第19回キャピラリーガスクロマトグラフィー講習会

第19回キャピラリーガスクロマトグラフィー講習会

―基礎と応用(アプリケーション)―

―今年のアプリケーションテーマは食品分析―


 主催  日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会

  

 日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会では例年夏期に、実習を中心としたキャピラリーガスクロマトグラフィーの講習会を開催しています。これまで18回開催し500名以上の方々が参加され、アンケート等でも高い評価を頂いております。今年も麻布大学において、「基礎と応用(アプリケーション)」というテーマでキャピラリーガスクロマトグラフィーの基礎的項目についての講義と実際のアプリケーションに役立つ実習を行うべく、下記のように講習会を開催いたしますので奮ってご参加下さい。


期日 8月7日(水)〜8月9日(金)

会場 麻布大学(神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-71、生命・環境科学部,交通:JR横浜線「矢部」駅下車4分、電話:042-754-1111)

http://www.azabu-u.ac.jp/


プログラム

第1日(8月7日)<講義> 10時〜18時(予定)

(1)キャピラリーガスクロマトグラフィーの基礎理論 (都立大名誉教授 保母敏行)

(2)キャピラリーガスクロマトグラフィーにおけるカラム、試料注入法((株)島津製作所 和田豊仁)

(3)ガスクロマトグラフィーにおける試料前処理法、導入法、装置(ジーエルサイエンス(株) 安藤晶)

(4)ガスクロマトグラフィーにおける検出器の原理と使用法 ((株)三菱化学アナリテック 杉田和俊)

(5)GC/MSの基礎と応用例(アジレント・テクノロジー(株) 中村貞夫)

(6)マススペクトル解析の基礎 ((財)日本自動車研究所 秋山賢一)

第2日・第3日(8月8日・8月9日)<実習> 10時〜16時(予定)

テーマ1:試料注入法 (注入法の選択と条件の設定)

テーマ2:分離の最適化(カラムの選択と各種条件の設定)

テーマ3:試料の前処理法(メタボロミクスのための誘導体化、食品中の有機酸・

       アミノ酸・糖等) 

テーマ4:GC/MS(食品分析の実際、食品関連農薬と食品の香気成分)

注)プログラム(講義の講師含む)および実習テーマや内容は変更になることがありますので、ホームページにてご確認ください。

実習指導は研究懇談会委員長 前田恒昭 以下、多数の運営委員が行います。また装置の操作等はメーカーのトレーナーの方に御協力頂きます。

受講料(含テキスト代・昼食代・交流会費) 研究懇談会会員 45,000円、会員外60,000円、
講義のみ:会員15,000円、会員外20,000円

交流会 8月8日、Q&Aを含む情報交換会

募集人員 40名 講義のみ 若干名 (いずれも先着順)

申込方法 
参加希望者は氏名、勤務先、電話番号を必ず記入し、FAXまたはE-mailで下記あてお申し込み下さい。


申し込み先 
〒141-0031 東京都品川区西五反田1-26-2 五反田サンハイツ304号 
日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会

電話:03-3490-3351、FAX:03-3490-3572、E-mail:kondankai-hp@jsac.or.jp


申し込み締切日 7月31日(水)


講習会の内容等の問い合わせ先 
アジレント・テクノロジー(株)営業支援センター、

代島茂樹、電話 0120-477-111、E-mail: shigeki_daishima@agilent.com

 なお、最新情報は随時、ガスクロマトグラフィー研究懇談会のホームページ(http://www.jsac.or.jp/~gc/)をご覧下さい。

会場の正確な地図:(下のキャンパスマップの20号棟になります、講義は2階、実習は3,4階) http://www.azabu-u.ac.jp/campus_map/

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