第13回キャピラリーガスクロマトグラフィー講習会
第13回キャピラリーガスクロマトグラフィー講習会
―応用(アプリケーション)のための基礎―
  主催 日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会
  共催 日本化学会、日本薬学会
日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会では例年夏期に、実習を中心としたキャピラリーガスクロマトグラフィーの講習会を開催しています。これまで12回開催し約400名 の方々が参加され、アンケート等でも高い評価を頂いております。昨年は会場の都合で実習が行えませんでしたが、今年は「応用(アプリケーション)のための 基礎」というテーマでキャピラリーガスクロマトグラフィーを実践する上での重要な項目につき講義と実習を下記のように開催いたしますので奮ってご参加下さい。
 期日: 2007年8月1日(水)から3日(金) 10時〜17時(予定)
  会場: 首都大学東京南大沢キャンパス(旧 東京都立大学)国際交流会館大会議室および材料化学コース学生実験室[八王子市南大沢1-1、
  交通:京王相模原線[南大沢]駅下車約15分、電話:0426-77-1111]。
  1日目(8月1日(水))
  <講義> 国際交流会館大会議室10時〜17時(予定 )
  @ 「キャピラリーガスクロマトグラフィーの基礎理論」
  (都立大名誉教授) 保母 敏行
  A 「キャピラリーガスクロマトグラフィーにおけるカラム、試料注入法」
  ((株)島津製作所)和田 豊仁
  B 「ガスクロマトグラフィーにおける試料前処理法、導入法、装置」
  (ジーエルサイエンス(株))武井 義之
  C 「ガスクロマトグラフィーにおける検出器の原理と使用法」
  ((有) GC技術研究所) 竹内 正博
  D 「GC/MSの基礎と応用例」
  (アジレント・テクノロジー(株)) 代島 茂樹
  <交流会>
  大学生協にて 17時〜19時(予定)
  ○講義終了後のQ&Aを含む情報交換会
  2・3日目(8月2日(木)・3日(金))
  <実習>
  材料化学コース学生実験室 10時〜16時(予定)
  テーマ1:「試料注入法」
  テーマ2:「GCにおける分離、カラムの選択」
  テーマ3(下記いずれか1つ)
  3-1:「試料の前処理・導入法(誘導体化)」または
  3-2:「試料の前処理・導入法(パイロライザーを使用した熱分解GC)」
  テーマ4(下記いずれか1つ)
  4-1:「GC/MS(定性分析の実際)」または
  4-2:「GC/MS(定量分析の実際)」
  なお、実習のテーマ3および4につきましては、申込時に2つのテーマの中からどちらかを選んでいただきます。また、配分の関係で必ずしもご希望にお答えできない場合がありますのでご承知おき下さい。 実習指導は研究懇談会委員長 保母敏行 以下、多数の運営委員が行います。また装置の操作等はメーカーのトレーナーの方に御協力頂きます。
  受講料(含テキスト代・昼食代・交流会費):研究懇談会会員(共催学会会員含む)45,000円、会員外50,000円、講義のみ:会員15,000円、会員外20,000円募集人員:40名(講義のみ若干名)(いずれも先着順)
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