 3. 講習会 1) 第4回基礎分析化学講習会:6月22日,大阪市立大学で開催,講義,実習を行った。 2) 第54回機器による分析化学講習会:7月19・20日,京都大学で開催,実習6件を行った(受講者56名)。 3) 第1回基礎分析化学実習:8月3日,滋賀県立大学で開催,講義,実習を行った。 4) 第2回基礎分析化学実習:10月11日,紀本電子工業(株)で開催,講義,実習を行った。 4. セミナー 1) 第1回提案公募型セミナー:3月3日,大阪市立大学で開催,講演1件,討論を行った。 2) 第2回提案公募型セミナー:3月23日,大阪科学技術センターで開催,講演1件,討論を行った。 3) 第1回平成夏期セミナー:8月10〜12日,神戸セミナーハウスで開催,講演6件,討論を行った。 4) 第3回提案公募型セミナー:11月13日,住友電気工業(株)で開催,講演2件を行った。 5) 近畿化学系学協会合同企画 長浜シンポジウム:11月16・17日,長浜ロイヤルホテルで開催,講演5件を行った。 6) 第4回提案公募型セミナー:1月18日,兵庫県立大学で開催,講演3件を行った。 7) 第5回提案公募型セミナー:2月22日,けいはんなプラザで開催,講演3件,実習3件を行った。 5. 支部ニュースを 4 回発行した。 【中国四国支部】 1. 役員の選任
2. 研究発表会 1) 日本化学会西日本大会(共催):11月10・11日,岡山大学津島キャンパスで開催,特別講演4件,依頼講演21件,口頭発表288件,ポスター発表201件および懇親会を行った(参加者858名)。 2) 第4回ナノ・バイオ・インフォ化学シンポジウム(共催):12月1・2日,広島大学学士会館で開催,特別講演1件,一般口頭発表32件および懇親会を行った(参加者115名)。 3. 講演会 1) 中国四国支部分析化学講演会:3月9日,徳島大学薬学部で開催,講演1件および情報交換会を行った(参加者約40名)。 2) 高知地区講演会(高知地区分析技術懇談会と共催):12月1日,高知大学朝倉キャンパスで開催,講演2件および情報交換会を行った(参加者30名)。 3) 周南地区講演会(周南地区コンビナート分析研究会と共催):12月12日,徳曹会館で開催,講演3件および情報交換会を行った(参加者66名)。 4) 鳥取地区講演会(鳥取総合分析研究懇談会と共催):12月16日,鳥取大学医学部で開催,講演3件および懇親会を行った(参加者40名)。 5) 宇部地区講演会(宇部地区分析技術研究会と共催):12月17日,山口東京理科大学で開催,招待講演1件,依頼講演1件を行った(参加者12名)。 6) 愛媛地区講演会(愛媛地区分析技術懇談会と共催):1月31日,愛媛大学工学部で開催,講演3件を行った(参加者45名)。 7) 島根地区講演会(島根環境分析化学・陸水化学懇話会と共催):2月2日,島根大学総合理工学部で開催,講演2件,懇談会および情報交換会を行った(参加者28名)。 8) 徳島地区講演会(徳島地区分析技術研究会と共催):2月7日,徳島大学工学部で開催,講演3件および情報交換会を行った(参加者104名)。 9) 広島地区講演会(広島地区分析技術研究会と共催):2月29日,広島大学学士会館で開催,講演4件,研究発表3件および情報交換会を行った(参加者65名)。 4. 講習会 第44回分析化学講習会:8月21・22日,愛媛大学城北キャンパス(松山市)で開催,「社会と地域に貢献する分析化学」の主題で,基調講演2件,講演1件,講義4件,実習12種類および懇親会を行った(実習参加延べ人数61名,参加者111名)。 5. セミナー 第13回中国四国支部分析化学若手セミナー:8月17・18日,(財)岡山県体育協会玉野スポーツセンター(岡山県玉野市)で開催,依頼講演2件,ポスター講演36件,および懇親会を行った(参加者56名)。 【九州支部】 1. 役 員
2. 研究発表会 1) 第44回化学関連支部合同九州大会(共催):7月7日,北九州国際会議場で開催。分析化学関連は依頼講演1件,ポスター講演39件,懇親会を実施。優秀ポスター発表4件を「九州分析化学ポスター賞」として表彰。 2) 第30回溶液化学シンポジウム・JMLG/EMLGミーティング2007合同大会(国際学会の共催):11月21〜25日,福岡大学七隈キャンパスで開催。招待講演18件,口頭発表29件,若手発表8件,ポスター発表137件,懇親会を実施。ポスター賞として「大瀧賞」1件,「EMLG/JMLG賞」3件を表彰。 3. 講演会 1) 第20回九州分析化学若手の会・春の講演会(主催):5月12日,九州大学筑紫地区で開催。講演3件,情報交換会を実施(参加者58名)。 2) 九州支部講演会・見学会(主催):11月17日,(財)化学物質評価研究機構久留米事業所で開催。特別講演1件,九州分析化学会賞受賞講演2件,施設見学会を実施(参加者46名)。 3) 外国人講演会(1)(主催):3月28日,九州大学伊都地区で開催。講演1件(参加者16名)。 4) 外国人講演会(2)(主催):2月12日,九州大学伊都地区で開催。講演1件(参加者23名)。 5) 分析化学・COEセミナー(共催):1月25日,琉球大学理学部で開催。講演3件,情報交換会を実施(参加者約40名)。 6) 第3回長崎大学薬学部地域薬剤師卒後教育研修センター講演会(後援):10月20日,長崎大学文教地区で開催。講演2件(参加者約400名)。 7) 熊本大学拠点形成グループ(B)「水環境汚染物質の動態評価とその修復」平成19年度国際シンポジウム(後援):10月22日,熊本大学工学部で開催。講演5件(参加者約150名)。 4. 講習会 1) 第48回分析化学講習会(主催):8月1〜3日,九州大学西新プラザ及び伊都地区で開催。講義3件,講習6件,情報交換会を実施(受講者77名)。 2) 機器分析ワークショップ(主催):11月12〜15日,九州大学箱崎地区で開催。講演・出展4社(受講者88名)。 3) 機器分析セミナー(佐賀地区)(主催):5月10日,佐賀県工業技術センターで開催。講演3件,出展2社(受講者約30名)。 4) 機器分析セミナー(長崎地区)(主催):5月22日,長崎県市町村会館で開催。講演3件,出展2社(受講者約30名)。 5. セミナー 1) 第25回九州分析化学若手の会・夏季セミナー(主催):7月26日〜7月27日,ながさき式見ハイツで開催。特別講演2件,九州分析化学奨励賞受賞講演5件,模範ポスター発表4件,一般ポスター発表74件,情報交換会を実施。優秀ポスター発表7件を「九州分析化学若手賞」として表彰(参加者161名)。 2) 第16回分析化学基礎セミナー(無機分析編)(本部主催セミナーを協賛):10月17日,(株)島津製作所九州支店で開催。講習8項目(受講者49名)。 6. 支部ニュース 支部ニュース第16号(6月)及び第17号(2月)を発行。 |