当量伝導度が重要なのはその通りですが,プラスとかマイナスとかの意味がわかってないのでは? これはイオンの移動方向の符号なので,正味の伝導度は絶対値に各イオン濃度を掛けたものの総和になるんですが(希薄溶液では).中和滴定では,当量点で当量伝導度の高い H+ や OH- が極小となるのですが,一方,アルカリを滴下していく場合は Na+ 濃度は単調に増加していくし,Cl- はずっとある程度の濃度いるので,当量点でも電導度は 0 にはなりません.