エタノール−水の溶液で粘度を測定しました。すると混合物のほうが粘度は高かったのですが・・・液体−固体の溶液なら大きい溶質が存在するので溶質同士が絡み合い、固体との摩擦が溶質同士でうまく伝達され粘度が高くなるということになるのでしょうが、エタノールは分子自体も大きくないですし・・・なぜエタノール−水の溶液でも混合物のほうが粘度が高いのでしょうか?
固体の溶液,といっても,溶けた状態は固体ではないと思いますけどねえ.エタノール-水 系は,おそらくエチル基の周りの水が構造化するからでしょう.界面活性剤でいうところの iceberg 形成と似たようなことがおこり,水分子間の水素結合がむしろ強化されるためではないかと思いますが.
・・・分子間力が強くなるから粘度が高くなるということですか?
エタノール分子の周りに水分子が結合し(第1次水和?)、その周りにさらに水分子が水素結合して(第2次水和?)、巨大な分子集団を形成する・・・ということですかね・・・