> アスパラギンも、標準品で、Rf値を測定して、高さを測って、Rf値を計算して、問題のアスパラギンと比較した方が間違いが少ないと思います。実験が終わっているならば、なんともいえませんが、、、、。実験のコンデイションを常に一緒にして実験すべきで、本の教科書のRf値と一緒になるとは限らないと思います。
返信ありがとうございます。教科書にもアスパラギンの数値が載ってないので比較しようにもできません・・・問題の数値も分からないし・・・だいたいどれくらいの値になるのですか??ちなみに、ブタノールを使って実験しました。
Rf値というのは分子量のように物質で決まっているわけではありません.使った溶媒でも変わりますし,紙にも依存します.ペーパークロマトの場合,実験のしかたでも変わってしまうこともあります.ですから,いろいろと調べればある人の実験した結果としてのRf値の記載はあるかもしれませんが,あなたがやった実験と一致することもまずないでしょう.自分のやった結果を整理するためにはRf値は有用ですし,いろいろな物質のRf値を比較することも役に立ちます.Rf値の大小関係などは,実験の条件が近ければ誰がやってもあまり変わらないので,そういう比較なら文献データ等をあたる意味はあります.しかし,なんとかという物質のRf値を調べるというのは,それだけではまったく意味をなしません.