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Separation Sciences 2010 (安全安心と快適を支える分離と検出の科学)

Separation Sciences 2010 開催のご挨拶 → 終了しました

1992年に分析化学会理事会の呼びかけに答えて、クロマトグラフィー関連の研究懇談会が集まり、お互いの情報交換を目的として1993年に第一回分離科学関連研究懇談会連合発表会がLC懇の主催で本部事業として開始された。第一回目は講演のみであったが、二回目以降、各研究懇談会が運営幹事を持ち回り、名称をSeparation Sciences ○○(開催年の後半2桁を入れる、2000年以降は西暦、略称はSS)として研究発表と招待講演を組み合わせた研究発表会形式で開催が続いている。1996年から数回は分析化学の啓蒙の為に市民講座やワークショップを併設したり招待講演に工夫をこらして会を盛り立ててきた。
近年、本部事業としてSSの他に年会、討論会、東京コンファレンスが開催されており、開催時期の設定が困難になってきたことや参加者の減少や運営委員以外の協力が得にくくなってきたことから、各研究懇談会ではいろいろな新しい試みを模索してきた。今回は、GC研究懇談会が幹事となり、研究懇談会間の情報交換に加えて、ユーザーが参加しやすい形式での開催として各研究懇談会の意見を入れ、新しい試みとして分析展の時期に同じ場所での開催を決定した。分析展と新技術発表会がメーカーからの情報発信、東京コンファレンスが将来の分析化学会会員への活動アピール・分析機器工業会との連携協力という位置づけに対し、SSは講習会、座談会、招待講演と特別講演、一般発表等によるユーザーからの情報発信と意見交換を中心にプログラムを組み立てた。開催も分析展の1日前と初日の午前中とし、会員及び将来会員になる方へのサービスとして東京コンファレンスへの参加登録の相互乗り入れ、講演要旨集の合冊を実施した。SS2010ではイオンクロマトグラフィー、フローインジェクション分析の講習会、東京コンファレンスではガスクロマトグラフィー、液体クロマトグラフィー、高分子、質量分析の講習会が開催されるので、参加登録の相互乗り入れによりこれ等の講習会にも参加できるよう便宜を図った。
いろいろな催しはその時代に応じた役割を担い、それなりの位置づけで会に参加される方へのサービスを提供してきた。SSは研究懇談会間の情報交換、ユーザー参加の情報交換という形式を保ってきたが、今回の試みがきっかけとなり、分離科学関連研究懇談会に電気泳動研究懇談会や環境分析研究懇談会の協力も得られる事となれば、今後大いに発展する事が期待できると考えている。
多くの方々のご参加を期待いたします。また、この場を借りて、今回の新しい試みに協力いただいた(社)分析機器工業会、分析化学会本部及び東京コンファレンスの実行委員の方々に感謝するとともに、SSの各研究懇談会のご理解とご支援に厚く御礼申しあげます。

SS2010実行委員長(GC研究懇談会委員長)
前田 恒昭

SS2010プログラム

下記よりダウンロード頂き、ご覧ください【最終版です(2010/8/4)】
SS2010プログラム
(wordファイルのダウンロード)

講習会の概要紹介
座談会講演要旨 (全てPDFファイル)
報告書
参加事前登録

所定の用紙に記入し8月27日(変更になりました)までに下記に申し込んでください。ガスクロマトグラフィー研究懇談会のホームページでも登録できるのでこちらも利用ください。
参加申込ページ → 終了しました
電子メールが使用できない場合は,FAX もしくは郵送での申込も受け付けます。
・参加申込書
(wordファイルのダウンロード)

会場への入場は分析展・科学機器展への登録が必要です。詳細は下記のホームページをご覧ください。
http://www.jaimasis.jp/2010/index.html

リンク

分析展2010

東京コンファレンス2010

―講演募集― →終了しました
主催 (社)日本分析化学会液体クロマトグラフィー・ガスクロマトグラフィー・フローインジェクション分析・イオンクロマトグラフィー 各研究懇談会
後援:(社)日本分析機器工業会
期日: 2010年8月31日(火)・9月1日(水)
会場:幕張メッセ国際会議場コンベンションホールB, 教室201A,201B(http://www.m-messe.co.jp/facility/facility/facility_03.html
開催趣旨 ユーザ、分離分析研究者、メーカが一体となって幅広く情報交換を行う。
発表形式
口頭発表(一般講演 発表12 分,討論3 分),ポスター発表(ショートプレゼン1分),技術紹介ポスター発表(企業)
分離と検出に関する内容であれば,日本分析化学会その他の学会,討論会で発表した内容を含む講演でも差し支えありません。企業による技術紹介ポスター発表は、ユーザにとって有益であると思われるものをご提供ください。ポスター発表には、1 分間(OHP 1 枚)の紹介講演を予定しています。ただし,申込件数により発表形式や講演時間の変更があります。これらについては実行委員会にご一任願います。
講演申込方法 以下の1~8 の事項を原則テキストで記載し,電子メールでお申し込みください。ただし,何らかの事情で電子メールが使用できない場合は,FAX もしくは郵送での申込も受け付けます。
1. 申込者氏名
2. 申込者所属(研究グループ,研究室まで含む)
3. 申込者連絡先(電話/FAX 番号,住所(郵便番号含む),電子メールアドレス)
4. 発表者氏名(複数の場合,演者の名前に○を付けること)
5. 講演タイトル
6. 希望する講演形式(口頭またはポスター)
7. 講演内容(200 字程度)※プログラム編集のために参考にします。
8. その他連絡事項がある場合
GC懇
注意事項 電子メールのアドレスタイトルには,SS2010 講演申込と明記してください。上付き,下付き,ギリシャ文字などを使用する場合は,MS Word のファイルを添付してください。講演を受け付けた場合,受理した旨をお知らせいたしますので,講演申込後1 週間以内に受理の通知がない場合,必ずお問い合わせください。
講演申込締切 6月25日(金)
講演要旨締切 7月30日(金)ガスクロマトグラフィー研究懇談会のホームページを確認ください。

参加費 登録費5,000 円(事前登録4,000円)、技術紹介ポスター発表 1件に付き5,000円,座談会/情報交換会2,000円。なお同時期開催される東京コンファレンスの参加登録でも参加できます(8月31日は1日券では参加できません)。SSの参加登録があれば東京コンファレンスにも参加できます。当日受付にてお支払いください。

問合先,参加登録・講演申込・要旨提出先
長崎国際大学薬学部薬学科公衆衛生学研究室 佐藤 博
〒859-3298 長崎県佐世保市ハウステンボス町2825-7
電話:0956-20-5668、FAX:0956-20-5668、E-mail:satoh@niu.ac.jp