第10回キャピラリーガスクロマトグラフィー講習会

主催 日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会

日本分析化学会ガスクロマトグラフィ−研究懇談会では夏期に、実習を中心としたキャピラリ−ガスクロマトグラフィ−の講習会を開催しています。これまで9回開催し290名近い方々の参加をいただいております。毎年、参加者のアンケート調査では、有意義な講習会であり、継続を希望する回答が多くあります。今年も下記のように開催いたしますので奮ってご参加ください。

期日 2004年8月3日(火)〜5日(木)
会場 東京都立大学〔八王子市南大沢1-1,交通:京王相模原線「南大沢」駅下車5分、電話:0426-77-1111〕
日程 
第1日(8月3日)<講義>(会場:国際交流会館大会議室)
10:00〜10:05 オリエンテーション
@ 10:05〜10:20 装置の概要 (鞄津製作所)斎藤 寿
A 10:20〜11:10 CGCの基礎理論 (西川計測梶j山上 仰
B 11:10〜11:40 試料導入法  (鞄立サイエンスシステムズ)栗田信二
C 11:40〜12:10 カラムとその選択 (鞄津製作所)和田豊仁
−昼食−
D 13:10〜14:00 検出器 (東京都健康安全研究センター)水石和子
E 14:00〜14:30 定性・定量法 (季C技術研究所)竹内正博
−休憩−
F 14:50〜15:40 GC−MS (横河アナリティカルシステムズ梶j代島茂樹
G 15:40〜16:10 誘導体化 (東京化成工業梶j金子広之
H 16:10〜17:00 前処理と周辺装置 (ジーエルサイエンス梶j武井義之
I 17:00〜17:15 実験実習について (東京都立大学)保母敏行ほか
  17:30〜18:30 懇親会(都立大生協)
第2日・第3日(8月4日・5日)<実習>10時〜16時 (会場:工学部応用化学科実験室286号室)
テーマ1:試料注入・導入法
テーマ2:カラムの選択、高速GC
テーマ3:検出器と誘導体化
テーマ4:GC−MS
実習指導は研究懇談会委員長保母敏行(都立大学大学院)以下、多数の運営委員が行います。
受講料(含テキスト代・昼食代・懇親会費):日本分析化学会員45,000円、会員外50,000円 講義のみ:会員15,000円、会員外25,000円
募集人員:40名 講義のみ若干名(先着順

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